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    Porsche Carrera Cup 2008 キャラバンのスタートは明日夜明け前です。

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PorscheCarerraCup2008、いよいよ今週末からラウンド開始です。Carreraパイロット(エントラーの皆さん)は3月末に富士で開催された公式合同テストを無事終え、週末、開幕戦の鈴鹿サーキットに備えている事でしょう。因みに、富士スピードウエイ公式合同テストでの最速ラップは1分44秒台(#88高木選手)と、ご自分のマシンで富士を走られている方ならCarreraCupのレヴェルも想像出来ると思います。世界基準でヴァイスアッハが組み上げたCup専用マシン”997GT3CUP”。CarerraCupがワンメイクレース最高峰とうたわれる理由は、叩き出されるリザルトの他、全世界イコールコンディションの徹底した管理が行われている所だと思います。だからつまらない、、そんなご意見もあるかもしれませんが、チームとパイロットにとって、世界共通のコンディションの中勝ち取ったリザルトは、それは世界で通用する証ですから、富士でタイムが出せたのであれば、同じ997GT3CUPを駆ればドイツオッシャーズレーベンでも、イギリスブラズハッチでもその可能性がある。と言う事が言えます。PorscheCarerraCupがハイレヴェルなレースと言いきれる所は”世界基準、世界標準”だからじゃないでしょうか?ハイレヴェルなレースにはハイグレードの、、と言うか世界基準に見合った製品が、997GT3CUPには組み込まれておりまして、ダンパーは今シーズンも勿論SRE-SACHS製です。SACHSはヴァイスアッハ指定ブランドですから。勿論、僕らSACHSだけでなく、このPorscheCarerraCupをサポートするブランド、企業も超一流が名前を連ねており、ここでご紹介させて頂きます。全ラウンドスケジュールは後ほどとして、、先ずは今週末の鈴鹿サーキット!何とか都合を付けて向かう予定です。レポートは後ほど。

PORSCHE CARRERA CUP JAPAN OfficialPartner

mobil1

MICHELIN

APLUS

Suzuyo

BOSE

THE WENSTIN TOKYO

Lufthansa

ZF SACHS(997GT3Cup専用ダンパーとクラッチパーツを装着)

HAZET

adidas

BBS

撮影協力 PORSCHE CARRERA CUP JAPAN.

  

    龍馬が観た月をみたくて、夜の高知駅に立つ。

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え~、、高松から高知に電車で移動しました。所要時間約2時間中ほぼ貸切(2両連結中客、僕1人)。夕暮れの車中にて神林長平先生のグッドラック雪風を読みつつ、うたた寝。夕暮れの車窓には線路と平行する綺麗な山間のワインディング。気持ちよさそうなクネクネ道を眼で追いつつ、”頭の中でクルマを運転”してました。ウインドウショッピングならぬウインドドライビング?でしょうか?都内に住む僕としては、近所に素晴らしいワインディング(通行量少ない)がある事が羨ましく思います。将来は都会の利便性を捨ててでも、クルマを楽しむ環境を手に入れたい!と思いました。さて、高知に向かう理由は、司馬遼太郎先生の筆跡を追うわけでもなく、ましてや坂本龍馬フリーメイソン在籍の可能性を探るためでもありません。高知のSACHSセールスパートナー”マイスターキャラス”さんへ久々の訪問です。本来であれば、店舗にてみっちり打ち合わせなのでしょうが時間の都合もありまして、今回は即ビールにて乾杯!!大型サーバ(PCじゃなくてビールね)が完備されたカウンターにて”全く新しいビールの飲み方”を伝授頂きました。>先ず全て泡の状態でコップいっぱいに注ぐ>冷やす>泡が落ち着いたところで一気に飲む!>超マイルド美味い。手間のかかる上質の一杯を頂きつつ、「僕、本当はビール常温が好きなんです。」なんて絶対に言えません。ハーレー乗りのマスターに感謝、美味しかったです。そんなこんなで本題のマイスターキャラスさん、デモカーにAudiのS3を導入!今ごろ何故?と思う方は置いておいて、導入間近のTT-Sとベースブロック(ハイプレッシャー対応)を共有するマシンですから、何か思う所があるのでしょう。素敵な選択だと思います。マイスターキャラス桧垣代表、西村マネージャーとPorscheを中心軸にVW&Audiの方向性、進む道、そして個人的に大切なアドバイスを頂きました。何時でも自分の中に”船中八策を携えよ!”桧垣代表っ、肝に銘じておきます。とりあえず僕はトーマスグラバーのような大型出資者を探してみます。

撮影協力 JR四国/高知駅

  

    Jimclark-Revival 2008 in Hockenheimring.

