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    SACHS Performance&SRE RS-1 in ALLE VW FESTA.

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蓼科高原牧場に集まったVWゴルフGTIをパチリ!と、撮影。3台のGTIオーナーさんの共通点は「SACHS(ザックス)からSACHS(ザックス)」へ。GTI標準装備のSACHSダンパーから、SACHSパフォーマンスセット固定式(通称、赤シェル)へ、また減衰調整式RS-1へとサスペンションを換装、ご購入頂いたオーナーさんです。SACHSを選んで頂いて本当にありがと~!と、嬉しくて掲載しちゃいました。
さてさて、ゴルフ2時代からGTIだけにSACHSダンパーが標準装備されており(ゴルフ5はGTI&GTXに標準装着)昨今話題のSACHSダンパーによる”ハイスピードコントロール”なんて言葉が生まれるずっと以前よりGTIオーナーの皆さんはSACHSダンパーの優位性を肌で体感して頂いていると思います。まん中の写真、黒いGTIオーナーさんが選んだSACHSは、赤いシェルケースが目印のGTIにおけるサスペンションチューニング定番中の定番”パフォーマンスセット固定式”です。
「このアシを持って純正としてもおかしくない。ここから引く事も足す事も考えられないくらい高度にバランス化された絶妙セッティング」と松延秀夫氏(当時GooWORLD東海版編集長)に言わしめたパフォーマンスセット固定式!ゴルフ5GTIオーナーさんの中で「このまま(ノーマル)でもいいんだけど、もうチョット!」と言う方には是非ともパフォーマンスセット固定式をお勧め致します。「同じブランドのダンパーだからあんまり変わらないんでしょ!」と言われてしまえばソレマデですが、「換える必要のない部分は換えない方がいい」と言うのがSACHSパフォーマンスセットの考えで、せっかくのGTIですから、VW社への正規サプライヤーとしての実績&基礎セッティングをご和算にしてはもったいない。、、と言うのは僕の考えです。パフォーマンスセット固定式を装着した事によっての性能向上は各オーナーさんのスキルに比例すると思いますが、現在までのゴルフ5GTI用パフォーマンスセット固定式をご利用いただいたオーナーさん180人の皆さんがご満足頂いている事を考えると、パフォーマンスセットにおけるチューニングの方向性は間違っていないはずです。今回イベントで1~5/180のSACHSパフォーマンスセットオーナー(装着車両)に逢えた事に感謝しつつ、、RSー1に関しては、オーナーの伊藤さん(写真下のGTIオーナー)に次回じっくり語って頂きます。

撮影協力 ザックスパフォーマンスセット(固定式)&RS-1装着オーナー様

  

    ALLE VW FESTA 08年夏!に参加。

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サイドミラーに黄色い目印を!を、合言葉に長野女神湖の辺、蓼科高原牧場にたくさんのVWが大集合しました。第1回”ALLE VW FESTA”(08Summer)は大成功でしたね。ご来場者でSACHS(ザックス)ダンパーを装着頂いているGTIオーナーさん全員にお会いしたかったのですが(クルマは全て拝見させて頂きました。SACHSのGTIオーナーの皆さん、本当にありがとう)都合により断念。唯一、RS-1装着GTIオーナーである伊藤氏(本牧戦線SachsBlogレギュラー読者)のGTIに同乗させて頂き、後部座席チェック&撮影に成功!伊藤さんありがとう。ドライブ中頂いたコメントは全てこのBLOGにて掲載させて頂きますね。
さて、ALLE VW FESTA!(日本のヴェルターゼ?)この分で行くと”夏のVWフェス”として定着しそうな勢い。(親子参加じゃない僕は¥400払ってゴーカート乗りました。あれ楽しい~っ!)来年も是非とも誘ってくださいませ。主催、関係者の皆さんご苦労様でした。

撮影協力 FESTAに参加したみんな。VilenDanke!Bisbald!

  

    樹齢1500年、神代杉。(1500age of a Japan ceder tree)

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老兵は死なず。

撮影協力 立科町教育委員会/立科町文化財保護委員会

  

    ZF Sachs Race Report, 06.07.08

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Heidfeld takes third podium finish of 2008

At the ninth race of the Formula 1 season at Silverstone Nick Heidfeld celebrated his third podium of the year after finishing second. The German, whose BMW-Sauber racer is equipped with ZF Sachs Race Engineering dampers, started from fifth place and impressed with his overtaking finesse on the wet track.
Rubens Barrichello was the biggest surprise of the day. The Brazilian – racing with a clutch from Schweinfurt – benefitted from his Honda team’s good decision to switch early to rain tyres which saw him catapulted up the field from 16th on the grid to third position at the finish.

