記事一覧

    SRE RS-1データ公開に先駆けて。

ファイル 232-1.jpg

先日、弊社ウチダ君から「RS-1の製品詳細が解らなくてユーザーさんが困ってるようですよ、、んで輸入元のハンズが悪い!とか書かれちゃってますけど(困)、これはショウジさんの責任だと思います。」全くもってその通りなのでRS-1専用データページを至急作成しております。SRE社の概要、製品特性、ラインナップ、価格、実製品ダンパー減衰(ダイアルレート抽出)表、スプリングレート表、推奨減衰ダイアル位置&車高データー(スプリングパン位置説明)そこにご購入頂いたユーザーさんのコメントを追記出来るように設定しております。>AG小林さんオペレーション&デザイン至急頼みますね!現在まで実計測が完了しているモデルはVWゴルフ5Gti、AudiTTローダウンモデル、BMW E90、Porscheケイマンです。エリーゼ、ランサーEVOは、受注発注ですので未だ未定です。そんなかんなで広島のジークリエイトさん、もう少しお待ちくださいませ!

写真はSREジャパン(アネブル、刈谷)さんでの実測風景。テスト機材は一流プロモータースポーツ関連企業なら何処でも使っている(これしか使えない)Roehrig(ローリグ)社製のテスターです。測定にはSREジャパン特性、RS-1ストラットの専用治具(SST)をセットUP。計測ストロークを入力して解析します。で、今更なんですがクルマに装着された状態で上下の反復運動を見学していて”ダンパーの稼動部(ロッドは静止、ボトムアウターケースが動く)”を再認識した次第です。それから、先日刈谷に訪問した際にテスターがもう1台追加されてました。GTR等、リーチのあるダンパー専用と言う事でしたが、バイクのフロントフォーク長にも十分対応しそうです。何かすぐにでもSACHS-SREにおけるMOTOプロジェクトが進行可能なんじゃないの?何て思っちゃいました。

撮影協力 SREジャパン(アネブル)さん

  

    AudiA4/B7、RSダンパーテスト開始。本牧界隈にて。

ファイル 231-1.jpg

本牧BASEにてAudiA4(B7)2.0T/Quattro専用のサスペンションセットテストが静かに進行しております。AudiA4/B7サスペンションセットの製品名はRS(アールエス)日本限定モデルで生産ロッド50セット!「今からB7のサスペンションセットがそんなに売れるんですか?」なんて迷いは既に吹っ切れました。テスト&試乗用のクルマも購入しちゃいましたしね(汗)、、後は50セット完売目指して進むだけです。A4/B7オーナーの皆様、SACHS代理店、販売店の皆様、進行状況、スケジュールは随時ご連絡致しますので引き続きAudiA4/B7、RSダンパーセット(サスペンションセット)宜しくお願い致します。

◆SRE RSサスペンションセットAudiA4(B7)2.0T/Quattro 開発メモ

RSと言う製品について
現在の弊社主力製品、SRE社製1Way減衰調整式サスペンションセットRS-1は1way減衰調整機能が装備されています、一方今回のRSは減衰調整システムを持たないモデルの総称で”RS”です。製品レンジで”どちらが上(ハイレヴェル)”なモデルなのか?と言いますと、開発目的(到達地点)と想定される走行ロケーションが全く異なるので何とも説明が難しいです。ただ製品名から想像される”RS-1の減衰調整ナシモデル>廉価版モデルがRS”と言う考え方はしないでくださいね。(本牧スタッフの皆も宜しくです)そして従来のSACHS製品(RS-1、PerformanceSet、etc)との大きな違いは”日本で創る”と言う事と”開発目的が明確である”と言う2点だと思います。

日本製。正確にはドイツSRE社のレース用(997GT3R/Cup)ダンパーと同等の超高精度ロッドを含むインナーパーツを使用して組み上げます。勿論作業は僕らのパートナーであるSREジャパン(アネブル)さんにお願いしました。愛知、刈谷に在るSREジャパン(アネブル)さんはSRE本社(SACHS RACE ENGINEERING)ドイツシュバインフルトファクトリーと全く同等のエンジニアリングレヴェルを誇る技術集団で、その功績は皆さんご存知の通りFニッポン、GT500、300、S耐、ASMさんS2000筑波スーパーレコード等、SACHSダンパーが装着された各マシンのリザルト通りです。僕的には某液晶TV工場の所在地がそのままブランドになったように、SREジャパン(アネブル)さんのSRE製品が”刈谷モデル”として認識されるように努力して行きたいです。ASMの金山総店長様も”刈谷モデル”推進にご協力お願いします。

