静岡のSACHSスペシャリスト”ガルフストリーム”さんに訪問させて頂きました。BMWのE46にはザックスのPerformance(パフォーマンス)セット&マイレのコントロールアームと言ったファインチューニングが人気メニューのようで何よりです。そんなファインチューニングメニューにLSDが追加され、ガルフ社長曰く「凄いよ、動きは自然でちゃんと効く!お買い得!」と絶賛なのがクスコ製AT専用?デフ。ガルフ社長の説明では、「極度なガリガリ感は全く感じられず、微速域でちょっとムズる程度。」だったと思います。また「デフ1つでクルマの動き(スロットル入力)が全然違う事を体感してほしい」ともおっしゃってました。近々ガルフさんの新デモカー(コンセプト>乗って楽しいBMWの4Cylマシン)にも搭載予定なので、完成したら僕も乗って見たいと思ってます。さて、デフの話しはこれくらいとして、ガルフストリームさんと言えばSACHS!!社長のパーソナルマシンBMW36M3にも装着頂いている”SuperTouring(スーパーツーリングダンパー)”について少々。SACHSのホームページには「ベーシックダンパー、純正補修等に最適」と書いてあります。(僕が書きました)ガルフ社長曰く、「このSACHSスーパーツーリングダンパーを使うようになって”車体ロール”の意味と、旋回中の制御姿勢を怖いと思わなくなった。SACHSの言うベーシック(ダンパー)ポテンシャルの高さは凄いね!」と、絶賛して頂いております。これがココ最近よく話しに出てくる”SACHSダンパーによるハイスピードコントロール性能”(日産デュアリス資料に記載)なのかもしれません。SACHSの定めたベーシックポテンシャルの高さが、少しご理解頂けたかと思います。
撮影協力 ガルフストリーム様