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    厳冬のニュールンベルグに向う訳は、、

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ドイツ、、と言うか世界最大級のトイショウの視察が目的です。僕を良く知る本牧戦線の常連さんは「また仕事中に趣味事、、」何て思われるかもしれませんが、一応仕事として(今後の仕事になるハズなので、、)取り組んできました。

肝心の収穫は、、それはこれからのお楽しみですよ~。掲載した精密スケールモデル、、う~ん詳しい方だったらメーカー名まで解っちゃうかな?シュトウトガルトに本拠地を置き、メルセデスのB6品番認証とベンツミュージアムコレクションで販売されているブランドです。従来のクオリティに加え、更に細部のディテールを煮詰めた新作が写真のウーレンハウトクーペ(300SLR、実車はSACHSダンパー標準搭載)です。直8手計算直墳ポンプにオンボードディスク(4WD化を目指した形跡)!スンゴイでしょ~。

  

    ドイツの冬景色をまとめてみました。

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正直言って、、冬のドイツは暗すぎます。そのぶん素敵に観えたモノもありましたが、、、ドイツの人々にとって、短い夏をめ一杯満喫する為のオープンカーは精神的にも必需品って事がしみじみ感じました。

次のドイツは4月後半~9月末頃に来たいです。(切望、、)

  

    ドイツで乗るベーシックメルセデスは、走るRIMOWAな感じ。

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本牧戦線のWQ大佐(元軍事ジャーナリスト。70年~80年代初頭のNATOに知人多し)がレンタカーを予約する際に「おい運転手っ!クルマ何がいい?」と聞かれたので「スノータイヤ付きで新しめの中型ワゴンでダンケ!」と、僕。フランクフルトアムマインのレンタカー屋さんで渡されたクルマは希望通りのメルセデスW204ワゴン(C180コンプレッサー)でした。「ベンツで良かった!」と思う根底には、”運転していて楽しくなくてOK!積極的に運転に参加する事無く(出来るだけ楽に)目的地に確実に辿り着ける道具”と言う僕の勝手な認識からでした。

AudiやBMWには必ず”走りに対するクルマそのものの演出”って、あると思うんですね、いやこれは素敵な事なんですけど、今回は全く演出なんてなくていい!上質な走りもイラナイ。何せ悪天候の長時間高々速巡航と、慣れない条件でのドライブでしたから、、、、6日間毎日半日以上ステアリングを握り、常時スロットルに体重の1/3くらい入力して走ったW204/C180ワゴンの感想は、”道具に徹したクルマの真髄”と、”エンジンのついたRIMOWAのスーツケース”そんな風に感じました。メルセデス独自のクルマ創り哲学はW124で終わり、、、ではなく現代のベーシックメルセデスにも静かに生かされている。と、言う事が解りました。

あ!因みに僕個人的な話しですが、「手に入れられそうだけど買わないだろうと思うクルマ>ベーシックな4cyl」と、「欲しくても買えないクルマ>AMG63(ドレクセラのデフとSACHSのCDCダンパー標準装備)」どちらも同じW204です。

  

    BMW Welt訪問。

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新社屋稼動開始から2年。その8ヶ月前からこの建物の建築進行状況を見守って来ました。(BMWから配信されたのを見てただけですが、、)実際の建造物はですね、凄いですよ~!もう建物だけで興奮です。今回はミューニック(ミュンヘンをこう呼んでます)にあるサプライヤーさんのご好意でヴェルト内のレストランでランチまでご馳走になってしまって、、美味かったですよ”ミュンヒェナーシュニッツェル(豚ではなく牛肉使用)”。Mr、シェッツ(プライベートパイロット)に感謝っ!

さてさて、新旧の社屋。どちらが格好いいのか?僕は「新社屋が断然すてき派」で通してきましたが、曇天模様の寒空に映える旧社屋を近くで見るとですね、「やっぱりこっちカナ?」と思いました。

  

    冬のドイツ連邦共和国へ。明日から。

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明日から一週間っ、厳冬のドイチェランドに行ってきます!本牧戦線はドイツ冬季戦線へと移行。デフコン5保持(希望、、)留守番の皆さん宜しくです。

写真は渡航用に買い足したもろもろ、、本読んでいる場合じゃなくなっちゃったよ。頑張ろ~俺っ!と、半澤総統&レーサー小関さんと。いざ、ドイツへ。

  

    業務連絡!WQ大佐に代わって、レーサー小関っ!

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明日からのドイツ渡航、、WQ大佐、体調不良の為断念。あはは残念ですね。と、言いつつ唯一のネイティヴ(ドイツ語)スピーカーが行けないとなるとですね、、僕の仕事が増えるのでしょうか?そんなかんなで助っ人を呼びます!インタークラブPorscheカテゴリーをSACHS(ザックス)の2wayダンパーを装備した964Cup(ホンモノ)で激走中のレーサー小関さんです。

頑張ってゆきましょうっ!