明確な開発目的。これはシビアに説明しないといけませんよね、、A4/B7と言うクルマの持つキャラクター(ユーティリティと動体性能の統合評価)と想定されるオーナーさんがA4/B7をどのようにドライブされるのか?を考えつつ、不満点(と思われる)を補い、言い尽くされたコトバだけど「上質」なフットワークを目指す事。企画段階からサーキットユースでの必要レートは全く考えないで、あくまでも一般道路の走行、微速域~高速巡航の乗り心地と動体性能の全体的な向上を目指して行きたいと思います。普通なコメントで説得力ないかもしてませんが幸いな事に、僕は今まで全くAudiを購入しよう!と思った事がありません。(興味はあります)現在のパーソナルマシン(直6FRクーペ)がマイベストですから、、、解りやすいでょ。それに比べ4WDのターボサルーンAudiに求められるフットワークを含むキャラクター、A4/B7オーナーさんの思い入れに関しても全く解りません。ですからクルマ購入したんですけど、思い入れの全く無い分シビアな評価が出来ると思っています。(ホントかな?)さてさて、開発に関して個々のパーツ(ダンパー&内部パーツ、スプリング)と組み立て現場(刈谷訪問&担当者インタビュー>蘇部さん宜しくです)は次回にご案内予定です。僕は先ずAudiブランドにやられないようにA4/B7のドライブ時間と距離を伸ばしてきます。

  

    Technical Data, Volkswagen Scirocco (Racing Version)

ファイル 229-1.jpg

然るべき所から頂きました。全てVWR社オフィシャルです。

24-Hour Race at the Nürburgring 2000
Technical Data, Volkswagen Scirocco (Racing Version)

Engine

Type Four-in-line TFSI internal combustion engine with direct petrol

injection, turbocharger, intercooler, four valves per cylinder

Cubic capacity 1984 cc

Power output approx. 239 kW (325 hp) at 6200 rpm

Torque approx. 370 Nm at 2200 rpm

Engine management Bosch

Exhaust system Adapted exhaust passage, racing catalytic converter

Power transmission

Gearbox Front wheel drive, six-speed DSG gearbox, shifting paddles in

steering wheel, adapted gear ratio and special gear wheels,

lighter-weight flywheel, limited slip differential

Clutch Hydraulically actuated sintered metal DSG racing clutch

Suspension

Front MacPherson struts, wishbones, adjustable in height, camber and

toe

Rear Multi-link suspension, adjustable in height, camber and toe

Dampers/springs Dampers variable in bump and rebound, springs

Steering Hydraulically assisted rack and pinion steering

Braking system Race braking system with pedal box, ventilated disc brakes

front, ∅ 362 mm (width 32 mm), six-piston brake callipers, disc

brakes rear, ∅ 255 mm (width 10 mm), single-piston callipers.

Brake force distribution adjustable from the cockpit, brake force

limiter for rear wheels

Wheels Light alloy wheels, size 8.5 x 18 inches

Tyres 24/64-18 (Michelin)

Body

Exterior Unitized body, roll-over cage acc. to FIA standards,

flared wheel arches front and rear, aerodynamics kit

Cockpit Sport steering wheel, racing seat with padded head protector, sixpoint

belt, safety net (driver’s side), fire extinguishing system, data

acquisition system with display (gear indicator, shifting lamps, lap

times, other parameters)

Dimensions

Length/width/height 4483/1871/1325 mm

Track width 1706 mm front, 1620 mm rear

Wheelbase 2594 mm

Dry weight 1130 kg

24-

★追記ダンパーはSRE/Sachsの4way減衰調整が装備されております。(SRE社からのオフィシャルコメント)

情報提供 VWRジャパン COX茂木次長様 ダンケシェ~ン!

  

    オンリーBMW誌の特別企画テスト。in FujiSpeedWay!

ファイル 228-1.jpg

日本の誇るBMW専門誌”OnlyBMW(オンリーBMW)”の特別企画「サスペンションセット全力動体テスト&チェック」に参加しました。企画立案はBMW風呂屋亭さん(何時もパワフルですね~)。今回の特別企画の「何処が特別」なのか?と言いますと、プロドライバーの統合インプレッション!+アマチュアドライバーさんのインプレッション>ズバリご自分のお財布から製品をご購入して頂けるオーナードライバーさん(どうしても消費者って言葉は使いたくなくって、、)からのコメントインタビューを掲載します!と言う画期的な企画でした。詳しくは7月15日発売のBMW専門誌OnlyBMWをご覧になってみてくださいね。
さてさて、SRE/SACHS製、1way減衰調整式サスペンションセットRS-1どんな評価が出るのでしょうか?以前の筑波2000、土屋圭一先生以来のサーキットですから、、、!思い出したので書いておきますね>S耐用の日産(NISMO)さん販売車両R380コンペティション(Z)これ実は全車両SRE-SACHSダンパーが装着されておりましてね、そのクルマの挙動とRS-1装着の135が同じに見えました。グニャグニャ感、、でもタイムそこそこ良し!ここらへんがドイツ仕込みの肝なんでしょうが、解ってもらえないでしょうね~、、、話しは戻ります。実は今回の特別企画参加車両の走りは100Rの前後(コカコーラコーナー&ヘアピン)全部見てました。おっとっと~な場面もありましたが(惜しかった~っ、あはは)我々のRS-1付き135は全域普通でした。

