ご購入頂いた皆様に感謝です!
詳細は後ほど。
EpsonTV、J-SPORTチャンネルで放映中の田村十七男先生の「車輪倶楽部」に触発されて僕もやってみました(と言うか毎年恒例の農作業)。時速7km/hで前進(&後退)する楽しみってのは実際体感した人じゃないと解らないですよね。で、何をやっているのか?と、言いますと土起しです。平日は最先端振動工学のダンパー屋(輸入元)、休日はお百姓さん。40おじさんの趣味っぽいでしょ。
田村十七男先生の「車輪倶楽部」(毎回見てます!)のウエブサイト
http://www.jsports.co.jp/tv/motor/sharin/index.html
FIA GTに日産(NISMO)さんがクラスGT1にGTRで参戦!パートナーは英国GigawaveMotorsportさん。GTRでのエントリーは開発を兼ねているらしく、実戦での性能確認が目的の為、章典外ですと、、で、そこそこのリザルトが見込めるようになると販売開始って事になるんですかね?当然このGT1のGTRにもSACHS(ザックス)の4wayストラットが標準装備されておりまして、ホロモゲーションモデル(GTRLM)300台?なの?(詳しくないもので、隣りの二瓶さんに聞いて書いてます)にもしっかりSACHS/SREの4wayが装着されればいいな~と思っております。
2009 FIA GT1 Gigawave Motorsport Nismo GTR
Gigawave Motorsport Web http://www.gigawavemotorsport.com/
もう10年も前になるんですね~。Option誌とBLITZさんの協同プロジェクト”753スープラ(JZA80/600ps!)”。当時のニュルブルクリンクノルドシュライフェ(旧コース)ストリートカーのレコードが7分53秒。その記録を日本車+日本人の手で塗り替えよう!といった壮大なチャレンジでした。結果は7分49秒と無事に更新され、SACHS/SREダンパーの優位性が実証された瞬間でした。SachsWebのブランドヒストリーにも大切に記載させて頂いております。
日産GTRが7分38秒を記録した現在のタイヤコンディションを考えると、10年前でこのタイムはね”伝説”と言っても過言ではありません。因みにプロジェクトカースープラに装備されたSRE社製ダンパーは4way減衰制御だったそうで、現ラインナップ(コンペティション専用)から価格算出すると1本75~80万(x4本で1台分です念の為)今ですと、ちょうどALMSラーハルさんのマシン(BMW、M3V8GTR)と同等のパフォーマンス(構造は違うようですが)を保持するダンパーって考えると、如何に万全の必勝体制でプロジェクトに望んだか、その意気込みが僕には解ります。また当時の関係者からは「当初の予算を大幅にオーバーしちゃってさ、結局3千万超えちゃったんじゃないかな?(汗)」何て聞くとまさに”ザ・レジェンド!”って感じです。
当時のプロジェクト関係者に敬意を表して!そして密かにニュル進出&レコードを狙う白井の亀井社長(Eatuning代表)、3千万!です。どうしますか?(あはは)
SACHSブランドヒストリーはこちらからhttp://www.sachs.jp/09/diary.cgi?no=20
画像協力 SachsHandelGmbH(現ZFTrading)
本牧ふ頭5番地、横浜共立倉庫前に佇む日産Z。格好いいですね。Zは上から見るとデザイナーさんの意図がはっきり見えるような気がします。日本の美意識と静かな強さ、繊細で寛容。ミスターKが掲げたZ旗とその思いは、そのまま現代のZにも息衝いているって事は、その立ち姿を見れば素人の僕にも解ります。
で、日産Z。ドイツSRE社、RS-1開発陣営も気になっているクルマの1台だそうです。先月のドイツ会議では話しが出ませんでしたが、何かですね、日産Z用RS-1のリリースがスタンバっているような気がしてなりません。RS-1プロジェクト立上げ時にドイツSRE社が作ったフライヤー(リーフレット)にもしっかり日産Zが写ってましたから、、推定ですがSREノースアメリカが静かに動いているようです。直接SRE社に「開発どうなってます?」って聞けば早い話しなんですが、「何台売れるのかな?想定販売台数とセールススケジュール出して!至急!」何て事になりそうなので、「今は静かにしておこーよ、、」が僕ら本牧のスタンスです。
ドイツSRE社製サスペンションセットRS-1には、2本のスチール製レンチが付属品として製品に同梱しております。もうホント普通~のレンチなのですが、グリップ部に刻印された”Made in Germany”が「ちょっと良い物」の雰囲気を醸し出しているように思えませんか?(僕だけでしょうか?)鉄の質感がいいんですよ~。ドイツの工業機材専門のAMF社の逸品って事で、RS-1オーナーさん、大切に保管してくださいませ。(さびに注意)※RS-1のアジャスト&カウンターリングは、手の込んだアルミ削り出し製ですので調整の祭は必ずこのレンチを使ってくださいませ。
ANDREAS MAIER GmbH & CO KG SCHLOSS- &WERKZEUGFABRIK
Made in Germany.