  

    固定式パフォーマンスセット最終入荷。

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昨日の本牧BASEは終日荷捌き。ドイツZFT社からパフォーマンスセット最終入荷分の貨物が到着しました。これで最後(他SACHS製品は続きますが)、、と、思うとモロモロ思いが込み上げて来ます。僕らで取り扱いを開始した当初(旧スポーティングセット時代)の年間販売台数は37台でした。それからもう20年近くでしょうか?数年前の販売台数は2000台弱。ご購入頂いた大半のユーザーさんから高い評価を頂き、販売店さん、代理店さん、常にご支援を頂けた数々のメディア関係者のご協力の元、ここまで来る事ができました。日本全国の販売店中、第2位の販売数量を誇る静岡の”ガルフストリーム”さんでは「有終の美キャンペーン!」と題してプロモーションを展開中です。そして日本全国の販売店中、第1位のスタディさんのキャンペーンも継続中です。既にSACHSパフォーマンスセットを装着して頂いているユーザーさんが「予備で買っておく」と言う話しも聞いておりまして、、ほんとネ、、涙が出ますよ。

本当に感謝しております。あらためてありがとう。

と、傷心ムードの反面、本牧BASEではパフォーマンスセットフィナーレに向けてある準備が進められています。VWビートルのラストラインオフをモデルとした倉庫での祝賀会です。本牧戦線スタッフ全員で最後の製品を送り出そう!と計画中です。これはドイツ流の儀式ですから当然ビールで乾杯OKなんでしょうね?言い出しっぺの二瓶さんっ!

  

    現(09年1月)VWにおけるセグメントの中心的車両に乗ってみる。

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ほぼ新車&フルノーマルのVW、3Cパサートサルーンにちょっとだけ乗ってみました。現VWの車種バリエーションを考えると、この3Cパサート(1.8リッターのターボエンジンを搭載したベーシックモデル)こそがVWにおけるスタンダードモデルじゃないかな?と思います。VWにおける普遍的スタンダードはゴルフ!と言う考え方もありますが、ハイエンドマシン”フェートン”を配備するメーカー(VWAG)と考えると、3Cパサートがちょ~うど”まん中”って事がご理解頂けると思います。で、乗ってどうだったのか?と言いますと「いたって普通、、?最高に普通!?ドイツの匂いのするちょっと固めなしっかりとしたシャーシ&フットワーク、、道具の部類に中る機械感覚」でした。少しの試乗でしたが、現VWの中心軸をしっかり体感して記憶したつもり、、です。

さて、ここからが本題。果たしてこの3Cパサートサルーン1.8Tをご購入したオーナーさんはサスペンションを、、タイヤ&ホイルを交換するのか??本牧勤務の”普通のVWファン内田氏(ルポとトゥーランを所有。どちらもベーシックモデル)によると「この型をご購入される多くのオーナーさんは、、これで満足じゃないでしょうかね?ショウジさんも乗って、これで十分って言う”あきらめ感”を感じたでしょ、、」と。VWの中心モデル定型完成度は、仕事のやり残し感(改善余白アリ)より、新たな製品企画を削ぐ”あきらめ感、、、クルマに「このまま乗れ!」と言われた感じ”がしました。Gtiに次ぐ、次なるターゲット(フットワークチューニング志向のユーザーさんが乗るVW)を探すのは結構難しいっ。

  

    RS-1 ロータス用サスペンションセット入荷。

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ドイツSRE社製、1way減衰調整サスペンションセットRS-1ロータスエリーゼ用が初!入荷致しました。導入までの経緯はもろもろありますが、先ずはHansOnlineにてSRE製エリーゼ用ハイエンド2wayダンパーセット”RS-2”をご購入頂いた5名のエンスージャストに改めて感謝申し上げます。おかげさかでRS-1導入と言う、次なるステップを踏み出す事が出来ました!本当にありがとうございます。引き続き5名のエンスージャスト皆様にはSACHSと本牧戦線SachsBlogの応援を宜しくお願い致します。
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    プロダクツコードはP`9110. By ETON. 

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ガジェット感たっぷりの”ラジオ&オーディオ”メーカーETON(イートン、USAとカナダで展開)社から発売されるPorscheDesign社製ラジオP`9110.です。コードネームの発想は現地の電話番号(日本で掛ける119番)からでしょう。個人的に欲しい逸品です!(afimp誌の熊崎副編集長も欲しいそうです)デザインとファンクション(手動発電)ツムアルゼー首脳陣の傑作品じゃあないでしょうか?是非とも地震大国の日本にも導入して欲しいですね。僕は買いますっ!

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