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    3月27日は、午後からの出社になります!(社内連絡、事前申告)

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え~、、今月の本牧戦線はですね、押せ押せムード満点なんですよ。何せ僕らが所属する株式会社ハンズトレーディングの決算月なので、日頃のおき楽マイペースは厳禁!!出かけるのもちょっと、、って感じですが、これが特が付く優良顧客様からのお誘いだったら断れませんっ!3月27日っ!Studieの鈴木CEOと共に東京ビッグサイトに居ります。本牧BASE戻りは14時で宜しくお願いします。

だだだとキーボードを叩いてますが、東京ビッグサイトのモーターサイクルショウにてStudie鈴木さんのマシンが、いよいよお披露目され!その視察もありますが、自転車>オートバイ>自動車と製品精度が要求される順番通り、パーツサプライヤーさんの新規進出も見逃せませんし、異業種間のコミュニケーションは近未来の大切な企業財産になるはずです。ですので行ってきま~す。

再度業務連絡
ドイツフランクフルトメッセ「システムキッチン展示会09」を視察中のハシェット婦人画報社、松延隊長へ!上記の通り10時にブレンボさんブース前に集合でお願いします。伊達男御用達バイクマガジンRiders(イタリア)の取材兼会議宜しくです。

<ザリガニ印のアクラポビッチログはこちら>
■Studie鈴木さんBlog
http://blog.studie.jp/2009/03/post-be3c.html

■バイク用の実際(BMW、HPエンディユーロの装着)
http://www.sachs.jp/09/blog/diary.cgi?no=168

illustration こね太郎。

  

    SREの入荷立て続けです!

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え~またまた本牧BASE(倉庫内)からお届けです。このままで行くと、、本牧戦線荷捌きBlogになるかもしれませんね~。でもこれがインポーターの本業ですから。ドイツSRE社のみんな(実はほんお数名)が、神経すり減らして組み上げてくれた逸品!社内では「RS-1は特に取り扱い厳重注意ね!」何てウルサク言い続けたおかげで、自分で開梱しております。

因みに今回は待望のBMW/E46用も少量入荷で、ご予約頂いた皆様っ!お待たせです。

  

    09年、今年始めての入荷。SRE社からVW用RS-1到着。

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今回入荷したVW用RS-1の20台は”ちょっと貴重”かもしれませんよ。何て書くと”特別な製品”のように思われちゃうかもしれませんが、製品は従来通り。現Gti+SRE/RS-1ユーザーの皆さん安心してください。では、何処が”ちょっと貴重”の要因かと言いますと、ドイツSRE社曰く「社内ロジスティクスが一部変更される為、一時的に出荷納期が遅れますよ。だから次に用意する分は慎重(丁寧な販売)に扱って欲しいですダンケ!」と、RS-1開発現場のトルンプ君。

納期は遅れるのはいつも通りでしょ、、と心の中で思いつつ、新製品(BMW/E46用RS-1)の出来上がりをお待ち頂いている多くのオーナーさんに申し訳ありませんと言う気持ちと、SRE社の成り立ち(メーカー直系ワークス&プロチーム仕事最優先)に関して大いなるご理解と、SRE社製品もろもろの因果関係は、F1を含むコンペティションユースと直結している訳で、だからこそ”待ってでも欲しい製品”と、ご期待頂きホント感謝しております。今後SRE社から正式なロジスティクス編成が来ましたら随時ご案内致します。

従来までSRE社は最小ロットの超高額製品、完全プロユースモデルの専売会社で、よって物流を考える必要もなかったのでしょう、、これから始まるSRE社内ロジスティクス(付属部品管理、製品組み立て含む)の編成は、彼らが本腰を入れてアフターマーケット&チューニング市場向け製品開発に取り組む姿勢だと思っています。ゆっくりですが確実にSRE社はプロダクションのバランス化(プロユース製品とストリートユース製品の両立)を図っております。今後の製品展開にもご期待くださいませ。

  

    09年春開催予定、「究極のエクストリーム、本牧だんじり祭り」に向けて。

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本牧BASE(ホントの倉庫)内は静かに盛り上がってます!近々本牧ふ頭にて開催されるオトコの祭典「本牧だんじり祭り09」に向けて、我が本牧戦線のエース”よしゆき研ニこと門橋さん”が気合入りマクリです。音速のブレイクダンスと真空水平キック!おまけにアルミホイル(6JX15)2本の入った箱をブン投げ!(荒業)と、、、廃材で造った山車の山男役ですからね、、根性入れませんとね!で、引き役は僕と生井倉庫隊長なんですが、「だんじり」特有の直角カーブ、、、これは危ないって事で、最終倉庫脇の運河に無事落ちましょ。と言った計画です。大人、、おじさん達がホンキで遊ぶ姿ってーのを見て欲しいです。んで、この本牧戦線SachsBlogをごらん頂いている(株)東北新社の皆様っ!是非ともディスカバリーチャンネルでこの「究極のエクストリーム、本牧だんじり祭り!」を取り上げて頂ければ!と思います。激しい笑いはアメチョ(AmericanChopper)以上じゃあないでしょうか?

