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    世界の中心でうどんを食べる。

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え~昨日の朝は富士スピードウエイにてF日本の時期マシンFN09を視察しつつ、カメラマンをスカウト(あははHさん頼みますよっ>詳しくは後ほど)。で、今日の朝から高松入り。兵庫のピットハウスロコさんにてSRE製A4B7用RSダンパーセット試乗会に向けてテストカーを回漕中です。

高松と言えばSACHS取り扱い専門店アウトシュタットさんと、店主の岡林さん。前回のA4B7試乗会では「ぼちぼちの成果。。」と謙遜気味ですが、僕らも想像しなかったクルマにA4B7RSダンパーセットを応用装着を計画中らしく(しかも2台!!)流石、、頼れるエンジニアさんで助かってます。さてさて、アウトシュタットさんでの試乗会、A4B7のオーナーさんはたくさんいらっしゃるのですが既にSACHS固定式パフォーマンスセットを最近ご購入頂いたオーナー様ばかりで、、、これはこれで嬉しく(ご購入ありがとうございます!)ホント有り難いハナシなのですが、最近、、SRE製RSダンパーセット最大のコンペティター(対抗製品)は僕らのSachsPerformanceSet固定式かもしれない、、何て思っております。(う~ん、、)

アウトシュタット岡林さんっ!引き続きよろしくお願いします。応用装着時にはまた高松に向かおうかな~。

写真の絵馬は金毘羅いぬかわいいわん!(イラストレーション 湯村輝彦画伯)です。

  

    フォーミュラNipponFN09視察 in 富士スピードウエイ。

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フォーミュラニッポン、、すいません全然詳しくないんです。ただですね、日本のモータースポーツのハイエンドカテゴリーだって事くらい解ります。音もいいしね~速いし、、(もっと勉強しますので、今は勘弁してください)。さて、今シーズも既に終了してまして、来期09年のマシン”FN09”の公開テストを視察しに富士スピードウエイに向かいました。僕らのパートナーSREジャパンことアネブルの蘇部さん曰く、「しっかり各チームに営業しましたから、来年は今年よりFニッポン!SACHS(ザックス)ダンパーの装着率上がりましたよ!エントリー中80%って言って大丈夫じゃないでしょうか」と、頼もしいコメントです。

写真はですね、何か黒いのが旋回加速中って事がご理解頂けると思います。僕が撮りました。ダメなのは解かってますが、もう大丈夫です!昨日の富士でKEOさんに続くプライベートカメラマンをスカウトしました。SAF(SachsAchvedFhotoreration)のエースになるかもしれない。。

  

    今月23&24日、A4B7RSダンパーセット試乗会!inロコさん(兵庫)

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11月23日と24日の2日間っ!兵庫県伊丹市のAudi専門店”PithouseRoco(ピットハウスロコ9”さんにてSRE社製A4B7用RSダンパーセットの試乗会を行います。詳細は右側のリンクボタンでご確認くださいませ。試乗会当日は、、僕もロコさんに居る?かな?後で決めます。と、言う事で僕も明日から出張兼ねて(ホントはA4B7の回漕係)高松入りします。アウトシュタット岡林さんっ!モーニングうどん宜しくです。

A4B7RSダンパーセット試乗会!in兵庫で待ってます!

  

    開発テストツールを実戦投入。亀井さんっ、これで行きます!

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僕ら本牧ふ頭の筑波トライアル?パートナー亀井博士の135に次期装着予定の秘蔵ダンパーセットを”ちょろっと”だけ公開します。まあ観る人が見れば僕らが何をしたかったのか解っちゃうデザインなので、寸止めカットでご了承下さい。

で、この製品、、じゃなかった!このテストツールって何よ!って声が本牧社内からも聞こえて来そうですが(ホントは内緒の、、)これわぁ~、、開発にはロスがつき物なんです!(言い切らないと進みませんので)ドイツSRE社による1way減衰調整サスペンションセットRS-1がリリースされる以前に社内開発を目論んだテスト品です。横浜~刈谷~シュバインフルト~ノルドシュライフェ~近郊アウトバーンルート~シュバインフルト~横浜~近所の道路といった局地的な試乗テストを繰り返し、ほぼ完成~っ!といった矢先にドイツSRE社からRS-1がリリースされました。インポーターの立場からすれば当然、自社開発製品を中断して、SRE社の製品を頑張って多くのオーナー様に使って頂く事を優先しました。結果SRE社RS-1正式ローンチから1年、ドイツサイドから「日本は良くやってくれた!日本のRS-1ユーザーさんにも宜しくね!」と、メールが来ました。

