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    科学の子、ATOM誕生日。

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2003年には完成されているはずだった。と、先ほどFM局が言ってました。今日4月7日は”鉄腕アトム”の誕生日なんですね。で、アトムとこのSachsBlogとの関係は??今書きながら考えました!明るい未来のマン+マシンインターフェイス!です。機械と人間のコミュニケーションをポジティブに具体化したSFアニメの決定版。意志を持つ機械”アトム”は、人類の存亡の為に自己を犠牲にして死んでゆく最終回には今でも涙する方々も多いのでは、、、一方僕らのクルマも日々進歩しておりまして、自己保持&管理機能(ダイアグノスシステム)も高度化され、最近のBMWは光ファイバーポート(高速接続)より進入&解析とOBD時代より更に進化しているようです。これは日本における最高峰CPUチューナー(ドイツでも有名)リズムのDr、西田さんに聞いた話ですが、「BMWね~僕も出来れば触りたくない、、それほど繊細、神経質なクルマ」とおっしゃってました。CPU=クルマと言う考えは、広範囲に渡る電子制御ボディですから、CPUのキャラクター=クルマの性能と言う事だと思います。従来までのドライブインターフェイスは各種メーターと、動体挙動の推測と操作、修正挙動実行、完結。これから先のドライブはこんなシンプルではないと思います。皆さんも実感されている事でしょう、、悲観したらその先(エンジニアリングを受け入れる)はありませんから、明るく考えて下さいね。CPUも手名づければいいんです。皆さん、頑張って下さい!!何か支離滅裂な文章ですが、もろもろ考えてしまった4月7日でした。ハッピーバースデーアトム!

  

    INDUSTRIE-POOL  /05

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本牧SACHSブログにて2回目の登場、インダストリープールステッカー。うむむっ!と、反応した方は関係者ですね。(ネバーランド吉田社長も好きそうです)近々このクルマの見えない部分を総力取材致します。スタディ鈴木社長っ、ご協力お願い致します!

Photo BOB Yasuaki (Nikon、D3)

  

    ガルフストリームさん訪問。

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静岡のSACHSスペシャリスト”ガルフストリーム”さんに訪問させて頂きました。BMWのE46にはザックスのPerformance(パフォーマンス)セット&マイレのコントロールアームと言ったファインチューニングが人気メニューのようで何よりです。そんなファインチューニングメニューにLSDが追加され、ガルフ社長曰く「凄いよ、動きは自然でちゃんと効く!お買い得!」と絶賛なのがクスコ製AT専用?デフ。ガルフ社長の説明では、「極度なガリガリ感は全く感じられず、微速域でちょっとムズる程度。」だったと思います。また「デフ1つでクルマの動き(スロットル入力)が全然違う事を体感してほしい」ともおっしゃってました。近々ガルフさんの新デモカー(コンセプト>乗って楽しいBMWの4Cylマシン)にも搭載予定なので、完成したら僕も乗って見たいと思ってます。さて、デフの話しはこれくらいとして、ガルフストリームさんと言えばSACHS!!社長のパーソナルマシンBMW36M3にも装着頂いている”SuperTouring(スーパーツーリングダンパー)”について少々。SACHSのホームページには「ベーシックダンパー、純正補修等に最適」と書いてあります。(僕が書きました)ガルフ社長曰く、「このSACHSスーパーツーリングダンパーを使うようになって”車体ロール”の意味と、旋回中の制御姿勢を怖いと思わなくなった。SACHSの言うベーシック(ダンパー)ポテンシャルの高さは凄いね!」と、絶賛して頂いております。これがココ最近よく話しに出てくる”SACHSダンパーによるハイスピードコントロール性能”(日産デュアリス資料に記載)なのかもしれません。SACHSの定めたベーシックポテンシャルの高さが、少しご理解頂けたかと思います。

撮影協力 ガルフストリーム様

  

