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    筑波サーキット、BMW135で少しタイムアタック(再び)。

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10月末の早朝、DVDマガジン”ベストモータリング”の取材が筑波サーキットにて行われました。今回の主役は前回同様EATuingドクター亀井のBMW135!前回のベストモータリング誌~BMW135ライトチューンで筑波アタック~が好評だったらしくですね、その第2段として企画され、ドクター亀井135に装着されたSRE製RS-1も車高の見直しで再トライして頂きました。さてさて結果は、土屋圭一先生の朝一番ナラシドライブで1分7秒5XX。本番のルマンドライバー荒聖治選手のドライブでは1分8秒XXX事実上計測不能と。油温の上昇により制御がかかってしまいアタック中止になりました。あらら、で、ドクター亀井ともろもろ考えたんですけどね、以降僕(ショウジ)と亀井社長の会話です。

◆ショウジ このDVDの売上を更に伸ばす企画がありますっ!第3段でこの135をブローさせましょうっ!!ぼわわわっ!と吹いて静かにコースアウトする135、、ドラマテックでしょ~。ね社長っ!

●亀井社長 うふふ、、、編集さんで持ってくれるんならね~、、でも制御解除しないとブローも何もないよね、一切吹けなくなっちゃうんだからさ。どうするショウジさん?

◆ショウジ 解除と制御管理の同時進行だと思います。日本人で現DMEの理解度が1番高いリズムの西田さんに相談する事と、その他はですね、、う~ん橋本コーポレーションさんを介して日本のターボチューニングのトップ、ブリッツAGさんに相談してみましょうか??(ブローのハナシは内緒で)

●亀井社長 アシは、、この先どうします??

◆ショウジ RS-1、、外してSREの135筑波スペシャルを組みますっ!社長っ、ダンパーセットとデフで合計150万用意しておいて下さいっ!!

●亀井社長 、、、、、、、、お財布がブローだよね。

こんな感じ?の密かな闘志を燃やしつつ、次回のタイムアタックに備えております。当日、土屋圭一先生より頂いたコメントに「BMW135のチューニングはまだまだこれから!可能性を秘めたマシンなのでね、じっくり取り組んで欲しいですね。」と、ご理解のあるアドバイスを頂きました。今回取材した詳細はベストモータリング09年1月号を是非ご覧下さい!!

撮影協力 ベストモータリング(DVDマガジン)
       EATuningマルシュウ亀井博士

  

    Ridersマガジン、その後。

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イタリアの格好いいおっさんが沢山掲載された、おっさんによるおっさんの為の単車乗り御用達雑誌!それがRidersマガジン。日本版のMotoNAVI?いやいやそんなんじゃあないですよ、内容的にはバイク&人生&旅の本流Mr、BIKEかな?(全編イタリア語なもんで、、ああ!そう言えばミスターバイクのモーターマガジン社のカンベさんから最近連絡ありました。)で、このライダーズマガジンかですね、我々本牧戦線の名づけ親、松延氏所属のハシェット婦人画報社より出版されると聞いて早や半年。松延さんっ、気長に待ってますので、頑張って下さい。僕はイージューライダーに1番ぴったりなマシンを見つけますね。

撮影協力 津田商店社長(ライダーズマガジンをイタリアより調達)

  

    GOLF5Gti、RS-1装着。またまたアデナウさんにて。

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SACHS(ザックス)のレース部門を一手に引き受ける技術集団SRE(SachsRaceEngineeringGmbH)。F1、WRC、FIAGT、ALMS、WTCCと全てのカテゴリーでリザルトを残せる唯一のツール(サスペンションパーツ)としてプロチーム(業界関係者)間では広く認識されているブランドがSACHS(ザックス)&SRE社です。業界関係者間ではあたりまえ、、と括ってしまいました。それは僕自身が”普通の輸入車オーナーさんへのブランド浸透はまだまだ、、”と思っているからです。事実、今回Gtiに装着頂いたオーナーさんもSACHS/SREを知らなかったそうですから(知らないのがイケナイと言う事ではありません。全ては僕らの努力不足です。念のため)高麗さん始めアデナウスタッフ皆さんのSACHSエヴァンジェリズム(普及活動)にホント感謝致します。