日曜日の休日、早起きして箱根に向う!、、、何て事、ココ数年ないんです。こんなんじゃぁイカン!と思いつつ、朝からビール(朝のビールは美味いねっ)飲んじゃってますから、自ずと駐車場には足が向きません。仕事柄クルマに乗っている時間(距離も相当ね、、)は普通の人より多く、と言うか”走ってナンボ”の仕事ですから、自分のクルマを動かす事が少し減ってきています。でも、「乗る時間が無かったら、クルマなくてもいいんじゃない?」何て事は全く思ってません。身銭を切ってこそ(皆さんと同じポジションでこそ)仕事の整合性が、はじめてご理解頂けるはず!だと僕は思ってます。愛機BMW368(Z3MC)とは”共に老いて行く覚悟”で乗っておりますが、まだまだっ!おじさんの意地を今シーズンから小出しで書き込んで行きますよ。(あはは)
さて、クルマの運転ばかりしていると、ど~も左右の足の長さ(脊髄か骨盤の関係?)が違ってきちゃうような感じ(気のせいです)がするので、積極的に歩くようにしています。昨今”カメラ散歩”がブームのようなので、僕のような”カメラをぶら下げたおじさんがフラフラしていても怪しまれない”ってのがブームの恩恵。目的地は自宅から徒歩20分、北区の飛鳥山公園です(子供の頃の決闘場所)。飛鳥山の頂上に、かの渋沢栄一翁が構えた庵(跡地)が僕の好きな場所の1つです。(パーソナルなパワースポットでしょうか?)明治中期、この場所で徳川慶喜と伊藤博文、渋沢翁が会合しました。と説明されています。「在亡き財閥、渋沢。」僕にはこのフレーズが凄く格好良く、潔く思えるんです。
学生時代にお世話になったご恩は何時かお返し出来ると思いますので、渋沢の皆さん、引き続き宜しくお願い致します。
World Rally Championship: second position for Ford driver Mikko Hirvonen
In difficult conditions Mikko Hirvonen finished as the runner-up for ZF Sachs partner Ford at the Cyprus Rally. In his Ford Focus RS WRC fitted with a clutch from ZF Sachs Race Engineering Hirvonen was fighting among the front runners straight from the rally's start. On the second leg he passed the Spaniard Dani Sordo in front of him, and secured second place. The Cyprus Rally was the first rally featuring mixed stretches: after hardtop special stages on the first day, rough gravel stretches were on the agenda on the second and third leg.
Team-mate Jari-Matti Latvala finished out of the points after a driving mistake. The drivers of the private Ford teams, however, were successful: at the wheel of another Ford Focus RS WRC, the Briton Matthew Wilson clinched fifth place for the Stobart team. Federico Villagra from the Munchi's Team finished the rally in seventh place, Khalid Al Qassimi in the Focus of the factory team in eighth. All three rely on clutches from ZF Sachs Race Engineering as well.
Results, Cyprus Rally (CY), 3rd round of the World Rally Championship, 13 March - 15 March 2009:
1. S. Loeb/D. Elena, Citro将ウn, 4h50m34.7s
2. M. Hirvonen/J. Lehtinen, Ford, + 27.2s , ZF Sachs
3. P. Solberg/P. Mills, Citro将ウn, + 1m49.4s
4. D. Sordo/M. Marti, Citro将ウn, + 2m26.3s
5. M. Wilson/S. Martin, Ford, + 6m41.0s , ZF Sachs
6. C. Rautenbach/D. Barritt, Citro将ウn, +11m11.9s
7. F. Villagra/J. Perez Companc, Ford, +13m18.5s, ZF Sachs
8. K. Al Qassimi/M. Orr, Ford, +13m44.1s, ZF Sachs
Drivers' championship:
1. S. Loeb, 30 points; 2. M. Hirvonen, 22; 3. D. Sordo, 17; 4. H. Solberg, 10; 5. P. Solberg, 9; 6. M. Wilson, 8; 7. J. Latvala, 6; 8. C. Atkinson, 4; 9. S. Ogier and C. Rautenbach, 3.