取材/撮影協力 BMW風呂屋亭様、OnlyBMW誌スタッフ皆様!ダンケ!!

特別協力    EATマルシュウ135&ドクターアンドレア亀井社長様!ヴィーレンダンケ!!

  

    三四郎池付近にAPOLLO着陸。大気圏内での照射テスト。

ファイル 227-1.jpg

何だか解らないタイトルですいません。最近購入したBlackDaiamond社製LEDランタンを自宅近所の森で灯してみました。意味は無いんですけど雰囲気はご理解頂けるかな~?と、思って掲載。多分、疲れているのだと思います。(僕が、、あはは)調子の悪い時にクルマに乗っても楽しめる訳も無く、そんな時はですね、山を目指すんです!スタイルだけですが、本牧戦線のスタンスとして”備えよ常にっ!”(ライカマイスターの長徳先生からのアドバイスです)を実戦すること。究極のエクストリームクライム(冗談ですよ)に絶えうる一流の装備(僕にとってはオーバークオリティとも言う)をコツコツ揃えて来たるべき時(お気楽登山等)に備えております。そうする事でですね、自分の培ったもろもろのバランス感覚が保たれているようです。山(森)と超高精度精密機器を搭載したクルマ、、一見何の関係も無いように思えますが、個々のパーツは土壌(鉱山、電力含む)からの産物ですからね、山に転がっている石を見つけては、最先端練成技術の果てに完成されるメタル部品に思いを馳せる、、つ~のも粋なクルマ趣味じゃあないでしょうか?あれれ?やっぱり疲れてますね。

MONO  BlackDiamond社製APOLLO
撮影協力 東京大学本郷校舎 三四郎池

  

    ZF SachsRaceReport, 08.06.08 Formula 1: one-two victory for BMW-Sauber

ファイル 226-1.jpg

The Canadian Grand Prix ended with a major exploit for BMW-Sauber. The first victory of the German-Swiss team in its young team history turned out to be a one-two win: Polish driver Robert Kubica won the race ahead of Nick Heidfeld. For Kubica,this marked the first Formula 1 victory as well, and it propelled him � also for the first time � to the top of the drivers championship. The racing cars of the two front runners are equipped with dampers from ZF Sachs.
With a fourth-place finish, the German Timo Glock was another driver to achieve his best GP result so far. His Toyota team-mate Jarno Trulli came sixth to complete the success of ZF Sachs� clutch partner from Japan. Ferrari driver Felipe Massa clinched fifth place with damper technology from Schweinfurt. Rubens Barrichello, in seventh place, claimed his second consecutive points finish at Montreal. His Honda is fitted with a high-tech clutch from ZF Sachs. Results, Canadian GP (CDN), 7th round, FIA

Formula 1 World Championship, 06 Jun -08 Jun 2008:
1. R. Kubica, BMW-Sauber, 1h 36m24.447s, ZF Sachs
2. N. Heidfeld, BMW-Sauber, + 16.495s, ZF Sachs
3. D. Coulthard, Red Bull-Renault, + 23.352s
4. T. Glock, Toyota, + 42.627s, ZF Sachs
5. F. Massa, Ferrari, + 43.934s, ZF Sachs
6. J. Trulli, Toyota, + 47.775s, ZF Sachs
7. R. Barrichello, Honda, + 53.597s, ZF Sachs
8. S. Vettel, STR-Ferrari, + 54.120s

Drivers championship:
1. R. Kubica, 42 points; 2. F. Massa, 38; 3. L.
Hamilton, 38; 4. K. R�kk�en, 35; 5. N.Heidfeld,
28; 6. M. Webber, 15; 7. H. Kovalainen, 15; 8. J.
Trulli, 12; 9. F. Alonso, 9; 10. N. Rosberg, 8.
Constructors championship:
1. Ferrari, 73 points; 2. BMW-Sauber, 70; 3.
McLaren-Mercedes, 53; 4. Red Bull-Renault, 21; 5.
Toyota, 17; 6. Williams-Toyota, 15; 7. Renault, 9;
8. Honda, 8; 9. STR-Ferrari, 7.

