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    AudiA4B7 is BACK! 

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僕らのA4B7が無事本牧ふ頭に戻ってきました。前後バンバー変更で、ちょっと新鮮な感じです。今シーズンもこのA4B4でSRE製ダンパーセット”RS(限定生産、残りわずか)”のデモンストレーション、試乗会をまた開始します。

SRE(ザックスレースエンジニアリング)製A4B7用RSダンパーセットの開発目標である“究極の普通”は、乗って頂かないと解らないですからね、「じゃあ乗れば絶対に解る~?」と聞かれれば、これはもう100%大丈夫だと思います。RSダンパーにおける”乗り心地の指針”は、チューニングダンパー付きのクルマに全く乗った事がない方(そこそこ硬いアシに慣れていない方)が”普通に感じれる(硬く思われない)乗り心地”を目指しましたからご試乗の際は是非とも、パートナーの方、ご家族でのご試乗がお勧めです!(今のご時世、決済権の問題もありますからねっ)

さてさてSRE製RSダンパーセット、SACHSwebのプロダクツチャートhttp://www.sachs.jp/09/diary.cgi?no=26の小豆色部分、プレミアムレンジを横幅一杯にまかなっておりますが、実製品は減衰固定式ですので、目的別に専用設定の必要があります。チャートはあくまでも製品の可能性をイメージして頂くツールです。RSのチャート中、A4B7用RSダンパーセットは丁度中心点が製品キャラクターだと考えて下さい。A4B7のポテンシャルをスポイルする事無く、全方位カバー(スポーツ&ユーティリティ)する製品です。因みに、チャートのずっと左、スポーツ側に振った製品が本牧戦線SachsBlogでよくよく登場する997GT3CUP!カレラカップカーのリアダンパーだったりします。ダンパーに組み込まれるインナーパーツはAudiA4B7用と全く同じ、構造も同じです。性能を突き詰めればRRの420ps(997GT3CUP)をもコントロール可能にする減衰が可能です。ポルシェカレラカップのポテンシャルを秘めたA4B7用ダンパーセット!僕なんかコレだけで欲しい、、と思っちゃうのですがね~。

AudiA4B7用RSダンパーセットの減衰は”突き詰めていない”訳ではない、、と言うお話は次回に。

6月7日、大阪舞洲で開催されるimpさんイベントに参加します。(Rocoさんの店子ですが、、)僕らは特設試乗コースにA4B7と共におりますので、関西方面のA4B7オーナーさんっ!RSダンパーセット試乗のチャンスです。

afimpスーパーカーニバル2009webhttp://afimp.ki-event.jp/

  

    Porsche Carrera Cup Japan 2009 Engage(戦闘開始)。

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Porsche Carrera Cup Japan 2009
2009Round prologue
25-26 April 2009

昨年10 月、F1 日本グランプリのサポートレースで、史上まれに見る激しいチャンピオン争いが展開されたPorsche CarreraCup Japan( 以下PCCJ)。それからおよそ半年のシーズンオフを挟んだ4 月25~26 日、いよいよ2009 年のシーズンがスタートする。今年のPCCJ は、先日リニューアルされた鈴鹿サーキッ
トで行われたオフィシャル合同テストを皮切りに、岡山国際サーキットでの2連戦からシリーズが開幕。全9 戦が予定されており、昨年同様、最終戦は多くの観衆が見守るなかの大舞台、F1 日本グランプリでのサポートレースとして組み込まれる。

各ラウンドのメインイベントには、F1 日本グランプリ以外にも、スポーツランド菅生及び富士スピードウェイでの2 大会3レースにはSUPER GT、さらにはスーパー耐久も併催されており、こういった大勢の観客が集まるビッグレースでカレラカップパイロットたちの勇姿を見ることができるのも、見どころのひとつといえるだろう。

参戦車両については、昨シーズンにデビューしたMY08 カップカーに加え、今シーズンはMY09カップカー3 台が新たに加わった。MY09のスペックはMY08 に準じており、プロドライバーも参戦可能なクラスAに属するが、クラスAの台数増加により、MY06&MY07車両でハイアマチュアドライバーが参戦するクラスBとのエントリー台数に差がなくなったことを受け、賞金対象はいずれのクラスも上位6 位までと、同一の基準へと変更された。