    2008 モーターサイクルショウ視察。

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先週末まで、東京ビッグサイトにて開催されたモーターサイクルショウに潜入してきました。バイク本体の写真が2枚(台)しか撮影されてなく、自分でも「いよいよヤバイよな~。。」と、思う今日この頃。掲載写真の通り興味はバイク本体ではなく、搭載されるSACHSダンパーに集約されているようです。と、他人事のように書いておりますが、撮影中は無意識なんです、、あの伝説のカメラマン「最前線君」に僕も近づいているのでしょうか?さて、S印の筒(ダンパー)、搭載されるバイクはMVアグスタ、BMWハスク、ハスクバーナ、MOTOグツィ、イタリアヤマハ、Ducatiとアモーレなスポーツイタリアンばかり。クルマ以上の精度が要求される高性能バイクパーツにおいても、少しずつSACHSの名前が浸透して来ているようです。精度レヴェルで言えばRS-1の兄弟のような感じでしょうか?今回、無意識にS印の付いたダンパーのみを撮影して来ましたが、全てのダンパーがアジャスト式(車高調整)で一部がリザーブタンク搭載なんですね。このバイク用ダンパーの構成パーツをクルマ用ダンパーに転用出来れば!!!と、考えています。先ずはこのバイク用ダンパーを生産するZFイタリアファクトリー(トリノ)に潜入してみようかと、、、渡航の都合は揃いました!WQ大佐っ、今度はイタリアです!グラーチェ!!
※現在、イタリア製産バイクの60%のシェアをSRE&ZF-SACHSのダンパーが占めており、今後も拡張の予定とZFがアナウンスしております。年末に控えたMOTOGPへの供給体制発表が待ちどおしいです。

チケット手配 ハシェット婦人画報社 松延秀夫さん(感謝です)

  

    SACHS PERFORMANCE2008Alliance発表。 (4月2日追記)

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ALLIANCE(アライアンス)=企業間提携、パートナーシップメント。
昨日、SACHS PERFORMANCEにおけるアライアンスメンバーが結成され、08年度がスタート致しました。ここで言う”アライアンス”とは、単なる特約店だけでは無く、SACHS(SRE、ZFT)の製品を介して、日本国内のお客様、ユーザー様のサービス&サポートを行う事。が、アライアンスメンバーの業務となります。製品の流通は別として、輸入、代理店、販売店の縦列意識というものを無くし、SACHSの設計開発、製造者(エンジニア)の意図を的確にユーザー様にお伝えして、ご理解頂き、ご購入、ご満足して頂ける様努力してまいります。引き続き、SACHS PERFORMANCE製品を何卒、宜しくお願い致します。以下、08年度アライアンス構成発表。

<SACHS PERFORMANCE2008Alliance>

●開発製造/担当者
ZF TradingGmbH/Bernd Grasser&SachsRaceEngneeringGmbH/Marks Reinhart
●輸入/代理店
株式会社ハンズトレーディング/株式会社橋本コーポレーション
●08年アライアンス スペシャリスト(専門販売店)
◆東北、信州エリア
コクピットモリオカ、スクラッチ、スタディ仙台、コクピットアマーレ、コクピット荒井、深澤自動車、バックボーン、仙台タイヤ
◆関東エリア
I.M.I.C、ザンフターヴンド、ボンドガレージ、ボンド浦和、ボンドノース、ヤナイ、インテックオートプロジェクト、ビッテモーターワークス、アクセスエボリューション、オートリーダーズ、グリュック成城、コクピット21世田谷、コクピット豊洲、サンビーム、スピニングガレージ、成城タイヤ、ディーマーク世田谷、サンライズデポ、サンライズ池袋、サンライズブルーバード、スーパーオートバックスMITAKA、ベイファール八王子、ミスタータイヤマン葛西、荒井タイヤ、INSシュポルツ、オートブレイン、グース、ザカスタム、スーパーオートバックスかわさき、スタディ横浜、コクピット戸塚、ベイファール平塚、マギースタイルギア、
◆北陸エリア
キドニイ、シュポルト
◆中部エリア
ガルフストリーム、岐陽ビーエス、ユニオート、ガレージエルフ、城北ヨコハマ、タイヤショップエボリューション、ドルト、ナガセ自動車、グランプリ、ストラーダ、ピレリ四日市、タイヤガーデン和歌山、
◆近畿エリア
アシスト、アルツモトーレンバウ、オートハウスプロフィ、D-stimmer、ボンドOSAKA、ネバーランド、コクピット21大阪、ワンズ、アウトシュポルト、ジャンスピード、スタディ神戸、ピットハウスロコ
◆中国エリア
コクピット広島インター、元気印、アウトシタット、マイスターキャラス
◆九州エリア
ECスペック

