記事一覧

    ZF Sachs Race Report, 14.02.10

Hirvonen wins in Sweden for ZF Sachs partner Ford

Mikko Hirvonen made a perfect start to the 2010 World Rally Championship season: The Finn, whose Ford Focus RS WRC is equipped with a ZF Sachs Race Engineering clutch, won the opening event in Sweden in convincing manner. Last year痴 World Championship runner-up took the overall lead on the fifth of a total of 21 icy stages and held it all the way to the finish.

There was double reason to celebrate within the Ford factory team: Hirvonen痴 team mate and fellow countryman Jari-Matti Latvala also mounted the podium in Sweden: Third place for the 24-year old. Latvala and Hirvonen assumed the lead together for Ford in the Manufacturers� World Championship. With Henning Solberg and Matthew Wilson two more Ford drivers finished in the points. Both the Norwegian痴 and the Briton痴 Focus RS WRC are equipped with clutches supplied by ZF Sachs Race Engineering.

Results Sweden Rally (S), 1st round of the World Rally Championship, 12 Feb�14 Feb 2010:
1. M. Hirvonen/J. Lehtinen, Ford, 3h 09m 30.4s, ZF Sachs
2. S. Loeb/ D. Elena, Citro�, + 42.3s
3. J. Latvala/M. Anttila, Ford, + 1m 15.4s, ZF Sachs
4. D. Sordo/M. Marti, Citro�, + 2m 41.6s
5. S. Ogier/J. Ingrassia, Citro�, + 4m 15.3s
6. H. Solberg/I. Minor-Petrasko, Ford, + 5m 23.4s, ZF Sachs
7. M. Wilson/S. Martin, Ford, + 7m 53.9s, ZF Sachs
8. M. Ostberg/J. Andersson, Subaru, + 9m 22.2s
9. P. Solberg/P. Mills, Citro�, + 10m 17.5s
10. P-G. Andersson/A. Frederiksson, Skoda, + 12m 08.9s

Drivers� championship:
1. M. Hirvonen, 25 points; 2. S. Loeb, 18; 3. J. Latvala, 15; 4. D. Sordo, 12; 5. S. Ogier, 10; 6. H. Solberg, 8; 7. M. Wilson, 6; 8. M. Ostberg, 4; 9. P. Solberg, 2; 10. P-G. Andersson, 1.

Manufacturers� championship:
1. Ford, 40 points; 2. Citro�, 30; 3. Stobart-Ford and Citro� Junior Team, 14 each.

  

    ミルク色に煙るマシン。

ファイル 715-1.jpg

昨日同様、某日の本牧ふ頭2Fからの景色です。見覚えのあるエキシージでしょ~、お察しの通りあの重要関係者さんです。ご多忙中にも関らず、本牧ふ頭5番地にご来社下さいました。会議の内容は”缶コーヒーとブレーキパッドと6月の車検後にどうするか?”でしたっけ?僕的にはロータス(エキシージ)のダンパーセットをお願いしたいっ!って事が1番です(缶コーヒーはポッカの”顔缶”しか飲みませんから安心して下さい)。既にスペシャルなダンパーセットが装備されている事も十分承知でのお願いです。日本で最初で最後(だと思います、、正直懲りました。多分売れてなくるまで怒られ続けるでしょう、、涙)のRS-1装備のエリーゼオーナー候補っ!引き続き宜しくお願い致します。ついでに、、お取り付け(装着作業)がASMさんだったら歩いて行けるので嬉しいです。

  