Results, GP Great Britain (GB), 9th round, FIA Formula 1 World Championship, 04 Jul – 06 Jul 2008:
1. L. Hamilton, McLaren-Mercedes, 2h09m09.440s
2. N. Heidfeld, BMW-Sauber, + 1m08.500s, ZF Sachs
3. R. Barrichello, Honda, + 1m22.200s, ZF Sachs
4. K. Räikkönen, Ferrari, - 1 rd, ZF Sachs
5. H. Kovalainen, McLaren-Mercedes, - 1 rd
6. F. Alonso, Renault, - 1 rd
7. J. Trulli, Toyota, - 1 rd, ZF Sachs
8. K. Nakajima, Williams-Toyota, - 1 rd, ZF Sachs

Drivers’ championship:
1. L. Hamilton, F. Massa und K. Räikkönen, 48 points each; 4. R. Kubica, 46; 5. N. Heidfeld, 36; 6. H. Kovalainen, 24; 7. J. Trulli, 20; 8. M. Webber, 18; 9. F. Alonso, 13; 10. R. Barrichello, 11.

Constructors’ championship:
1. Ferrari, 96 points; 2. BMW-Sauber, 82; 3. McLaren-Mercedes, 72; 4. Toyota, 25; 5. Red Bull-Renault, 24; 6. Williams-Toyota, 16; 7. Renault, 15; 8. Honda, 14; 9. STR-Ferrari, 7.


Other results
Results, Silverstone (GB), 7th round, Porsche Supercup, 04 Jul – 06 Jul 2008:
1. S. Edwards, Porsche, 25m15.111s, ZF Sachs
2. D. Watts, Porsche, + 0.935s, ZF Sachs
3. S. Rosina, Porsche, + 4.578s, ZF Sachs
4. J. Sutton, Porsche, + 13.346s, ZF Sachs
5. S. Bleekemolen, Porsche, + 15.660s, ZF Sachs
6. M. Holzer, Porsche, + 16.260s, ZF Sachs
7. S. Hancock, Porsche, + 17.462s, ZF Sachs
8. N. Siedler, Porsche, + 18.143s, ZF Sachs

Drivers’ standings:
1. J. Bleekemolen, 104 points; 2. J. Seyffarth, 84; 3. D. Watts, 70; 4. C. Mamerow, 68; 5. U. Alzen, 67; 6. D. Faulkner, 64; 7. J. van Lagen, 55; 8. P. Huisman, 53; 9. S. Edwards, 53; 10. S. Rosina, 52.


Results, Silverstone (GB), 5th and 6th round, Formula BMW Europe, 04 Jul - 06 Jul 2008:
Race 1
1. E. Gutierrez, BMW, 25m09.856s, ZF Sachs
2. M. Christensen, BMW, + 8.024s, ZF Sachs
3. A. Tambay, BMW, + 10.526s, ZF Sachs
4. P. Bianchini, BMW, + 11.873s, ZF Sachs
5. M. Wittmann, BMW, + 12.158s, ZF Sachs
6. C. Huertas, BMW, + 12.602s, ZF Sachs
7. M. Marinescu, BMW, + 13.452s, ZF Sachs
8. D. Juncadella, BMW, + 13.943s, ZF Sachs

Race 2
1. E.Gutierrez, BMW, 25m34.597s, ZF Sachs
2. P. Bianchini, BMW, + 10.595s, ZF Sachs
3. A. Tambay, BMW, + 11.199s, ZF Sachs
4. M. Marinescu, BMW, + 11.658s, ZF Sachs
5. M. Wittmann, BMW, + 16.128s, ZF Sachs
6. D. Mengesdorf, BMW, + 24.609s, ZF Sachs
7. D. Juncadella, BMW, + 25.757s, ZF Sachs
8. M. Christensen, BMW, + 28.996s, ZF Sachs

Drivers’ standings:
1. E. Gutierrez, 164 points; 2. A. Tambay, 132; 3. M. Wittmann, 110; 4. D. Juncadella, 106; 5. P. Bianchini, 77; 6. M. Marinescu, 66; 7. C, Huertas, 64; 8. D. Mengesdorf, 59; 9. M. Christensen, 48; 10. K. Breysse, 35.