また、シリーズポイントに関しては、昨年に引き続きクラスA及びクラスBの1位~15位までのドライバーへ20~1ポイントが与えられるとともに、今シーズンからは新たにチームポイント制も導入。1チーム2台まで登録されたパイロットの獲得ポイントを合算し、上位3チームには賞金が設定されることになった。今年初参加で、最も多くのポイントを獲得したパイロットに与えられるルーキー オブ ザ イヤー、50歳以上のシリーズ上位1名の与えられる特別賞は昨年に引き続き設定されている。

その他、2009シーズンでは、新たに「GARMIN(ガーミン)」がオフィシャルパートナーとして加わったのもニュースだ。この「GARMIN」は、ポータブルナビブランドとして、世界一の販売台数を誇っており、自動車、航空機、船舶、フィットネス、アウトドアなど、多分野にわたってマーケットを展開。PCCJ では#88 のVIPカーが「GARMIN」のロゴを纏ったホワイトベースのカラーリングへと様変わりするとともに、若手ドライバー育成プログラムの一貫として、昨年まで英国フォーミュラ・ルノーで活躍していた塙翔がドライブし、シーズンを戦うこととなっている。

さらにはGTドライバーとして活躍中の影山正美がPCCJアドバイザーとして、参加しているパイロット全てのレクチャーを担当することとなった。ツーリングカーからフォーミュラまで、彼の持つ豊富な経験を活かしたアドバイスは、間違いなくカレラカップパイロットたちを、技術的に、そして精神的にもひとまわり大きくしてくれるに違いないだろう。

開幕戦を10日後に控えた4 月14~15 日、リニューアルされたばかりの鈴鹿サーキットで行われたオフィシャル合同テストには、今シーズンPCCJにエントリーを予定している18台中、15台が参加。初日ウエット、2日目はドライという異なったコンディションで、トータル4 時間余りの走行枠だったが、多くのパイロットが精力的に周回をこなし、セッティングに勤しんでいた。

Photo&Text PorscheCarreraCupJapan.

  

    SAFノルドシュライフェ号(レジアスエース)、チューニング開始。

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以前、秦野中井のCOXさんに訪問した祭に「このボディダンパーはねっ、、箱(ワンボックス)のボディに凄く効くよ~、、」と渦尻CEOから直々に製品特性を聞いて以来、ずーーっと気になっていたチューニングパーツがこれです!ハイエース(&レジアスエース)200専用Cox&YAMAHA、BodyDamperセッティングドFETっ!(長い製品名っ)これをですね、我が本牧SAF管理のノルドシュライフェ号(レジアスエース)に近々装着予定です。

思えば、、最近、自分のZ3MCより、RSダンパーデモカーのAudiA4B7より、このレジアスエースが一番巡航時間と距離が長い事が判明しまして、事実、横浜~名古屋市内経由&鈴鹿サーキットを往復すると1、000kmですからね。ハイエース(&レジアスエース)用製品テスターとしては、自分で言うのも何なんですが適任かもしれません。(あはは)またディーゼルマシンにおけるボディダンパーの優位性はStudie鈴木CEOからも聞いた覚えがありまして、ACシュニッツアー社のMr、ポポメーター氏(名前不明)はディーゼルのBMWに装着して、イグニッションONにしただけ(走らない)で体感出来た。って事なので、期待度は”大”です。

で、ハイエース&レジアスエース市場、、とても盛り上がっているように聞こえてきてましてね、僕らも製品開発もろもろ考えてまして、、詳細は近々ご案内出来ると思います。

■ハイエースボディダンパー製品詳細、FETさんweb
http://www.fet-japan.co.jp/other-brands/cox.html

■ハンズみんカラ出張所レジアスエースはこちらhttp://minkara.carview.co.jp/userid/464827/car/423223/profile.aspx

協力 共豊コーポレーション様、FET様&COXコーポレーション様

  

    休日に考える時期スーパーメルセデス、AMGSLS。

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AMG Mercedes SLS!デビューは今年のフランクフルトモーターショウ(9月17~27日)のようです。そのデビューに先駆けて、少~しづづ画像が出てきてますが、僕的に「どーも違うんじゃないかな?」なCGが多すぎでして、ココは1つマニアな見解から大胆予想をしてみましょ!って感じでお絵かきしてみました。単なる僕の趣味ですから、気にしないでくださいね。スケルトンボディ、AMG社からの正式なリリースです。ノーズながーー。