以上のアライアンスメンバーと共に、今シーズン進行して行きます。公式発表と具体的サービスは、近々更新予定のSACHSホームページTOPに記載致します。

  

    SUPER-GT500 ゼッケンNo,12 TeamIMPUL.

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SACHSのレース専門の技術集団”SRE社(SachsRaceEnginnring)”の製品構成は、各フィールドに向けて最適化され、ラインナップされています。製品構成は下記の通り

FORMURA(フォームラ>ドイツ表記)/F1&WTCC&ALMS用製品トップレンジモデル。

RACING(レーシング)/GT&FIAGT用製品がミドルレンジモデル。

PERFORMANCE(パフォーマンス)/1way減衰調整サスペンションセットRS-1。

SUPER-GT/カテゴリー500の日産GT-Rに搭載に供給される製品は、我々の製品”PERFORMANCE(RS-1)”より1つ上の製品レンジ”RACING”ラインとなり、その性能はSACHSダンパーを搭載したマシンの戦歴(リザルト)ご覧になって頂ければ一目両全です。オンデマンドの絶対性能が各チームに採用される所以であり、年々高度化するシャーシ&タイヤ性能から、ダンパーに対する要求に唯一応えられるブランドがSRE社だと思います。写真(ハシェット婦人画報社、松延さんからのご指摘を受けホイル回して写しました>課題完了という事で)のIMPULさん、実はGT選手権で初めてSREダンパーを装着採用して頂いたチームです。500クラス34GTR最後のレースでリザルトが獲れ、Zにシフトした時点で、日産GT500マシンに全車搭載されました。Z時代にはフロントノーズ部分にS印&SACHSロゴを、現GT-Rは左右のフェンダー部分にロゴステッカードされております。皆さんもTeamIMPUL応援宜しくお願いします。SAF(ザックスアチーブドフォトリレーション)メンバーのKEOさんも、GTはIMPULマシンのフロントフェンダー狙いでお願いします。(頼みますね)また、偶然にもS印&SACHSロゴの上に”LAUNCH”のロゴが貼られておりました。コンピューター診断機メーカーランチテック社さんです。ランチテック社代表のMr,ピーターさんにはヴェガスで1飯ご馳走して頂いた経緯があり、ここでちょっとは恩に報いた?かな?なんて思っております。毎回Blogをご覧頂いているランチテック日本販売代理店、津田商店の杉山さんっ!Mr,ピーターさんにちゃんと伝えて下さいね。

さて、ここからがSachsBlogオモシロGT話し!(削除しちゃうかもなので早めに読んで下さいね)SRE社のRACINGダンパー性能はもう十分ご理解頂けたと思います。しかし、、そこはドイツ人、SRE技術集団の底力つ~か凄い!と思うのは「GT500でも1シーズン付けっ放し!&Zに装着したダンパーをそのままGT-Rに移植、結果公式テスト1番時計!」考えられんでしょ?僕ら素人の考えるレース現場って言うと、レース毎にダンパーエンジニアがコースに併せてセッティング、1レースが終わる度にオーバーホールと、、、現GTのSACHSはもうそんな事やってないです。やる必要が全く無い、「SREのダンパーは壊れないから儲からんよ、、」と嘆いていたSREジャパン(アネブル)松田社長さんの言葉は本当だったんですね。

  