残されたのはこのテスト品。アウター側の構造は何時かちゃんとした製品でお披露目しようと思ってますのでちょっと待っててください。ディメンション&内部パーツはRSシリーズ同様Porsche997GT3Cup用ダンパーパーツを組み込んだ超高精度仕上げで、ターゲットレンジは高速域の運動性能だったと思います。当然ドイツSER社開発RS-1のデータベースにも使われた?ようなのでRS-1の高評価からして、このテスト品のポテンシャルは凄いんじゃないかな?とずっと気にしていました。(半分放置ですがね)テスト品が故に普通に販売できるハズが無く、僕ら本牧SACHSにご理解と縁のある方のマシンに是非とも使って頂きたい!、、、ありがたい事に、そこに亀井博士とマシンが”ピタリ”とはまりました。引き受けて頂ける方が決まったらもうテスト品ではありません。今からこの製品は「RS/Pro EAT SpecT」と命名します。(意味はこれから考えます)そんなかんなでアネブル蘇部さんっ!ストラットラベル前後4枚「RS/Pro EAT SpecT」で用意してくださいっ!

  

    ZF Sachs Race Report, 16.11.08

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WTCC: Yvan Muller is 2008 World Champion

Yvan Muller was crowned 2008 World Champion at the World Touring Car Championship (WTCC) season finale in Macau after taking two podium finishes. The Frenchman, whose SEAT Le・ TDI is equipped with ZF Sachs Race Engineering clutches and dampers, already had an unassailable lead in the Drivers・Championship after finishing third in the first race because his sole remaining title rival Gabriele Tarquini ・also racing a Le・ equipped by ZF Sachs ・was only seventh.

Muller痴 second place in the second race was the reward for an extremely successful season. Furthermore, Muller became the first driver of a diesel powered car to claim the throne in the history of the FIA World Championships. ZF Sachs contributed to this historical event with its important components. By winning the Drivers・Championship the SEAT brand achieved all of the targets it set before for the season. The Spaniards where already crowned Manufacturers・World Champions at the eleventh race weekend in Okayama, Japan.

Results, Macau (RC), 12th round of the World Touring Car Championship, 15 Nov・6 Nov 2008:
Race 1
1. A. Menu, Chevrolet, 23m10.203s
2. A. Priaulx, BMW, +0.523s
3. Y. Muller, SEAT, +8.581s, ZF Sachs
4. A. Farfus, BMW, +9.335s
5. R. Huff, Chevrolet, +9.871s
6. J. Gen衫 SEAT, +10.692s, ZF Sachs
7. G. Tarquini, SEAT, +11.218s, ZF Sachs
8. J. Thompson, Honda, +12.080s

Race 2
1. R. Huff, Chevrolet, 23m23.216s
2. Y. Muller, SEAT, +7.253s, ZF Sachs
3. A. Priaulx, BMW, +7.957s
4. R. Rydell, SEAT, +18.120s, ZF Sachs
5. A. Zanardi, BMW, +51.727s
6. F. Engstler, BMW, +52.963s
7. M. Orido, Chevrolet, +58.314s
8. M. Marsh, BMW, +1m02.623s

Drivers・standings:
1. Y. Muller, 114 points; 2. G. Tarquini, 88; 3. R. Huff, 87; 4. A. Priaulx, 81; 5. R. Rydell, 77; 6. A. Farfus, 63; 7. J. M竫ler, 60; 8. J. Gen衫 56; 9. A. Menu, 54; 10. F. Porteiro, 51.

Manufacturers・standings:
1. SEAT, 326 points; 2. BMW, 274; 3. Chevrolet, 238; 4. Honda, 60.

Photo FIA

  

    “No Substitute Car.” (かけがえのないマシン。)

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動体空間プロデューサー金山総店長率いる専門店ASMさんのプロジェクトマシン2号機。毎年筑波サーキット(筑波2000)にて開催される”レブスピード筑波スーパーバトル”のレコードマシンがこの2号機(NA/FRクラスレコードホルダー)。どうしても本牧戦線SachsBlogにてこの2号機の近況(岡山テストDay)を掲載したかったので、ASMの金山さんに写真をお借りしました。金山さんっ、ありがとうございます!!

レコードマシン故に架せられた使命はただ1つ、、タイムを刻むこと。その冷たい刹那感と、金山さん始め各セクションのエキスパートエンジニアさん達の熱い情熱がこの疾走するフォルムを生み出したんですね。走る姿も美しいこのクルマ(ASM2号機)の一ファンとして、僕は今年も応援に行きます!