さて、アデナウさんでのセットアップ後、白いGtiオーナーさんによるRS-1プチインプレッションは「動きのしなやか感に、にんまり。」と言った感じでしょうか?(詳しく後で教えて下さいね)ご自分の知らなかった製品(&ブランド)を通じてMyGtiの新しい可能性(運動性能であり快適性であり)が見えてくるればいいな~と、思います。Gti用のRS-1にはVWAG社がノーマルのGtiで”やり残した”事と”現オーナーの意図”を汲めるだけのポテンシャルを保持する製品だと僕は思っています。またGti&R32+RS-1装着の多くのユーザーさんにとって「ああ!僕はRS-1を選択してよかった!」と思って頂ける朗報!?(もう少し待ってて下さい)をご用意しております。SACHSはユーザーさんのプライドに応えるブランドであり続けますっ!!速報をご期待下さいませっ!

撮影協力 Adenau&Gtiオーナー様 

  

    AudiA4、RSダンパーセット。アデナウさんにてB6/S4に装着。

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SRE社製AudiA4B7用RSダンパーセットをB6S4(4.2V8)に装着。フィッティングは元ヴィーマック(GT300/SACHSダンパー装着車両)パイロットの密山選手(社長)のお店、国立府中のアデナウさん。

で、このS4オーナーさん、以前”A4RSダンパー内覧試乗会inアデナウ”の時にご試乗頂き、数日後にご購入頂いた方でして、北海道の唯一のA4B7RSダンパーオーナーさん同様、某クルマ関連メーカー関係者でして、そういった方々の”直感的な目利き度”は見習わなくては!と、思いました。S4オーナーさんの話に戻ります。

インプレッションは「総体的にGOODですよ!このS4というクルマの魅力が更に増した感じですね。SRE社とこのRSダンパーのポテンシャルを信じてよかった!」と、おっしゃって頂きました。4.2V8搭載のS4!僕らのデモカーB72.0ターボとのコーナー(ウエイト)分割重量差26~28kg。僕らの認識としてスプリングの許容範囲は想定モデル荷重のプラス35kg増しまでならOKと考えてました。年の為にメーカーさんと設計者に確認したところ「大丈夫でしょう!」と言う事で装着頂きました。嬉しかったですよ、自分の理想をキッチリ持つオーナーさんと、アデナウの担当高麗さんとの信頼関係の上に成り立ったスペシャルなA4に装着されたRSダンパー。何分始めてのトライですから、、この理解あるオーナーさんとアデナウ高麗さんじゃなかったらお断りしたかもしれません、、何て今頃になって思いました。(S4へのセットアップモデルケースが確立されましたので、今後はドンドン4.2V8S4へのアピールを強化します)

何時までも見つづけていたいトワイライトに輝くS4オーナーに感謝っ!

撮影協力 Adenau&S4オーナー様

  

    ドイツのホリデイイン滞在中、熊崎特派員(afimp誌SAF特使)より。

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本牧戦線SachsBlogメンバー”アルピナ王子”こと、afimp副編集長熊崎圭輔特派員より電信!「ショウジさんっ、今回の渡航はオッシャーズレーベンじゃなくてホッケイヘイムですからね」、、そうでした!F1サーキット唯一のSACHS(ザックス)の名前が付いたカーブを持つ由緒正しい高速コーナーを持つホッケンヘイムサーキット。同サーキットはSRE社のテストホームグラウンドでもあります。(SRE社において、ニュルブルクリングは前線基地、ベース基地はホッケンといった使い分けのようです)

ドイツ渡航中の熊崎さんimp取材クルーご一行の目的はDTMの前座レース”PoloCup”と、各有力チューナー訪問。詳しくは次号のafimpをご覧になって下さいませ。下話を熊崎さんから聞きましたが、とても贅沢(読者にとっての贅沢と言う意味で)で有意義な取材だったようです。各チューナーが信念で組み上げたマシンを踏む(体感する)ために遥々ドイツまで赴くんですから。昨今の多くの専門誌はプレスキット(高解像度画像&ディスクリプション)で記事化してしまう中、今回の熊崎副編集長渡航&インプレッションはimp誌の底力を感じます!熊崎さんとクルーの皆さんご苦労様でした!RTB(無事帰還)を願いつつ。