さてさて、この先、多分公開される事無く終わりそうな「本牧だんじり祭り」。3月末以降ユーチューブでの公開はあるのかな??

公開はされないようです。

  

    日産DUALIS、一時試乗終了。津田さんに感謝っ!

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津田さん(群馬高崎、津田商店代表取締役社長)所有の日産DUALIS、「中国渡航(出張)中、乗ってていいよ。」のお言葉に甘え、約2週間デュアリスのノーマル車両を自分なりに体感しました。先月のドイツ渡航中、僕がステアリングを握るW204/C180コンプレッサー(巡航速度160km/h)を”ビユゥ”と抜き去ったデュアリス、、、なるほど乗れば解る、高速巡航のポテンシャルはホントドイツ風味(と言うかSACHS風味)の良く出来たクルマでした。高速ワインディングも全然OKなんですよこれが!高速道路のうねりと突然のギャップの収まりが異様に速く、また旋回中のロール(多目)も不安感は全く感じられずと良い事ばかりです。これは優秀な基本設計と、それを実現する余裕を持った”たっぷりのホイルストローク”の恩恵なんでしょうね。兎に角っ、このままでいいかも(あはは)と思っちゃうくらい良く出来た、完成度の高いフットワークを持つクルマでした。と言うのは僕の個人的意見です。SACHS(ザックス)の関係者以外の方、コンペティターダンパーブランドのテスター&エンジニアさんが乗れば、また違った評価や問題点が出てくるかもしれませんね~。

評価と言えば、画像のおしゃれおじさん達に注目して頂きたいっ!で、人物の奥に僕らのA4B7が”チラ”と見えますね、実はこの方達(左端の津田さん除く)は、おしゃれ&ファッションを本業とする某UAソブリンハウスのスタッフの皆さん(津田さん隣の太田さんはこのSachsBlogメンバーです)で、今回RSダンパーセット付きのAudiA4B7に乗ってどうだったか?と言う”異株格闘技戦”的インプレッションを頂きましたので、近々にご紹介致します。

今回、約2週間のデュアリス体験で一番新鮮だったのがクルマに乗り込んだ時の(ドライバーズシートに座ったとき)視点です。身長174cmの僕が立ったときと着座位置の視点がほぼ同じでした。自分で歩く視点と同じ高さで高速道路を走っていたんですね。これこそが現スポーツSUV(BMWのX系やPorschecayenn、AudiQ系)人気の秘密かもしれないな!何て勝手に思ってます。低い視線のスポーツカーとは全く違ったドライビング感覚、、そうですね、ニュースポーツ?(&カー)カテゴリーなんでしょうかね?”ヒトの感覚”からか?はたまた現シャーシ開発部門の”ストロークの要求量に十分配慮した結果このカタチ(車高)に落ち着きました”からなのか?背の比較的高いスポーツドライビングも可能なクルマのフットワークチューニング、、、開発は楽しそうですが、社内からは”売れるんかいな?”とも言われてましてね。チョット僕も考え中です。

■因みに日産DUALISフットワークチューニング現構想はこんな感じです。
1)17インチのサマータイヤ(テストはミシュランさんになると思います)装着を前提とする。
2)車高は最大100mm下げ(今は適当に言っています。)
3)微速~市街地走行(40~60km/h)のポコポコ感を押え、高速巡航、ワインディング走行は純正のパフォーマンスを保持(キープコンセプト)する。
4)構成部品はAudiA4B7で評定を頂いたRSシリーズと同じパーツを使う事。
以上、後は本牧戦線SachsBlogをご愛読頂いている多くのデュアリスオーナーさんからのご意見を頂き、再度検討です。皆さん宜しくです。

  

    R56Mini用RS-1、最初のご予約はBONDさんからでした。

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BMW MiniR56用SRE製サスペンションセットRS-1の製品番号は118XXX。つまり製造番号が決まっておらず、価格も未定。当然、リリーススケジュールも定まっておりません。(先月訪問した際、RS-1担当のMr、ライナーさんから「う~ん多分、夏。いや秋頃、、かな?」とは聞いておりますが、、)で、SRE社からの”R56用RS-1開発情報”は、「パートナーと組んで、ニュル24(08年)でテストしました。結果良好。」とだけ聞いておりまして。その後は、、ちゃんと進んでいると思います。(汗)

しかし、多くのコンペティター(対向サスペンションブランド)さんが順調に装着台数を増やす中で、「あ~、、こんな開発進行だったらSRE、RS-1の出番は、ないかもね。」何て、あきらめ気分でしたが、注文(予約注文)を頂いちゃいました。Bondさんの”とりあえず5台ね!”に感謝致します。ダンケ!