    PlayBackPart2(真っ赤なPorsche♪)。

ファイル 714-1.jpg

某日の本牧ふ頭横浜共立倉庫、2Fからの眺めです。89年式、最終5速ワーナーミッションを搭載した911/930Turbo!街中では殆ど見かけなくなりましたが、今でも色褪せないオーラを漂わせております。近寄って細部を見渡せば完璧なマイスターシュテュック!現時点(89年)での最高傑作で、ポルシェ理念”機能の為の造型”が、カタチになった素晴らしいマシンです。僕にとってのPorscheは永遠の理想であり、常に進化し続けながらも基本理念、ベーシックな部分は普遍的なドイツ1級工業製品企業体で、ドイツのシンボルとも思っています。さて、この真紅の911ターボのオーナーさんと”もろもろ打ち合わせ(ありがとうございます)”させて頂き、僕の中で1つ解った事があります。凄い発見です!実際の”911ポルシェターボ使い”と言われる人は、やはり”黒のタートルネック(と言えばBlackBirdね)”が似合う方でした。支部会長様ありがとうございました。引き続き宜しくお願い致します。

撮影協力 ポルシェクラブ埼玉支部会長様

  

    Audi A4B7 SRE-RSダンパーセットを通じて。

ファイル 709-1.jpg

ここ数日間、多数のお問い合わせ(実は2名)を頂いているSRE/RSダンパーセットAudiA4用!ご検討中の皆様には引き続きご検討頂き、、と言うか在庫がある内にご決断を!何卒宜しくお願い致します。本牧にA4B7がやって来て1年半が過ぎ、RSダンパーのプロモーションとメールで大半のRSダンパーユーザーさんとお話させて頂きました。皆さん気さくな方ばかりで、なにより製品を高くご評価して下さいました。、、、頭が上がりません。エンジニアでも無い一介の営業マンである僕の言葉を信じて、試乗せずご購入頂いた方もいらっしゃいます。嬉しかったですよ、今まで一度も体験した事がない思いを感じました。自分が”ここに居る意味”が見出せた気がします。以前、ザックスパフォーマンスセット(固定式サスペンションセット)の対代理店&販売店営業(結構敏腕だったんですよ、あは)の時は兎に角台数!売上必死でしたから、1台1人1人のユーザーさんの事まで考えられなかったし、お会いする事も殆どありませんでした。製品は売れ続けましたからパフォーマンスセットのユーザーさんは、きっとご満足頂いているであろう、、と。確かな手応えを得られず、それはそのまま僕の存在意義を問う事でもありました。僕じゃなくてもいいかもね、、と。贅沢な悩みかもしれませんが、必要とされているか否か?これは仕事だけではなく、人生の推進力ですから結構大事な事です。その大事な事をRSダンパーセットをはじめとした多くのSACHSユーザーさんから教わった気がします。心からありがとう(まだ終わりじゃないんですけど、今の僕の気持ちです)!

※A4B7用RSダンパーセット残りわずかです。

  

    武士の一分、ケイマン武芸帖(SRE-ProOne)。

ファイル 712-1.jpg

武蔵著、五輪書によると(自己流の解釈)「武器(当時の刀等の道具)としての作法は気にする事無く、一切は目的用途に合ったモノを選ぶが勝利即ち生き残る術也。」実践においては、どんな名刀であっても戦法戦術に合わなければ何の役にも立たない。何て事が書かれていたような気がします(うる覚えですいません)。武術(ここでは操縦技術)の上達に連れ、間合い(ドライビングスタイル)を確立した武芸者の持つべき道具が”武士の一分”こと、ProOne(プロワン)である。
ファイル 712-2.jpg
えー、、今読んでいる小説に影響を受けやすいタイプなので勘弁してください。ドイツザックスレースエンジニアリング(SRE)社製1way減衰&車高調整サスペンションセットRS-1を、オーナーの目的用途に合わせて減衰レートを見直した製品がProOne(プロワン)です。今回、世界で1番最初のProOneをPorscheCaymanに装着頂いたオーナーさまのマシンを拝見させて頂きました。ボディサイド、インレット付近にはProOne製作に携わった方々の名前が、、僕の名前も入れて頂いてホント恐縮です。またフロントバンバー左右にはZF-SACHSの正式ロゴも添付して頂いております(岡さんっ!そして佐々木さん見てますかぁ~)。さてさて、ワークス直系モータースポーツからの派生商品SRE製RS-1。リニア&ワイドレンジの減衰特性を持った懐の深い(使いやすい)製品性能を、オーナー主体の目的(用途)を目指して全方位の性能を一辺に向けて追い込んでいったら、思った通り切れ味鋭い”しつらえ”となりました。何よりオーナーさんがご満足頂いて下さって僕らも嬉しいです。