写真はホテルデスクから配られたサマータイムから標準時間への変更ご案内です。

Fhoto 熊崎圭輔

  

    ZF Sachs Race Report, 02.11.08

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Formula 1: constructors title for ZF Sachs partner Ferrari

In one of the most gripping final races in Formula 1 history local hero Felipe Massa won the Brazilian Grand Prix. Despite this exploit the Ferrari driver, in whose car damper technology from ZF Sachs ensures optimum grip, had to admit defeat by one point to his rival in the title fight, Lewis Hamilton. However, in the constructors championship Ferrari achieved a convincing triumph over McLaren-Mercedes. Last year痴 champion Kimi R臺kk�en, who finished third in Brazil and thus clinched third place in the drivers championship as well, had a part in this too. Another driver to experience a nice end of the season was Toyota driver Timo Glock. At the last race of the year the German finished sixth, his team mate Jarno Trulli eighth. Both cars are fitted with ZF Sachs clutches.

BMW-Sauber on the other hand scored no points. Nevertheless, the German-Swiss team that relies on high-tech dampers from Schweinfurt finished the season with an extremely positive tally: Robert Kubica delivered the first victory to his employer and climbed onto the podium on six other occasions. In the end, he finished fourth behind R臺kk�en with an equal points score. Nick Heidfeld celebrated a second place on the podium four times and closed the season in sixth place. In the constructors championship BMW-Sauber, with a clear lead over their next rival, occupied third place.

Results, Brazilian GP (BR), 18th round, FIA Formula 1 World Championship, 31 Oct - 02 Nov 2008:
1. F. Massa, Ferrari, 1h 34m11.435s, ZF Sachs
2. F. Alonso, Renault, + 13.298s
3. K. R臺kk�en, Ferrari, + 16.235s, ZF Sachs
4. S. Vettel, STR-Ferrari, + 38.011s
5. L. Hamilton, McLaren-Mercedes, + 38.907s
6. T. Glock, Toyota, + 44.368s, ZF Sachs
7. H. Kovalainen, McLaren-Mercedes, + 55.074s
8. J. Trulli, Toyota, + 1m 08.463s, ZF Sachs

Drivers championship:
1. L. Hamilton, 98 points; 2. F. Massa, 97; 3. K. R臺kk�en, 75; 4. R. Kubica, 75; 5. F. Alonso, 61; 6. N. Heidfeld, 60; 7. H. Kovalainen, 53; 8. S. Vettel, 35; 9. J. Trulli, 31; 10. T. Glock, 25.

Constructors championship:
1. Ferrari, 172 points; 2. McLaren-Mercedes, 151; 3. BMW-Sauber, 135; 4. Renault, 80; 5. Toyota, 56; 6. STR-Ferrari, 39; 7. Red Bull-Renault, 29; 8. Williams-Toyota, 26; 9. Honda, 14.


World Rally Championship: Ford clinches one-two victory in Japan

ZF Sachs partner Ford celebrated a commanding one-two victory at the Japan Rally. The Finn Mikko Hirvonen, whose Ford Focus RS WRC is equipped with a clutch from ZF Sachs Race Engineering, finished the event with a 31-second lead over his team-mate and compatriot Jari-Matti Latvalal. This means that ZF Sachs partner Ford will travel to the WRC finale in Great Britain with chances of winning the title. Eleven points separate Ford from WRC leader Citro�. In the drivers championship Hirvonen has already been determined as the runner-up behind the Frenchman S饕astien Loeb.

Matthew Wilson from the Stobart team, who also drives a Ford Focus, scored two championship points in seventh place. He relies on a clutch from Schweinfurt as well.