  

    SACHSの名のもとに。

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懐かしい写真が出てきました。かれこれ10年以上前でしょうか?場所はフランクフルトメッセ、ハンマーマン広場だと思います。SACHS(ザックス)のネームボードを掲げるのはノルベルトオーデンダール氏。(現役です)当時のSACHSの母体企業はMannesmann(マンネスマン)、企業全体がDTMのフルスポンサードを行い”SACHS単一ブランド”の知名度もグングン上がっていた頃でしょう。その後グループ内の移動通信事業D2(旧ドイツ移動通信)と関連部門はVodafone(ボーダフォン)に買収されマンネスマングループは解体。SACHSと自動車関連事業はAtexグループとして再出発の直後にZF傘下に(現在進行形)。広場に集まった皆は元気かな?このSachsBlogを見てくれていると信じて。

  

    Porsche Carrera Cup 2008 4、5戦レポート。

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雨の富士スピードウエイ。シケイン入り~開けの丁度いい観戦スポットを見つけ、997GT3カップカーのブレーキ>シケイン>脱出(加速)と一連の動体挙動を観つづけながら、、、「雨の日は走るのも観るのも辛いね~、、」と、ひとり言。一見優雅に見えるCarreraCupですが、ABSもトラクションコントロールもナシ!425.8psをRRで駆動と、ステアリングが忙しい(前回のJsportsチャンネルの車載カメラにて確認)真のエクストリームアスリートスポーツですね。で、ここ富士スピードウエイでの997GT3カップカーのベストラップ(ドライ)はGT500マシンから8秒遅れくらいだったと思います。速いですよ。そんな997GT3カップカーのフットワークを支えるのはミシュランのタイヤとSACHS(ザックス)のダンパー。997GT3Cup、カップカーに装着されたSACHS(ザックス)ダンパーの優位性はそのまま現在進行中のAudiA4B7用RSダンパー(内部パーツをカップカーと共有しています)の優位性に繋がりますから、これからもきっちりお伝えして行きます。(KEOさんの写真待ち、って感じです)雨の中、皆さんご苦労様でした。詳細レポートは次回に続きます。

撮影協力 PorscheCarerraCupJapan事務局.

  

    ZFジャパンの岡さんと、休日にカレラカップランチ。

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It is a private photograph of holiday.

「あ~!!!岡さんだ~っ!」って、言う声が多方面から聞こえてきそうですね。ご覧の通り元気です。休日にも関らず(半ば強引に)僕とお揃いのSACHSポロシャツを着て富士スピードウエイにてあくまでもランチ。ここで岡さんの略歴をちょちょっと紹介。輸入車アフターマーケットのリーディングサプライヤー(最大手)阿部商会さん在籍中から”クルマ&バイク大好き”を原動力にドイツチューナー”プロジェクトツヴォ”の専任からATE社とのコーディネートと大役を務めつつ、昨年ZFジャパンに転職!そりぁ~僕もビックリしましたよ~、、(敏腕ハンティングMr,Kさんも凄い)で、現在の岡さんはSACHSの総本山ドイツシュヴァインフルトに飛び、部品調達~とんぼ帰りで愛知刈谷から自走で十勝テストコースに向かいつつ、ZFメキシコで技術講習を受けて、、、東奔西走の日々のようです。この激務が続けられるって事は、今だ”大好き”原動力が維持出来ている証拠です!因みに岡さんの現在のマシンはVWとSACHSダンパー付きのDucati!(ディスカバリーチャンネルを観て衝動買いしたV-Rodは売却済)岡さ~ん、これからも頑張って下さいっ!

※7月4日追記
この本牧戦線SachsBlogをご覧頂いている、日産デュアリスオーナーズクラブの皆さんにも伝えたくて追記。SACHS(ザックス)ダンパーのハイスピードコントロール、、、、日産さんがSACHSダンパーを積極的にアピールして頂いたお陰でデュアリス&NewエクストレイルのオーナーさんにもSACSHブランドが浸透して来ているようで嬉しいです。現在進行中のFX50のダンパーも順調に進行しているようなので、SACHSにおける日産車両への装着率は今後更に伸びてゆくと思います。(GTRは残念でしたけど)さて、近々ハシエット婦人画報社”メンズクラブ”誌にてデュアリスの特集記事が組まれるようです。是非ともご覧になってみてくださいね、エディットはあの松延秀夫さんです。

撮影協力 PorscheCarreraCupJapan事務局.