何と!2日遅れの最新情報って、、E-mail受信に2日!ドイツの要請により掲載。

  

    SRE RSシリーズ再び。 AudiA4/B7 2.0T Quattro. 

ファイル 225-1.jpg

先週、本牧Blogオペレーターの弊社ニ瓶さんにRSと言う新しい分類(製品分類)を作ってもらいました。従来のSACHSダンパーラインナップ(スーパーツーリング、アドヴァンテージ、パフォーマンス、RS-1)とは全く違うプロセスで開発進行しております。ドイツ”SRE社製の内部パーツ(997GT3RCup用ダンパー同等)”を専用アルミシェルにセットアップ、設計、組み立ては全て”SREジャパン(刈谷、アネブル)”にて行います。組み合わせるスプリングも日本製で、ばね反力(応力)技術が最も確立された名門スプリングメーカー、”中央発條のスペシャルモデル”を専用設定として製品化を進めております。

「そういえばそんな製品、以前にもあったよねぇ、、」と思い出して頂いた方々は紛れも無くSACHSファンな方です!以前のプロダクツはBMWのMiniR53、限定50(Typ1&Typ2合計)セットのテスト販売品。ジャンスピードさん、BONDさん、Studie神戸さん等のMini専門店さんにて扱って頂いた製品、そのプロセス、ソリューションをそのまま今回のAudiA4/B7 2.0T Quattroの開発に応用してみよう!と言う企画が前々から僕が言っていた「Audiプロジェクト」の概要です。そんなかんなでBlogレギュラー読者”@徳島R53JCWさん”(MiniR53JCW+RSモデルTyp2オーナー)引き続きSRE-RSモデルの優位性を説くエヴァンジェリストとして頑張ってくださいね!

さて、「何故?今になってAudiA4/B7 2.0T Quattroのラインナップなの?」と思う方々(関係者?)もいらっしゃるかもしれませんね。これは多方面(弊社、SRE、SREジャパン)の諸事情が”AudiA4/B7開発”に向かって足並みが揃えられた事に他なりません。既に1つ前のモデルとなってしまったA4/B7ですが、僕の考えでは「まだまだ現役っ!これからが僕らの出番」と、思っております。(以外と自信あるんですよ)写真のB7はこれから多くのB7オーナー様に試乗して頂けるように、RSダンパーセット(サスペンションセット)の優位性を体感して頂く為のデモカーとしてスタンバイしております。AudiA4/B7 2.0T Quattroオーナーの皆様っ!大いに期待していて下さいね。開発状況、製品詳細説明はこれからしっかりご案内してゆきます。

  

    PORSCHE純正品番 997.343.0419A 997GT3Rダンパー

ファイル 224-1.jpg

997GT3R/RSRに標準装備されたPorsche純正(Weissah/PorscheMotorsport)SACHSダンパーの詳細写真。普段はホイルとブレーキローターの奥に隠れてますので全く(ほとんど)見えませんので今回のログは必見ですよ~!本牧戦線SachsBlog(ザックスブログ)どんどんマニア度が高まってきてますが安心してくださいね、書いている僕の技術理解度もとっくに越えておりますから。(汗、、近々4way技術概要はちゃんと聞いて&理解したところで正式にご案内したいと思ってます)さて、そうなるともう写真が全てなんですけど、「凄ご~ぃ!!」って、感じはご理解頂けると思います。
ストラットのナックルマウント下(下部の赤アルマイトパーツ)は中空になってました。ストローク量はご想像にお任せします。※アウターシェルに対してピストンロッドの長さが?あれれ?と思った方々はプロですね。どうやらTR(スルーロッド>詳しくはいずれ、)のようです。フェラーリFXXに搭載されたSACHS4wayダンパーの減衰ダイアルは並列に配置されておりましたが、こちら997GT3RSR(M97/80エンジン搭載)はシェルケースを挟んで左右に対向配置になってますね、赤いダイアル部が伸び調整、黄色が縮み調整、各ダイアルの内外の調整により高速、低速の調整で4way調整です。赤ダイアルタンク搭載部分とストラット(アウターケース)間の結合ブロックに刻印された記載がポルシェ純正部品番号(先ほど津田商店のケンゴさんに調べて頂きましたがPJさんの価格は出てませんでした。推定価格、ストラット1本¥70万也)開発供給は勿論SACHS!製品の主導権はヴァイスアッハ!SRE社のカタログに掲載されていても購入出来ない(一定期間Porsche社だけの販売)製品の一例です。

車両はGT300クラスにエントリー中のTeamHANKOOK KTRさんのPorsche997GT3RSR!(エンジンチューナーはCOXさん)ご好意でSRE-SACHSステッカーをボディに添付して頂いております。皆さんもゼッケン33番TeamHANKOOK KTR997GT3Rの応援を宜しくお願いします。

撮影協力 アネブル(SRE Japan).