Results, Japan Rally (J), 14th round of the World Rally Championship, 31 Oct -02 Nov 2008:
1. M. Hirvonen/J. Lehtinen, Ford, 3h 25m03.0s, ZF Sachs
2. J. Latvala/M. Anttila, Ford, + 31.1s, ZF Sachs
3. S. Loeb/D. Elena, Citro�, + 2m 30.6s
4. C. Atkinson/S. Prevot, Subaru, + 3m 42.4s
5. P. Andersson/J. Andersson, Suzuki, + 5m 12.9s
6. T. Gardemeister/T. Tuominen, Suzuki, + 6m 09.4s
7. M. Wilson/S. Martin, Ford, + 7m 05.3s, ZF Sachs
8. P. Solberg/P. Mills, Subaru, +13m 19.9s

Drivers championship:
1. S. Loeb, 112 points; 2. M. Hirvonen, 102; 3. D. Sordo, 59; 4. J. Latvala and C. Atkinson, je 50; 6. P. Solberg, 41; 7. F. Duval and H. Solberg, 22 each; 9. G. Galli, 17; 10. M. Wilson, 15.

Manufacturers championship:
1. Citro�, 175 points; 2. Ford, 164; 3. Subaru, 93; 4. Stobart-Ford, 64; 5. Suzuki, 28; 6. Munchi`s-Ford, 22.

  

    いよいよ明日から高松のアウトシュタットさんでの試乗会!

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明日、11月1日~3日の間、香川県高松市のアウトシュタットさんにてAudiA4B7用RSダンパーセットの試乗会が開催されます!A4B7にお乗りのオーナーさんは勿論、「SRE製のRSダンパーって、どんなだろう、、」と気になっているダケ?のオーナーさんも大歓迎!あ!あとコンペティター(対向ブランド)のスタッフさんもっ!この機会に是非ご試乗してみてください。僕も行きます!と、言いたいところですが、今回は断念しました。でも大丈夫です!SACHS社、SRE製品への理解度、またAudiA4B7を熟知した岡林さん(アウトシュタット店主)がシッカリ、解り易く製品特性をご説明して頂けると思います!

A4B7用RSダンパーセットは、日本国内でのAudiA4B7のユーティリティを徹底的に考え、目指した目標はメーカーレベルでの快適性と運動性能の実現を目指しました。現輸入車アフターマーケット製品にとって、見えにくい普通の性能の底上げ(微速域~市街地での乗り心地と安全で快適な高速巡航)を開発目標に掲げプロジェクトを進行中です。当初は、見えにくい性能がゆえに販売店さんの興味の対象外だったようですが、反面多くのA4B7オーナーさんから支持されるようになりました。ほんと嬉しくて、、(涙)
001号機、RSダンパーセット装着のドクター岩田さんからはこんな事を言われた覚えがあります。「ずっとこんな製品を探していたんですよ!ショウジさんもっとこれ(RSシリーズ)宣伝しなくちゃだめですよ~」と。僕も宣伝は必要だと思うのですが、何せ数量限定生産のスペシャルモデルですから、対広告コスト何て考えられません。見えにくい性能の見つけにくい製品、、、でも、これを探し出せた!と言う喜び。って、言うのもアリだと僕は思うんです。(会社的に困るかもしれないけどね)本当にこのRSの持つ製品性能を必要としているオーナーさんに四国、高松でも巡り会えますようにっ!岡林さん宜しくです!近々行きます!

◆AudiA4B7用RSダンパーセット試乗会in高松アウトシュタット
住所 香川県高松市寺井町1083-3
電話 087-885-7483
担当 岡林(おかばやし)さん
時間 お電話、又は下記Webよりメールにてお問い合わせ下さい。
Web http://www.autostadt.jp/

撮影協力 高松アウトシュタットさん

  

    AudiA4/B7、RSダンパーセット。四国での試乗会に向けて。

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いよいよ今週末よりAudiA4B7に装着されたRSダンパーセットの試乗会が四国で開催されます。先ほどアウトシュタットの岡林さんに電話した所、「準備はほぼOK!」との事なので安心しました。で、今このBlogを書きながらA4B7用RSダンパーのピッチブック(仕様説明書)製作を同時進行しております。ばたばたです!アウトシュタット岡林さんのリクエスト通り、高級ブランドの雰囲気を醸し出す?ページ(写真と冷たい言い切り文章)構成で進行しますので宜しくお願いします。で、巻末でのユーザーさんインプレッションには001号機のドクター岩田さんと、先日アデナウさんにて装着頂いたオーナーさん(明日宜しくお願いします)に登場してもらいます。実際にご購入頂いたオーナーさんの評価!これは大切ですからね。

でもでも”百聞は一見にしかず”。いくら文字を並べても、クルマの綺麗な旋回写真を写しても、伝わらない事の方が多いです。四国近県でA4B7にお乗りのオーナーさんで、「ちょっと気になるな、、」な方は是非とも一度乗ってみて下さいませ。高松アウトシュタットさんでお気軽にどうぞっ!