Manufacturers' championship:
1. Citro将ウn, 48 points; 2. Ford, 32; 3. Stobart-Ford, 22; 4. Citro将ウn Junior Team, 11.
茂木次長と佐藤さんと”臨時爆笑会議”に参加させて頂きました。月内決算を迎える従業員同士、大爆笑まで行かないのが昨今のクルマ取り巻き状況なのであります。(意味不明ですが極秘事項が多すぎて、、)で、別件です。多くのVWファンな皆さんにとって、今年もスポーツVWの当たり年(新車リリースラッシュ)になるようで朗報、、一方新型シロッコには全車標準で電子デバイスフットワークが装備されるかもしれない、、となるとチューニングの可能性は?物理的には可能ですが、チューニングシェアは激減するでしょうね~。チューニングダンパーメーカー存亡の危機!リスクは全ブランドに分散されるので問題ナシって事にはなりませんね、、考えよっと。
さて、このダンパー(シェル)デザイン!おなじみのAudiA4B6+7用です。日本最高峰のAudiチューナーCOXさんがSRE社に特注したスペシャルモデルです。今春からCOXさんで再販売本格開始と聞きました。う~ん、、現行A4B8/3.2Quattro(標準SACHSのデバイスダンパー搭載)のノーマルフットワークの完成度を考えると、「もーお手上げです!」と言うのが僕の意見でもあり、多くのダンパーメーカーさんの意見だと思います。そんな事から自ずと1つ前のモデル”A4B6/B7”のオーナーさんにアピールしましょ。と言うのが僕らのRSダンパーセットプロモーションであり、今回のCOX+SREリバイバル販売ですね。SRE/RSダンパー(僕ら)vsSRE/COXダンパー、、A4B6/B7のオーナーさんはまた1つ選択肢が増えた分、僕らも残り8台!のA4B7用RSダンパーセット完売に向けて近々都内にて試乗会を予定します。ラスト8台っ、今のところ増産の予定はありません!
SachsPerformanceSet有終の美!と題したキャンペーンを展開中の浜松ガルフストリームさんに納品訪問させて頂きました。日本初上陸のSRE製E46用RS-1の大量納入(ありがとうございますっ!)でして、ここは宅急便さんにお任せする訳には行かず、自らレジアスエース(ノルドシュライフェ1号)で納品に向いました。今月決算を迎える本牧ふ頭!倉庫も事務所(詰め所)も皆多忙の中、「ガルフさんに行きま~す。」と、すんなり持ち場を離れられるって事は”年間売上ランキング上位顧客(あはは、でも本当です)”の証であり、僕始めスタッフ全員が有力なパートナーとして意識している所存です。で、今回は浜松名物の”うなぎ”もご馳走になっちゃいまして、江戸っ子を自負する僕としてはですね、、江戸うなぎの負け!を宣言する程、美味かったです。絶妙の火加減(備長炭)は流石46M3を駆る店主のスロットルワークの如し。蒸さないサクサクの食感が新鮮でした。浜松うなぎの”かわます”お勧めです。
さて、今回初荷となったE46用RS-1!ドイツSRE社の構想、開発スタートから実製品(今回入荷)になるまでに、何と4年!!(ホントです)。当然みっちりトライ&エラーテストを繰り返した逸品だとは思うのですが、何とも装着してみなければ全く解りません、、ので今回はガルフさんの優良顧客(社長談)さんの胸をお借りするつもりで装着して頂く予定です。これは僕らにとってホントにありがたく、、感謝の気持ちで一杯です。永らくお待ち頂いたユーザーさんありがとう!プロダクター(ドイツSRE社RS-1専任スタッフ)+インポーター(本牧)+スペシャルSHOP(ガルフストリームさん)の気持ち、製品への思い入れが一直線にユーザーさん(RS-1オーナー)に届きますように!ガルフストリーム社長様、スタッフ皆様引き続き宜しくお願い致します!詳細レポート宜しくお願い致します。
そして、、一度乗ると降りられない(走り続ける)ランナーループ作用なのか?一宮市のドルトさんまで来てしまいましたぁ、、、。代表の吉田社長と一服&30分の打ち合わせをさせて頂き、来月4月より、RS-1をメインとするSACHS/SRE製品をドルトさんにて本格導入!(宜しくお願い致します)となりそうなので、愛知県のSACHSファンの皆さんも期待していてくださいませ。
因みに一宮ドルトさんから自宅(都内)まで4時間半でした。当然僕らの移動距離感覚はドイツ基準ですからね、そうそう宿泊営業って事はありません。で、強風だと流石の3.0ディーゼルターボも踏めないって事が身にしみまして、そろそろレジアスエースにTRD社のLSD(直進安定性向上、強風でも1X0Km/h巡航も可能かな?)の装着を考えております。(宿泊経費を削ってでも部品が欲しい>会社に嘆願中)