Photo 写真家、金山新一郎先生(AUTOBACS ASM YOKOHAMA)

AUTOBACS ASM YOKOHAMA Website
http://autobacs-asm.jp

  

    ドイツSRE社製、RS-1(NewOnewayProject)近況報告。

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先ほどドイツSRE社のピエレさん(逢った事はまだありません)から、溜まっていた質問の答えが”スパスパっ”と送られてきました。Danke!!ありがとう!!と言いたくなる内容です。どうやらケルンメッセ(PofessionaMotorSportExpo)初日に開催されたGALAミーティング(重要関係者会議&パーティー)にてSRE社のNewOnewayProject(クラブマンレーサー&アマチュアドライバー向けプロジェクト製品=RS-1)が計画通りの販売台数なのか?それ以上なのか?会議に参加しなかったので詳細は解りませんが、ピエレさんから来たメールの雰囲気からして良い結果が出たようです。

昨年のケルンメッセが事実上のワールドプレミアとなった、減衰&車高調整サスペンションセット”RS-1”。1年間の成果は、ご購入頂いた多くのユーザーさん、販売店の皆さんのおかげです。心から感謝しております!本当にありがとう。こうしてBlogを書いている最中にも静岡ガルフストリームさんにてE46のオーナー様が、入荷待ちのRS-1を成約頂きました。ありがとうございます!!僕らはSRE社の成果を日本のRS-1オーナーさんに還元(チューニング、リセッティング&O/H、etc)出来るよう引き続き頑張って行きますので、どうか引き続き応援宜しくお願いいたします。

写真はSRE製RS-1ではなくACシュニッツアー社製BMW92/90M3用サスペンションセットです。(製作はSRE)この製品がリリースされた事でSRE社製RS-1の開発は見送りかな??何て思ってましたが、これも僕らにとって良い方向に動きそうです。ドイツSRE社、俄然やる気です!!

撮影協力 Studie横浜さん.

  

    2008 SuperGT/GT500Classチームチャンピオン決定。2/4SACHS付き車両!

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2008SuperGT/カテゴリー500においてSACHS(ザックス)ダンパーがドライバーチャンピオン並びチームチャンピオンのダブルタイトルを獲得っ!と、どうしても書きたかったので掲載しました。諸事情配慮により即消しちゃうかもしれませんので、皆さん早めに読んで下さいね。

日本人初のルマンウイナー(1996年SACHSダンパー付きのマクラーレンF1GTR)関谷選手(現監督)率いるPETRONAS TOYOTA TEAM TOM`S(No.36 PETRONAS TOM`S SC430)!そうですエスシーにもSACHS/SRE製ダンパーが装着されており、2/4と明記した分けは写真でもご覧頂ける通り、、フロント左右(4輪中2本)のみSACHSダンパーを採用して頂いております。

  

    2008 SuperGT/GT500ドライバーチャンピオン決定。当然SACHS付き車両!

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SuperGT、カテゴリー500ゼッケンNo.23 XANAVI NISMO GT-R(山本選手&ブノワトレイエル選手)が今シーズンのチャンピオンに決定!SACHS(ザックス)ダンパー装着車両によるリザルト獲得はもはや当たり前のようになってますが、今回は嬉しいですね~!!最終戦の富士ではカルソニックさん(同じくGT-R、SACHSダンパー搭載&SACHSステッカー添付)が優勝ですからね!この”わくわく感”は何なんでしょう?やはり僕は日本人でGTRファンだって事かな?ヴァイスアッハへの強い憧れの反面?

兎に角、ザナヴィニスモチームクルーの皆さん、山本選手、ブノワ選手チャンピオンおめでとうございます!来期も宜しくお願い致します!あとSREジャパン(アネブル)の松田社長、中野さん、蘇部さん、年間のサーキットサポートご苦労様でした!おめでとう!!SREドイツのシュヴァイヤーさんも喜んでるでしょうね。またチームザナヴィさんをサポートしているゼンリンの河野さん(蘇部さんの後輩)にもおめでとうっ!!よかったよかった!!

え??GTのタイトルって、ドライバーチャンピオンとチームチャンピオンに分かれているの?チームチャンピオン、、お!ルマンの関谷先生のチームじゃないですか、、書いていいのかな?(多分書けません)

Photo SAF本牧.

  

    ケルン詣でをキャンセルしました。

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ここ最近ドイツケルンにて開催されているプロモータースポーツ関係者向けエキシビジョンがProfessionalMotorSportExpo in Cologne(プロフェッショナルモータースポーツエキスポ/ケルン)。レースパーツサプライヤー、プロチーム関係者での間では英国ヴァーミンガムショウが有名ですが、そのドイツ版がプロフェッショナルモータースポーツエキスポです。機械工作立国のドイツにいおて、モーターショウ>フランクフルト、チューニング>エッセン、プロユース>ケルンと、クルマ全般のショウ(エキシビジョン)は全てドイツ国内で観れます!と言う、うたい文句通り、開催に関して国内景気とは全く関係なくドイツクルマ文化の根深さ(執念?)を感じました。ショウの内容は、、もうマニア延髄の製品ばかり!各自動車メーカーのワークスと言われるチーム環境とマシンの構成部品はだいたい頭の中に入りましたからね、いい勉強になりました。

さて、プロフェッショナルモータースポーツエキスポ。ドイツSRE社は今年で2回目の出展となり、今回はご丁寧にSRE社のドイチァーさんから”GetTogether”と命名されたガラミーティングの招待状を頂いたのですが、今週末から来週にかけてのスケジュールバタバタが予想さたので今回のケルンはキャンセルしました。ドイツ秘密会議は延期です!