アウトシュタットさんホームページ
http://www.autostadt.jp/

  

    AudiA4/B7、RSダンパーセット。ラインナップの真実。

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SRE社製RSダンパーセットが装着されたAudiA4B7”001号機オーナーのドクター岩田さん”から「ショウジさんね~僕のクルマのSRE製RSダンパーセット、、毎回のドライブが快適で、高速域の運動性能も満足していて、おまけに奥さんからも乗り心地が良くなったって好評で文句ナシなんだけど、、1つ疑問があってね、、何でSRE/RSシリーズ第2弾がA4B7だったの?おかげで僕のクルマは凄く良くなったんだけどね。」実は多方面からドクター岩田さんと同じような質問を頂いてますので、説明しなくては!と、思い書いてます。

先ず僕らのポジション、輸入発売元ですからメーカー(ドイツSRE社)の創った製品を日本国内で販売する事が1番。SRE社唯一のストリート向けコンプリートセット(サスペンションセット)RS-1にラインナップされた車種モデル(E90/GOLF5&TT/Cayman/Elise/LancerEVO)は自社開発から外さなければなりません。製品の輸入販売を引き受けた以上これは絶対で、紙の約束(契約書)より人と人との信頼関係を重んじる企業との(意外と古風でしょ、でも本当です)同盟関係と言ってもいいでしょう。しかもRS-1生産プロジェクトはドイツSRE社、社長のトップダウンと聞いておりますから頑張らざるを得ません。よって以降の日本限定RSダンパー開発プロジェクトに上記車種がラインナップさせる事はありません。幸いにもAudiA4B7はドイツ本国のラインナップ(RS-1プロダクツ)に挙がらず、「ならば僕らが、、」と、相成った訳です。

AudiA4B7のサスペンションレイアウト(写真上スケルトン画像参照)、フロントが変形ダブルウイシュボーン。セットアップされたダンパーとスプリングは直接的な応力剛性を必要としませんからRSダンパーにはライトウエイトアルミシェルケースを採用致しました。ちなみにリア側のAudiで言うトルベゾイダルレイアウトにおいてもRSダンパーはアルミシェルケースを採用。バネ下が軽減される恩恵はもう皆さんご存知だと思いますので省きます。ストラット車両(E46/90/GOLF5etc)をメイン開発車両としたRS-1、自ずと倒立&ストラット強度=スチールケースを採用しています。この点からもAudiA4B7がRS-1ラインナップから外れ、現在進行形のRSダンパーセットに至る経路がご理解頂けると思います。当然従来より製品開発に関して保持すべきドイツサイドのエンジニアリング(OEMデータ等)も異なっている事もお伝えしなければなりませんね、、大半のAudiA4B7純正装着のダンパーはフロント/モンロー製、リア/カヤバ製。SACHSの名前は何処にも無い訳ですから、、続きは後ほど。

RSダンパー設計図提供 SREジャパン(アネブル)、蘇部さん.

  

    ZF Sachs Race Report, 26.10.08

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DTM: Timo Scheider is 2008 DTM Champion