  

    SIGMA-Suprecup-Photo competition.

ファイル 223-1.jpg

このネタは多分imp熊崎副編集長も知らないと思う。狛江のシグマレンズさんのドイツ支店における活動。それがSIGMA-Suprecup-Photo competition!掲載写真は全て参加者(Photo competition)の作品です。ドイツSuperCupをシーズン通してカメラマンがその腕を競い合うんです。素晴らしい!ほんとクルマ速い!動いてる感たっぷりです。本牧戦線写真部(SAF)もこれを目指します。

で、熊崎さん、、プリンシバルなカメラDP1(シグマ社製)は買ったんでしたっけ?

写真作品 SIGMA-Suprecup-Photo competition
       SIGMA(Deutschland)GmbH 

  

    Porsche Carrera Cup 2008 第3戦レポート。サービストレーラー内に潜入!

ファイル 222-1.jpg

本牧戦線SachsBlogのPorscheCarreraCupレポートも盛り上がって来たようです!毎回ご覧頂いているメンバーの皆さんありがとう!(GAORA/TVスタッフさんも引き続き宜しくお願いしますね)新規の読者さん(特にEURO圏)も引き続き宜しくお願いします。「CarreraCup」を「カレラカップ」と書かない結果が世界検索エンジンのHit率が高くなっているようで、先ず先ず作戦成功です!(今後は英語表記も検討しております、、うそです)兎に角っ、我が本牧戦線は日本のPorscheCarreaCupを世界に広める!そして本国SuperCup!UweAlzen(ウベアルッエン先生)を超える”日本人のCarreraMeisterを輩出する!”大いなる目論見(スケールだけはデカイんですけんど)を、SACHSはPorscheと共に!を合言葉に今後とも追いかけますから、関係各位の皆さん引き続き宜しくお願いします。
そして、と言うかついに、と言うか、、とうとう!!COXinc渦尻CEOっ、本牧戦線SachsBlogにご登場頂けました。Studie鈴木CEO曰く、「我が尊師の写真がっ!どうやって口説いたのぉ~?」何て言われましたが盗撮ではないので安心してくださいね。Studieの志村さんも安心してね、、(今こうして文章を書いている僕自身が安心じゃないんですけど、、)レポート続けます。CarreraCupトレーラーの内部撮影の許可を頂いた所に、たまたま渦尻CEO(画面左側、AdidasPorscheジャケット着用)がいらっしゃいました。(あはは)トレーラー内部はレースオペレーションの中枢、各種モニタ、会議室の奥には左右に作業台、事務局スタッフさんはタイムスケジュール通りの進行(日本のモータースポーツが1番優れている)と予選リザルトのチェック、管理に大忙しでした。そんな中、渦尻CEOと久々にお話しさせて頂き、岡山まで来た甲斐ありました!何せ僕らがSACHSを扱う直接のきっかけはCOXさんですし、僕が初めてSachsSportingSet※サスペンションセット現PerformanceSetを装着したクルマをドライブしたはCOXさんのE28(BMW)でした。もう20年も前ですよ!その時からSACHSは”乗り心地も性能”としてフラットライドを現在も推奨し続けています。SACHSの変わらないフラットライド!これは時代(市場)の要求なんかでは無く、”ブランドの持つ哲学”である事が、僕も今になってようやく解るようになりました。COX渦尻CEOと吉永さん(TCO)はSACHSの哲学をずっと前から知っていたんでしょうね。そんなかんなで、我々SACHSのキーマン、COX渦尻CEO、引き続きSACHSを宜しくお願いします!そして出来るだけ早い時期にVWR社製レースマシン「Scirocco GT24」の導入をリクエストしちゃいます!次回の会議までには具体的な”クルマコミュニケーションツール又は企画”親子レーサー(電動もしくは足こぎ)”のお話しを聞かせてください。シンジケーションは皆で考えましょう!!最後に、、お話しには出てきませんでしたが、、発電する(反復ストロークで充電する)ダンパー!何処まで出来上がっているのですか?次回に必ず教えてくださいね。

撮影協力 PorscheCarreraCupJapan.
       COXinc渦尻CEO.
       PorscheJapan Mr、CarreraCup.