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JIMCLARK(ジムクラーク)、、ウィキペィアでは、「天駆けるスコットランド人、コーリンチャプマンの愛弟子」などと記載されております。往年のレーサーの名を冠に、モータースポーツ創世記の華やかしいマシンを(本気で)走らせるドイツ最大のエンスージャストイベントがジムクラークリバイバルです。開催地は”SACHS”(ザックス)の名前が付いたコーナーを有する唯一のF1サーキット、ドイツHockenheimring(ドリフト&チューナーGPでお馴染みのホッケンヘイムリング)。イベントのサポート(スポンサー)にはSACHS社の母体企業ZF社もしっかり名前を連ねております。んで、昨年末よりこのイベントに注目しておりまして(スケジュール帖記入済み)、往年のレジェンドマシンが全開で疾走する姿を体感したい!4月後半なら決算を終え、行けるかもシレナイ、、、などと考えておりましたが、今こうして本牧事務所よりBLOGを書きつつ、週末のPorsche等々今回は無理でした行けません。現地開催は24日から、明日中に飛行機に乗れば間に合います。このBLOGをご覧頂いてる何方か??是非とも観に行ってみてください!ね、ドイツ同盟カメラマンMr、柴田さんっ。頼みますよ~。

  

    2008 AUTOSTAD、SACHSプロダクツ&セールス会議 in さぬき。

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香川県高松市のSACHSスペシャリストセールスパートナー”AUTOSTAD(アウトシュタット)”の岡林代表と、今期初の本場さぬきうどん(今回は手打ち十段うどんバカ一代さん)を食べながら、ほぼ2人でキックオフミーティング。かけ中(2玉入り)&ちくわ天ぷら&お結び1ヶが乗っかったセルフトレイを各自挟んで”08年SACHSプロジェクト開始宣言!”と共に、高らかにうどんをすすりました。美味しかった。さて、この本牧SachsBlogを熱心にご覧頂いている方々は、僕の行動軌跡がばればれで「また高松?」何て思われているかもしれませんね、訪問頻度にはちゃんとした訳と実績があります。(でないとね、出張費用出ませんから)発売以来、装着頂いた(ご購入頂いた)Gtiオーナーさまからの評価が高い”RS-1”(SRE製1way減衰調整サスペンションセット)何を隠そう、VW用では高松AUTOSTADさんがダントツの取り扱い実績を日々更新中!です。業務の製品入荷予定表を見ると、次回入荷のVW用RS-1受注AUTOSTADさん、、既に”2つめの正の字”が出来そうです。
場所は変わって、高松名物のオシャレカフェAsile(アジール、喫煙可)にて2時間みっちり会議。近未来のAUTOSTAD店舗構想をお聞きした上で、ハニカミ王子の高額ギャランティーは問題だな!などと語りつつ、金属表面加工、切削処理、ピストンシリンダーの特殊内部皮膜等々、、ランチを頂くOLさんに白い目で見られながら、当面の方向性は合意出来ました。AUTOSTAD岡林代表っ!今後ともSACHSを宜しくお願い致します。
添付画像最下部の港がサンポート高松の特別突堤(高松市管理管轄)です。ゲストラウンジが併設されロケーションも良く、駅から0分の港なんてなかなかオシャレですよね。この場所でAUTOSTADさんがイベント展開を企画中です。我々としても全面バックアップ体制で望む予定でおりますので、近圏の専門店さん、同業者の皆さん、是非とも応援してください。(現在、市からの使用許可について調整中のようです)

撮影協力 サンポート高松/CafeAsile&Tabi-Company

  

    AC/SCHNITZER Mr,ManfredさんはSACHSを選択してくれました。

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シェルケースのラベルに注目して欲して下さい。これはSRE製RS-1ではなくBMWチューナーAC/SCHNITZER(シュニッツアー)製レーシングサスペンションセットです。この製品に関してSRE社は「単なる下請け屋さん」と公証されております。AC/SCHNITZER社のレーシングドライバー兼エンジニアMr,Manfredさんのオーダー(リクエスト)を全て組み込んだスペシャルモデル。我々のRS-1との相違点は、、と言うより全く別な製品と考えた方がよいでしょう。AC/SCHNITZER社、というよりMr,Manfredさんの”シュニッツアーBMWドライヴィング哲学の伝承”が具体化された素晴らしい製品だと思います。(乗ってませんが、、)RS-1に対してのプラスコストが高いか?安いか?、、、製品に関っている各エンジニアさんの顔ぶれ、仕事を考えると、決して高い製品ではないと思います。現在、既にRS-1をご購入、装着頂いているオーナーさんに向けて”オーバーホールとリチューニング(基本減衰変更)”のメニューを作成しておりまして、各パーツ、パーツ精度を更に上げる為の発注量とロス計算、F1ダンパーと同じSRE指定オイル、アウターシェルの再処理、組み付け等おおよそのコストが算出されてます。その金額を知った上での僕の考えです。では僕らの扱っている既存のRS-1は超バーゲン品なの?と言うと、この製品は”存在自体が奇跡”のようなものですから、「気になっているのなら買い!」と言う大人的買い物志向でお願い致します。

撮影協力 Studie YOKOHAMA

  