    2008SUPER,GT 第2回公式テスト in 富士スピードウエイ。

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3月26日、スーパーGT第2回公式テスト(富士スピードウエイ)に参加して来ました。と、書くと格好いいのですが、実はSRE/SACHSダンパーサービスサロン(ガレージ)の留守番担当として写真のクレデンシャル(首掛けダグ)を無事ゲット!潜入成功~と喜んでいたのですが、各チームのパドックは完全にロックアウトされておりまして、500日産GT-R、SACHSダンパー装着状態の確認はおろか、マシンに近づく事すら出来ませんでした。そんな中、3月4日に本牧戦線ブログ(SachsBlog)にて”速報!”としてお伝えした「GT500日産GT-RSACHSダンパー装着情報!」に続くかのようにNisomoさんがGT500GT-R動体部分詳細(フロントセクション)&コクピットをアンヴェイルしております。SACHSダンパー全車搭載(GT-Rチーム)は既にオフィシャル!?って感じで進行しているようですね。富士のSACHSダンパーサロン、日産さん以外のクライアントさん達も賑わっておりましたが、ここは秘守義務ですから言えません。11時を回った辺りからコースコンディションが整い、ラストの30分間に凄いタイムが出ておりました。500GT-Rの1番時計は1`34.444(クルム選手)!凄いっ。

撮影協力 SREジャパン(アネブル)蘇部さん

※GT500GT-Rアンヴェイル>詳しくはGTR-World.Netさんにてご確認下さい。

  

    日本のヴァイスアッハ?秦野COXさん訪問。

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かなりセンセィティヴな写真を掲載した事を後悔しております。秦野のCOXさんショウルームでの1枚。”可愛いカップソーサーと997GT3カタログ”意味は特にないんですね、コーヒーを頂きながらカタログを見てただけです。ええっと、PorscheCarreraCupJapan2008!今年はポルシェジャパンさんの全面協力により、多分、全戦をこのSACHSブログでフォーカス出来ると思います。我々としてはPorscheCarreraCupJapanを通じてSRE社製RS-1のケイマン、997用サスペンションセットのプロモーションをスタートさせます。現Gti&RS-1オーナーの伊藤さんっ!Porscheに乗ってもRS-1が待ってますので、将来的な乗り換え、安心していっちゃってくださいね。

撮影協力 COX  CarreraCupニュースは近々に、、、

  

    3月の”ソープ研” 1/1の2次元モデルを工作。本牧の”ノッポさんとゴン太君”(作)

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でっきるっかな?でっきるっかな?ハテハテフフゥ~ン♪良い子の皆さ~んっ!SachsBlogのカテゴリー中、最も難解な”ソープ研”の時間ですよ~っ。本日の”ソープ研”実は重大発表があります!僕の中でこの”ソープ研プロジェクト”において壮大な予算を引き出す構想があったんですね。それ頓挫しましたぁ~。セグウェイ用のミシュランハニカムタイヤを借用&先進性を重視する関連企業からの莫大なサポートを獲得!!成らずデス。チーム員のみんな、、ゴメンね、合宿も当日の参戦も全て実費だよ。因みにミシュランハニカムタイヤはUSA主導らしく、、アンタッチャブルの最たる企業機密!だそうです。まあ僕以外に欲しがってる方々は皆、粘性企業の研究員さんでしょうからご存知だと思います。そんなかんなで路線変更の”ソープ研”新たなテーマ”リサイクル”で進行します、、と言うか吹っ切れました。僕らレベルで出来るマシンをできるかな?します。引き続き応援宜しくお願い致します!事務局の皆様っ!参戦申し込みは5月中になりそうです。何卒、宜しくお願いたします。

チーム員連絡!
今となっては無意味かもしれない大型風洞実験室(独立行政法人施設)への見学は続行します!4月20日、三鷹駅前に朝9時に集合!自前の安全ヘルメットを忘れずに持参する事!ハシェット婦人画報社の松延シニアエディター様のご参加もお待ちしております!以上。敬礼っ、解散っ!

  

    2008Fomula1、Lound2 SEPANG.

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チームスクーデリアフェラーリ(SRE-SACHSダンパー搭載)ライコネン勝利っ!

詳しくは各F1サイトをご覧下さいね。