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スケルトンからトレースした架空のボディライン。ホイルベース&前後オーバーハング、ルーフライン、リアウインド形状、マフラー出口は確定。フロントウインドの傾斜角も古典的セオリー(フロントハブ中心に降りてくる)で言えば確定かもです。


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顔は、、やっぱり「こうであって欲しい!」と言う願望です。ドイツ在中のジャーナリスト木村先生(オフィスキムラ、ニナちゃんのお父様。)は往年のカクカクしたクーペC111(ロータリーミッドシップ)風デザインが有力!とお考えのようですが、、W196Rhttp://www.hans.co.jp/sachs/blog/diary.cgi?no=391の現代解釈、、そのまま出しました!であって欲しいと(買えないけど)願ってます。

と、ここまでが趣味で、以降本題。ドイツSRE社、初代RS-1サスペンション開発主任、マークスラインハウトが2年前から手がけている(サスペンション設計開発)スーパーマシン2台。1台はF599XX(だと思う)、そしてもう1台がこのSLS。昔の同士(マークス氏の現所属はZF-AGのR&D)が手がけたクルマの評価は、、気になるところです。

  

    頑張れこばやしさんっ!AG小林さんを応援する訳は、、

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「はいはいはぃ~♪」で、お馴染みのAG(アイドルギア)小林さんが昨晩からお腹が痛くて作業停止中らしい、、、一連の豚インフルかしら?と思ったのだけれど、今こばやしさんが隔離されてしまうと困るのは僕らなので、ココは一先ず応援して乗り切ってもらいましょ!頑張れこばやしさんっ!

何の事なのかな?

毎回ちゃんと本牧戦線SachsBligを読んで頂いている読者の皆さんには説明しないとですね。腹痛中のこばやしさんにSACHSの新しいカタログ製作を依頼しておりまして、本牧のニ瓶さんがwebcat(ZFウエブカタログ)から抽出したデーターを構成&適応確認&価格算出の後、AGこばやしさんがページレイアウト(紙にする、ページ構成)を作業と。こういった手順で、流れ作業的に進行しております。僕はと言えば、、、う~ん、今は進行を見届ける人、、あんまり役に立ってません。(あはは)ですので今は応援するのみっ!これが上がれば僕は東奔西走の旅人(巡業とも言う)。頑張れ俺!で乗り切ります。

で、画像はアイドルギアさんが導入(設備投資)した¥100万キャノン(ULTRASONIC/EF500mm/1:4)です。プロツールのホンモノ感って、やっぱり凄い!と実感しました。僕も欲しい。。。

こばやしさんと日雇い職人(僕)の作品例はこちらhttp://www.sachs.jp/09/blog/diary.cgi?no=47

出前迅速の職人集団idlegeraさんwebhttp://www.idlegear.jp/

  

    Golf5GTI用SRE製RS-1 in アデナウさん富士走行会。

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先日のAdenau(アデナウ)さん富士スピードウエイ走行会にて、SRE製1way減衰調整式サスペンションセット”RS-1”を装備した5Gtiオーナーさんを発見っ!ピットウォール越しに全開のストレート写真を1枚撮って、お決まりのシケインにて定点観測させて頂きました。白いGtiはサーキットに映えますね。格好いいです!

さて、ご好評頂いておりますSRE社製1way減衰調整式サスペンションセット”RS-1(ドイツ名SRE-Performance-NewOneway)”!プレセールスシーズンを含めると、リリースからもうすぐ3年目になります。累計販台数はZFT社(固定式パフォーマンス)製品には到底敵わないんですが、ドイツの技術集団SRE社の生産体制を考えると、供給も不安定ながら先ず先ず、、と言った感じです。ドイツの問題はさて置き、現在までRS-1をご購入頂いた大半のユーザー(オーナー)さん達の製品評価が非常に高い事!これは僕ら本牧だけじゃなくドイツSRE社を含む企業財産ですからね、本当に感謝致しております。RS-1スタート当時から公言して来た、オーバーホールサービス(&メニュー)も、もうすぐ完成出来そうです。お待ち頂いているRS-1オーナーの皆様っ!あと少しです(正確にはあと部品1つのコスト計算と、パーツドイツSRE社へのネゴシエーション中デス)。

協力 Adenau様、Gti+RS-1ユーザー様http://minkara.carview.co.jp/userid/187489/blog/

  

    ZF Sachs Race Report, 26.04.09

Formula 1: ZF Sachs Partner Brawn GP victorious again

Third win at fourth race of the season for Brawn GP: Jenson Button, whose Brawn-Mercedes racer is equipped with ZF Sachs Race Engineering dampers, won the race in Bahrain and increased his championship lead in the process. Team mate Rubens Barrichello completed the latest successful weekend for the new racing team with fifth position.