At the finale of the 2008 DTM season at the Hockenheimring Timo Scheider secured the title. The driver, whose Audi A4 DTM is fitted with a clutch from ZF Sachs Race Engineering, moved to the very front as early as in Turn 1 and kept his only remaining rival for the title, Paul di Resta, at bay throughout the race. Scheider crossed the finish line with a lead of 3.062 seconds, which put him four points ahead in the title fight. Like all 2008-spec Mercedes cars, di Restas� Mercedes C-Class is equipped with clutch high-tech from ZF Sachs Race Engineering as well. In the final classification of the 2008 DTM last year痴 champion Mattias Ekstr� (Audi) finished third behind Scheider and di Resta, Jamie Green (Mercedes) occupied fourth place.
Results, Hockenheim (D), 11th round, DTM, 24 Oct -26 Oct 2008:
1. T. Scheider, Audi, 59m 01.290s, ZF Sachs
2. P. di Resta, Mercedes, + 3.062s, ZF Sachs
3. J. Green, Mercedes, + 3.549s, ZF Sachs
4. B. Spengler, Mercedes, + 4.293s, ZF Sachs
5. T. Kristensen, Audi, + 4.734s, ZF Sachs
6. B. Schneider, Mercedes, + 15.300s, ZF Sachs
7. M. Ekstr�, Audi, + 19.839s, ZF Sachs
8. M. Tomczyk, Audi, + 20.635s, ZF Sachs


Final drivers� standings:
1. T. Scheider, 75 points; 2. P. di Resta, 71; 3. M. Ekstr�, 56; 4. J. Green, 52; 5. B. Spengler, 38; 6. B. Schneider, 34; 7. M. Tomczyk, 32; 8. T. Kristensen, 27; 9. G. Paffett and A. Pr駑at, 10 each.


Other results
Results, Okayama (J), 11th round of the World Touring Car Championship, 25 Oct � 26 Oct 2008:
Race 1
1. R. Rydell, SEAT, 26m 24.554s, ZF Sachs
2. J. M�ler, BMW, + 5.607s
3. A. Priaulx, BMW, + 6.941s
4. R. Huff, Chevrolet, + 10.696s
5. T. Monteiro, SEAT, + 13.051s, ZF Sachs
6. A. Farfus, BMW, + 13.203s
7. Y. Muller, SEAT, + 14.301s, ZF Sachs
8. T. Coronel, SEAT, + 14.760s, ZF Sachs

Race 2
1. T. Coronel, SEAT, 26m 15.135s, ZF Sachs
2. A. Farfus, BMW, + 0.097s
3. S. Hern疣dez, BMW, + 6.426s
4. J. Thompson, Honda, + 7.207s
5. R. Huff, Chevrolet, + 8.363s
6. Y. Muller, SEAT, + 15.576s, ZF Sachs
7. T. Monteiro, SEAT, + 17.992s, ZF Sachs
8. F. Porteiro, BMW, + 18.692s

Drivers� standings:
1. Y. Muller, 100 points; 2. G. Tarquini, 86; 3. R. Huff, 73; 4. R. Rydell, 72; 5. A. Priaulx, 67; 6. J. M�ler, 60; 7. A. Farfus, 58; 8. J. Gen�, 53; 9. F. Porteiro, 51; 10. N. Larini, 48.

Manufacturers� standings:
1. SEAT, 304; 2. BMW, 251; 3. Chevrolet, 211; 4. Honda, 55.


Results, Hockenheim (D), 9th round, Porsche Carrera Cup, 24 Oct -26 Oct 2008:
1. M. Holzer, Porsche, 27m 56.381s, ZF Sachs
2. J. Hardt, Porsche, + 0.348s, ZF Sachs
3. U. Alzen, Porsche, + 7.160s, ZF Sachs
4. R. Rast, Porsche, + 8.336s, ZF Sachs
5. R. Renauer, Porsche, + 11.451s, ZF Sachs
6. T. J臠er, Porsche, + 12.044s, ZF Sachs
7. C. Mamerow, Porsche, + 12.404s, ZF Sachs
8. M. Ragginger, Porsche, + 12.833s, ZF Sachs

Final drivers� standings:
1. R. Rast, 139 points; 2. J. Seyffarth, 123; 3. C. Mamerow, 114; 4. J. Hardt, 92; 5. M. Holzer, 91; 6. N. Armindo, 86; 7. M. Ragginger, 80; 8. P. Huisman, 67; 9. U. Alzen, 62; 10. T. J臠er, 59.

今回のDTM(オッシャーズレーベン戦)にはimp熊崎副編集長ご一行が総力取材を決行しているようです。次号のafimpが楽しみですね~。

PHOTO KEOlaba(SAF九州)Danke!!