■BOND Miniさんのwebサイトはこちらからhttp://www.bond-mini.jp/

■ゼッケン110番。開発パートナーのシラーさんの車両にもGallade+SACHSのロゴが見えます。シラーさんのwebサイトはこちらhttp://www.schirra-motoring.net/
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    ドイツSRE社のニュル前線基地、その名もGallade(ガラディ)。

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商品開発&発掘(バイヤー業務)を担当されている多くの方がそうであるように、(?)僕も気になったレースマシンの詳細を知りたい時にはボディに張られたロゴステッカーのローマ字を片っ端からGoogle検索しておりまして、、(趣味と仕事のハザマです)そんな現レースカー&コンペティションパーツファンな方々に是非とも知って頂きたい企業がドイツのGallade(ガラディー)社です。業務内容は主に機械工作、金属加工で「出来はいいけど、ショウジさんココの仕事は高いよ~」と、SREジャパン(刈谷アネブル)のドクター中野さんから聞いた事があります。昨今のメーカー系(ワークス)ツーリングカーには体外”ペタっ”とこのステッカーが貼られておりますので、フレキシブルにクライアントの要望通りの製品をその場(ニュルサービスガレージ)でパパパと組み上げちゃうんでしょうか?僕的にはですね、そんなワークスに”頼むよぅ”と言わせちゃうような腕と現場直系の創りモノに憧れを感じます。

で、GalladeさんはドイツSRE社とパートナーシップ(一部業務提携)しておりまして、ニュルブルクリンク旧コース脇ガレージ(gewerbe park,Rudolf-Diesel-Str)も共用しております。

  

    土いじりは、エンジニアリングのバランス化。

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え~、、難解なタイトルを付けてしまった事を後悔しております。全くワタクシゴトなのであんまり気にしないで下さい。様は農作業をする事によって、日頃自分の最先端工業趣向をニュートラルに戻す、、、って、事のようです、、って事も言い訳だったりして。あはは。単なる趣味の農作業!今年からは本格的に取り組んで行こうと思ってます。

と、言うのも先日のNHKドラマを見ておりまして、白洲次郎氏も農業を始めたのが40歳。今の僕と同じ、、じゃあ”今だ!”って、単純な理由です。あの念のため書きますが、決して今の仕事を辞めて農業を本業にしよう!と言う事ではありません、、。

  

    Fomulaニッポンを支える反パスカルの原理。SREスルーロッドダンパー。

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FN09っ!テストも盛り上がってきているのでしょうか?Fニッポンのエントリーチーム中のシェア80%、、ってほとんどワンメイク状態のSACHS(ザックス)SREダンパー。その優位性は”パスカルの原理に有り(bySREジャパン刈谷アネブルの蘇部さん談)”。

Photoshop にへい。

と、ここまで書いて数日放置してしまいました。すいません。

パスカルの原理は各webサイトでご確認頂き、ここで「大きな訂正」をさせて頂きます。SREスルーロッドダンパーの優位性は「反パスカルの原理」で動いておりまして、>パスカル原理”面圧と容積の関係”=ダンパーピストンの反復により、正立式シングルチューブの場合”縮側の反作用が発生”>通常のダンパーが抱える構造上の問題(乗用レヴェルでは問題ありません)。それをクリアする為にですね、ロッドを突き出しちゃいましたっ!って構造がSREスルーロッドダンパーです。(図に書けばとっても簡単なんですが、内部構造公開は一切禁止~とドイツから言われてますので、、)減衰の制御はあくまでも”純然たるオリフィスコントロール(反力に依存されないし、しない)。”要求された設計数値通りの減衰こそが最先端振動制御ブランドの証だと思います。(解り辛くてごめんなさいね、何時か図解説明出来る時まで待っててください)

で、SRE製TRD(スルーロッドダンパー)、Fニッポン以外ではこんなマシンにも”純正採用”されています。http://www.sachs.jp/09/blog/diary.cgi?no=224

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上記ダンパーは今シーズンを戦う多くのFニッポンチーム様用のSREスルーロッドダンパーです。1本の重さ180g(推定)


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大きさはこんな感じです。TRDダンパーの上に見えるごついダンパーの話しはまたの機会に、、これも凄いんですよ。

  

    1955 BMW Isetta.

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BMWミュージアムでの1コマです。モロモロ撮影した中で、数少ない乗用BMWの1台です。このクルマ、、確かクランクケースにSACHSのロゴがレリーフされていたような、、、多分エンジンはSACHS製のはずです。で、この画像をみつつ、Studie鈴木さんの”プロジェクトZero”はどうなったんだろうな~と、思ってまして、、BMWでゼロ戦を創るんでしたっけ?あれ?ゼロ戦の設計製作を現代解釈して、ドイツのBMWにサムライ魂を入魂するんでしたっけ、、、んで操縦士は仙台の熊谷氏だって事まで決まっているんでしたっけ?後で聞いてみよーと。

僕は期待してますよ~。

追記2/26 BMWIsettaは、イタリアのVespa同様、航空機部品と応用技術で組み上げられた地上の飛行機?と、認識されているようです。エンジニアリングが同じだと自ずとデザインまで似てくるんですね。