Jarno Trulli and Timo Glock, in whose Toyotas clutches from Schweinfurt are fitted, also made a strong impression throughout the entire weekend. Much to everyone痴 surprise the duo claimed the front row for themselves. The Italian Trulli took third place at the finish, the German Timo Glock also scored championship points after coming home seventh.

Results, GP Bahrain (BRN), 4th round, FIA Formula 1 World Championship, 24 Apr ・26 April 2009:
1. J. Button, Brawn-Mercedes, 1h31m48.182s ZF Sachs
2. S. Vettel, Red Bull-Renault, + 7.187s
3. J. Trulli, Toyota, + 9.170s ZF Sachs
4. L. Hamilton, McLaren-Mercedes, + 22.096s
5. R. Barrichello, Brawn-Mercedes, + 37.779s ZF Sachs
6. K. R臺kk・en, Ferrari, + 42.057s ZF Sachs
7. T. Glock, Toyota, + 42.880s ZF Sachs
8. F. Alonso, Renault, + 52.775s

Drivers・World Championship standings:
1. J. Button, 31 points; 2. R. Barrichello, 19; 3. S. Vettel, 18; 4. J. Trulli, 14; 5. T. Glock, 12; 6. M. Webber, 9; 7. L. Hamilton, 9; 8. F. Alonso, 5; 9. H. Kovalainen, 4; 10. N. Heidfeld, 4.

Manufacturers・World Championship standings:
1. Brawn-Mercedes, 50 points; 2. Red Bull-Renault, 27; 3. Toyota, 26; 4. McLaren-Mercedes, 13; 5. Renault, 5; 6. STR-Ferrari, 4; 7. BMW Sauber, 4; 8. Williams-Toyota, 3; 9. Ferrari, 3.


WRC: Ford driver Henning Solberg on the podium

The Ford team Stobart collected six points with privateer Henning Solberg at the fifth round of the World Rally Championship. The Norwegian痴 Focus uses a ZF Sachs Race Engineering clutch. Solberg was delighted after scoring his best result of the season across the rough gravel terrain in the southern hemisphere.

The factory Ford team had to settle with sixth position for Jari-Matti Latvala. The Finn was lying in a promising third position on the last day when a small defect in the fuel supply system cost him eight minutes. His team mate Mikko Hirvonen was at this time no longer on the time sheets. His car was retired the previous day due to over-heating.


Results, Rally Argentina (RA), 5th round, World Rally Championship, 24 Apr ・26 Apr 2009:
1. S. Loeb/D. Elena, Citro・, 3h57m40.3s
2. D. Sordo/M. Marti, Citro・, + 1m13.1s
3. H. Solberg/C. Menkerud, Ford, + 4m04.1s ZF Sachs
4. F. Villagra/J. Perez Companc, Ford, + 5m59.7s ZF Sachs
5. M. Wilson/S. Martin, Ford, + 6m10.9s ZF Sachs
6. J. Latvala/M. Anttila, Ford, + 9m50.0s ZF Sachs
7. N. Al-Attiyah/G. Bernacchini, Subaru, +23m11.6s
8. J. Marchetto/J. Diaz, Mitsubishi, +23m34.3s


Drivers・World Championship standings:
1. S. Loeb, 50 points; 2. D. Sordo, 31; 3. M. Hirvonen, 30; 4. H. Solberg, 20; 5. P. Solberg, 14; 6. M. Wilson, 12; 7. J. Latvala and F. Villagra, 9; 9. C. Atkinson, 4, 10. S. Ogier, M. ヨstberg, K. Al Qassimi and C. Rautenbach, 3.


Manufacturers・World Championship standings:
1. Citro・, 82 points; 2. Ford, 43; 3. Stobart-Ford, 37; 4. Citro・ Junior Team, 13; 5. Munchi痴 Ford, 12.