    BMW E92/335にRS-1装着。スタディ神戸さんにて。

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BMW用SRE製1way減衰調整サスペンションセット”RS-1”。スタディ神戸店さんでの高い装着率に感謝っ!そして、BMWの数あるサスペンション製品、ブランドの中からSRE製RS-1をご購入頂いた多くのオーナーさんに感謝です。今回RS-1を装着して頂いたオーナーさんのクルマ、、写ってないですがE92/335です。(最近、SAFこと”ザックスアチーブドフォトリレーションメンバー”のKEOさんからも指摘されまして「ショウジさんもだんだん、葉を観て木を観ずの人になってきたね~」と。)クルマ全景を撮影する意識が全くありませんでした。気をつけないと、、(汗)今回、装着頂いたオーナーさんのRS-1は3足目のSACHS!と、Studie神戸の原田さんに聞きました。純正採用SACHS>赤シェル固定式SACHSパフォーマンスセット>そしてSACHS/SREのRS-1!と、常にご自分のクルマに使われる製品はBMWの遺伝子が組み込まれたモノをチョイスして頂いております。ドイツZF-SACHSの対BMWエンジニアに代わって、感謝!ダンケショエ~ン。
話しは戻りまして、(読み辛くてすいません)我々も、昨年同様に神戸ファミリーエに参加させて頂きます。昨年の神戸ファミリーエでは、某スパルコ専門店SPJ初代店長N嬢と感動と涙の再開を果たした思い出深いイベントです。今年は多くのRS-1オーナーさんとお会い出来る事を楽しみにしています。もし、場所とスケジュールが合えば”BMW、RS-1オーナーの集いinKOBE”を開催したいと思ってます。(StudieKOBEの原田さん宜しく)

撮影協力 Studie神戸店

  

    Mini専門店、ジャンスピードさん訪問。

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兵庫、尼崎にある”老舗Mini専門店ジャンスピード”さんに訪問。我々SACHSのBMW/Miniにおけるスペシャリストセールスパートナーさんです。老舗と言うからには当然、旧Miniの取り扱いもされておりまして、僕個人的趣味として「ラバーコーン時代、GTクラブマン。雰囲気で乗ってみたいな~、、」なんて思うのですが、流石にパーツ供給の問題を聞くと、今となっては”本気で好きな方”しか乗れないクルマになってしまったようです。(何せマスターシリンダーの流通価格時価7~15万!!)ジャンスピードジェネラルマネージャーMr.栖原さんによると、旧Miniのオーナーさんが新型Miniに移行する確立は未だに低く、やっぱり「新型は認めんなっ。」って事なのでしょうか?誤解のないように書きますが、旧型派、新型派、両方所有派の皆さんを僕らは応援しておりまして、そのクルマへの拘りにお応えすべく製品(SACHSダンパー)も新旧のMiniに対応しております。ハナシが逸れましたが、そんなかんなで、現在ジャンスピードさんの主力Miniと言えば、やっぱり新型(BMW製)新型クラブマンのオーナーさんも数名。今回の打ち合わせでは、ドイツSRE社にリクエストしているR56用”RS-1”(1way減衰調整サスペンションセット)の製作進行が一向に見えない中(お待ち頂いているオーナー様、、スイマセン。)対応策を打ち合わせさせて頂きました。各Miniオーナーさんには近日中にジャンスピードさんからご提案があると思いますので、何卒ご検討くださいませ。

撮影協力 JANSPEED

  

    RTB。

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先ほど出張より戻りました。明日よりSachsBlog、再開致します。

とだけ昨日書き、飛行機に乗るとリラックス出来る自分を”何故かな?”と考えてみたのですが、答えは簡単でした。飛行機は路面を追従しなくてもよい乗り物。直接的なダンパーの必要性がない、と言うか飛んでいる時は使わない>移動中の動体に、ダンパー制御を感じて考えなくて済む。と言う事のようです。業界関係者の皆さんっ!エコノミー症候群ならぬ”振動制御症候群”にご注意を!!

Retun To Base...Honmoku.

  

    BMW 135 RS-1装着 筑波テスト ドライブドby 土屋圭一先生。

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最近の本牧ブログ検索ワードTOP、BMW135。

  

    地球儀上のドイツ。

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すいませんタイトルを変更して書いております。今更ながら確認の為に、ドイツはココです!と、言ってみたかったんです。Porsche、Mercedes-Benz、BMW、VW、Audi等の主要ヨーロッパ自動車メーカー、そしてZF-SACHSが宿る国。多分皆さんが想像しているドイツより、ずっとずっと小さく見えると思います。小さな国でエンジニアリングが”ひしめきあってる”感じで、同じような国が僕らの日本なのでしょう、、クルマにおける技術レヴェルはほぼ同等か、もしくはそれ以上かもしれませんね。ではドイツ製品の優位性は?これはクルマだけに限らず、ドイツのメタル工業製品全般に言える究極の優位性それは、豊富な鉱物資源とナチス時代に培った高度な精錬技術!「ドイツ製品の優位性説明で困った時には、その様に言うのだ!」と10年前、WQ大佐からアドバイスを受けました。受け売りでスイマセン。でも地球儀上のドイツから東に広がる鉱脈、日本にはありませんから、、地形の説得力!と言う事で。