  

    独逸空軍戦闘機の匂いがする。(KEOさん談)

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2008PorscheCarreraCupJapan第4&5戦、富士スピードウエイに潜入!今回の特殊戦活動はSAF(SachsAchevedFhotorelation)九州地区メンバーで、システム軍団のKEOさんに同行頂きました。(※プライヴェートカメラマンKEOさんの作品は右側のKeoLaboボタンでリンクされます。)
さて、写真のカップカーはPorscheJapanさんのマシン(通称VIPカー)、正真正銘のワークスカーです。昨年の10月にケルン(プロフェッショナルモータースポーツEXPO)で観て以来、そのオーラ漂う佇まいにやられっ放しだったりします。実に格好よい!!

撮影協力 PorscheCarrraCupJapan事務局.

  

    SRE RS-1、PorscheCaymanS.

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市街地、ワインディング、アウトバーンルート、そしてニュルブルクリンク旧コースでのハードドライヴィングを1台のクルマで全域に渡り、接地性の向上と動体性能の向上を目指した製品RS-1。ポルシェケイマンと言うミドルスポーツカーにあえてSRE社がターゲットラインナップしたか?と言えば純正のフットワークに対して(電子デバイス式>Bilstein社製、ノーマルオリフィス式>ZF-SACHS社製)勝算があったから、、、ただそれだけだと思います。勿論SRE社TOPからの”ストリートチューニングでもPorsche包囲網”と言う、大号令の下のプロダクツですから開発陣営にも気合が入った事でしょう、、これは想像に過ぎませんが(多分当たってます)開発メンバー、現場主任オファフシュバイヤーさん(70年代のグループB&CポルシェチームのフットワークをBilstein社で担当)、RS-1設計主任マークスラインハウト(現ZFAG勤務)+ガラディ社(ノルドシュライフェ前線基地、SRE社よりポルシェSuperCup関連業務受諾)+チューナーSpeedART社(アドバイザー)と豪華キャスト(なんですよ)で、お届けする製品です、、、と書いていて自分でも”説得力ないな、、”って、思ってますから心配しないでくださいね。実装備インプレッションは写真下部の右端に映っているオーナーさん(ちょい盗撮)からしっかりインタビューさせて頂きますから!

撮影協力 COCKPIT21SETAGAYA

  

    SRE RS-1の新ラインナップPorscheCaymanS.

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ドイツSRE社によるPORSCHE包囲網、いよいよストリートマシンにターゲットフォーカス!弊社でもポルシェケイマン用RS-1(1way減衰調整式サスペンションセット)の正式リリースを目論んで、準備中の矢先にお客様からオーダーが入りました!「偶然のような巡り会わせ、、、」と、僕は思ったのだけれど、ポルシェケイマンオーナーにとっては「必然の選択だった」ようです。ドイツでの販売開始から遅れる事8ヶ月。日本で1番最初のケイマン用SRE製RS-1オーナーは、何と!08年カレラカップエントリーチーム関係者でした。

08年PorscheCarreraCupエントリーNo18、TeamMetavision/Shinsei(パイロットはMichaelKim氏)がケイマン用RS-1オーナーの所属と聞きました。SRE製SACHS(ザックス)ダンパーを装備したカップカー(997GT3CUP)のポテンシャルを間近で体感しているオーナーにとって、RS-1の選択は”必然である”と言うのも頷けます。また製品に関してもオーナー自ら調査を展開されたらしく(詳しいです)イタリアにて開催されるケイマンのワンメイクレース”CaymanCup”にもSACHS(ザックス)ダンパーが採用されている事や、ケイマン用RS-1の開発パートナーに”ドイツチューナーSpeedART社”が関与している事までご存知でした。プロダクツの成り立ちを知れば知るほど欲しくなって仕舞うのが目利きのサガ、、、。オーナーからは「期待通りの製品、基礎セッティングも全く問題なし!僕はお買い得だと思うよ」とコメントを頂きました。今後ともインプレッションのご協力、宜しくお願い致します。

撮影協力 COCKPIT21SETAGAYA