Results, Bahrain (BRN), 1st race, Supercup, 25 Apr 2009:
1. J. Bleekemolen, Porsche, 25m32.259s ZF Sachs
2. P. Huisman, Porsche, + 9.709s ZF Sachs
3. M. Halliday, Porsche, + 11.272s ZF Sachs
4. D. Faulkner, Porsche, + 12.600s ZF Sachs
5. S. Rosina, Porsche, + 13.536s ZF Sachs
6. L. Ferrara, Porsche, + 18.780s ZF Sachs
7. W. Langhorne, Porsche, + 32.949s ZF Sachs
8. S. Cunill, Porsche, + 33.685s ZF Sachs

Results, Bahrain (BRN), 2nd race, Supercup, 26 Apr 2009:
1. J. Bleekemolen, Porsche, 25m36.876s ZF Sachs
2. R. Rast, Porsche, + 2.497s ZF Sachs
3. R. Westbrook, Porsche, + 6.768s ZF Sachs
4. P. Huisman, Porsche, + 13.206s ZF Sachs
5. R. Williams, Porsche, + 14.678s ZF Sachs
6. D. Faulkner, Porsche, + 14.712s ZF Sachs
7. N. Siedler, Porsche, + 16.773s ZF Sachs
8. M. Halliday, Porsche, + 19.417s ZF Sachs

Drivers・Championship standings:
1. J. Bleekemolen, 44 points; 2. P. Huisman, 32; 3. M. Halliday, 24; 4. D. Faulkner, 24; 5. R. Westbrook, 22; 6. S. Rosina, 18; 7. R. Rast, 18; 8. L. Ferrara, 17; 9. W. Langhorne, 13; 10. R. Williams, 12

  

    09年ニュル24時間耐久に向けて!CNGで300ps赤シロッコ!

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昨夜遅くにPMW(ProfessionalMotorsportWorldexpo)さんからメールが届いておりまして、「来月に控えたニュルブルクリンク24時間耐久レースに向けて各チーム奮闘中っ!」ってトピックに”赤いシロッコ”が付いていました。「あー赤いの格好いいっ」って感じで、本文も読まずVWRジャパンのCOX茂木次長に電話しました。

しょうじ> 「あんのー茂木次長っ、赤いシロッコ24の、、、、」

COX茂木次長> 「あ!CNGね!あれ凄いよCNG天然ガスで300psだよ。送るよー」

流石、、日本のVWR、COXさん!話早いです。(ってあたりまえ?)VWR社&AGが、今こうなっていて、この先何処に進むのか?その為のプロセスは、、ドイツ本国と情報を共有出来ているのですものね~っ。こうしてCOX茂木次長のご協力の元、今日も本牧戦線SachsBlogが書けております。さてCNG(Compressed natural gas)、圧縮天然ガスを燃料としたシロッコ24!資料を読む限り、VW社の先進性、、と言うか”おっ先ぃ~”って感じですよね、ホント凄い。天然ガスは燃焼コントロールが難しいらしく、VWR社も自ら「CNG導入はインダクションコントロールの成功によるもの」と、明記しております。天然ガス燃料は綺麗に燃やせればガソリンE/Gに比べco2が25%前後削減出来るんですって。僕的には電気よりこっち(CNGエンジニアリング)がいいな。と思いました。革新的エンジニアリングを携えて、TeamVWR!今年も24時間走りますっ!皆さん応援宜しくお願いいたします。あ!昨年同様、搭載されるダンパーはSACHS(ザックス)です。

08年VWフェスタでのCOX茂木次長はこちら>http://www.sachs.jp/09/blog/diary.cgi?no=342

画像協力 VWR、COXコーポレーション様

  

    本牧のAudiA4B7。今後のスケジュール予定。

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静かな盛り上がり、、、”どーーっ”て感じじゃなくて”静か”なんですね。これがAudiオーナーさんが持つインテリジェンス特有の盛り上がりなのかな?さて、昨年からわたわた展開してきましたSRE製のRSダンパーセットのプロモーションを再開致します!!

それに向けて我が本牧A4B7は只今お化粧直しの真っ最中です。期待していてくださいね~。で、近々の試乗会はですね、交通タイムスimpさん主催のイベントです。特設コースで試乗して頂こぅっ!!と考えております。詳しくは後ほど。合同出展の伊丹ROCOさんっ!引き続き宜しくお願い致します。

「あれれ?A4B7用RSダンパーって、限定品のハズだったんじゃない?」って声が聞こえてきそうですが、増産している訳ではありませんよっ!残りわずか、、です。増産も考えましたが、もともとリミテッドエディションと言う事で進行してますし、現RSダンパーオーナーさん達との約束ですから、信頼を裏切る訳にはゆきません。「じゃー残ってる部品(インナーパーツは997GT3CUP用ダンパーと共用)とかはどーなんの?」、、、って関係者ですか?的なご質問もあるかと思いますので念のためお答えしておきますね。次はA4B8の2.0TQを創るかもしれません。

  

    AudiA4B7用SRE製RSダンパーセット in アデナウさん富士走行会。

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思えば、、しばらくぶりのSRE製のRSダンパーシリーズ(詳細はこちらhttp://www.sachs.jp/09/diary.cgi?no=22&continue=on#continue)の記事かもしれません。社内からは「RSダンパーセットの販売促進は何時から始めんの?、、デモカーのA4B7も車検取ったのだから、早めの進行で頼むよ!」とプレッシャーを掛けられておりましたが、ようやく僕の花粉症も収まりかけてきたので活動再開って感じです。で、今回は僕らのセールスパートナー”Adenau(アデナウ)”さんが主催する富士スピードウエイ走行会に潜入。SACHS/SRE製品のユーザーさんを数名ピックアップしてシャッターを切りました。今回はAudiA4B7!SRE製RSダンパーセットをご購入頂いたTさん(SachsBlogメンバーhttp://www.sachs.jp/09/blog/diary.cgi?no=382)のマシンを”ぐぐっ”と、フォーカス!

世界最高峰の振動制御を可能とする唯一のダンパーブランドSACHS(ザックス)!そのレース部門、SRE社のコンペティションパーツ(ダンパーのインナーパーツは997GT3CUPカーのリアーを前後に転用)を組み込んだダンパーが今回のA4B7に装備されたRSシリーズでして、その開発目的、、と言うか開発目標が「究極の普通!」、、、これが解り辛かったのでしょうか?ご試乗頂いた多くのA4オーナーさん、関係者の皆さんには「究極の普通>例えようがコレ以外にナイ!」と、ほぼ満場一致の統一見解なんですが、知らない人が聞くと「何で普通が究極なのよ、、普通の究極?想像もつかんよ!」となってしまいます。ダンパー、、サスペンションセットの説明&セールスってホント難しいですよね。(ねー同業の皆さん)付けてしまえば外側からは一切見えませんからね、、で付けたら究極、、”だけど普通”。しかしこの難解なコンセプトをご理解頂き、ご満足頂いているA4B7オーナーさん達の為にもセールスアピールを止める訳には行きません。SER/RSブランドの継続はご購入頂いたユーザーさんとの約束ですからね。また、前回の試乗会で「柔らかくて、、カーブとか踏むきになれない、、積極的にドライブを楽しむアシとは考え難いね」と言ったご意見もありましたので、ココは”普通に使えて、サーキットも綺麗に走れます!」って事をアピールしないといけませんっ!

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富士スピードウエイ、シケイン1を抜けたところです。旋回荷重の頂点、ロールしてますね(速度は60~78km/h)これでいいんです。ココデin側(左タイヤ)に注目して下さい。”くわっ”と、伸びて路面をつかんでますね。タイヤと路面が離れてしまっては加速も減速(ブレーキ)もありませんから。

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in側、SACHSダンパー優位性は常に”伸び側”にあります。

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旋回から加速へ。ココでもin側の伸び!に注目してください。

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上記の旋回軌道をまとめてみました。(見辛くてスイマセン)実は今回のドライバーはA4B7オーナーのTさん、、ではなくAdenauの密山社長(GT300SACHSダンパー付きヴィーマックドライバー経験を持つプロ)のようです。サイバーショット越しから密山社長の「次行きます!(指2本立て前へ)」のサインを見逃さなかった僕も凄いでしょ(あはは、仕事です)。結果、見事に綺麗なin側(伸び)制御が効いたコーナーリングが完成っ!、、、と思っていたら「ただピースしているのを撮って欲しかっただけ、、」って、、皆さん密山社長のピース見えますか?

協力
AudiA4B7用SRE製RSダンパーユーザーT様 http://minkara.carview.co.jp/userid/403433/profile/

Adenau様http://www.adenau.co.jp/