ファイル 712-3.jpg
動く姿に凄みを感じますね。オーナー様っ!次回は何時もの富士シケインにてカメラを構えておりますので、合図の度に綺麗なスライドを決めて下さいっ!

装着頂いた製品ProOneの詳細はこちら>http://www.hans.co.jp/sachs/blog/diary.cgi?no=688

■協力 Adenauさま、Cayman+ProOneオーナーさま※Adenau(アデナウ)さんのブログは常設リンクになっております。左側のリンクボタンを押してご覧になって下さいませ。スペシャルなマシンとオーナーさま、そして和み系(orz)日記が”アレ”な感じ(SpechalThanks相川さん)で最高です!

  

    PorscheSpyder再び。

ファイル 710-1.jpg

秦野のサロンことCOXコーポレーションさんショウルームに数日間展示されていたようです。実は僕見逃しておりまして、SAFの有志が画像提供してくれました(毎度感謝です)。漆黒のカーボンモノコックボディ!実物見たかったぁ、、
ファイル 710-2.jpg
リアセクション詳細。側面よりミッションケース左右と上部にSACHSダンパーが見えます。
ファイル 710-3.jpg
同じくリア正面から
ファイル 710-4.jpg
で、簡単にSpyderの前後ダンパーレイアウトを書き込んで見ました。矢印がファンクション、画像車線部がダンパーです。前後3本配置!コイルスプリングの制御は見当たりません。もしかするとフロント側はロアアームのたわみだけで吸収しちゃうのか?それもアームの支点にトーションバー又は4~5ヶ目のダンパー(ローテーショナルダンパー)が仕込まれているかもしれません。一方リア側も同じく、上部にマウントされたダンパーの左右につながるアーム支点にトーションバー(もしくはローテーショナルダンパー)がありそうですが詳細は不明。

昨年のSAF千代田区富士見部隊ルマンレポート(PorscheSpyder詳細)はこちらhttp://www.hans.co.jp/sachs/blog/diary.cgi?no=525

画像協力 SAF方面支部

  

    MIL規格(MilitalyStandard)。

ファイル 713-1.jpg

自前の帽子3つを写してみました。会社や展舗ではなく、サーキットでお会いする方々にはお馴染みのショウジのトレードマーク(かな?皆さん何故か笑ってくれます)。米軍採用の、、正式名称はデザートハット?でしたっけ?兎に角優れモノで当然ミルスペックです。過酷な条件下(時には有事の際にも)にも絶え得る絶対性能の基準”MIL”。モノを創る(プランニングする)時の万事の参考、目指すべき基準とする逸品です。画像の3色は所属、作戦、場所用途に応じて(実際もそうです)使い分けており、製品は今でも上野の中田商店(福野礼一郎先生も通うお店)で購入できます。このデザートハットを深めに被り、オリーブ色のフレームザックを担ぎつつ、異型のコンバートレンズ付きサイバーショットを首からぶら下げサーキットを徘徊するのですよ僕は。誰もが近寄りがたい雰囲気かもしれませんが、唯一、夏フェス&アウトドア系のいわゆる”山ガール(詳細不明)”の皆さんには好印象かもしれません。サーキットはある意味戦場ですから(無理やり)本牧戦線SachsBlogをご覧頂いている皆さんで是非”デザートハット(但しMIL規格)”を流行らせて下さいっ。敬礼!

  

    SumoPower出場決定!(FIA-GT1,NissanGTR)

ファイル 711-1.jpgファイル 711-2.jpg

相撲協会は引退騒動で揺れておりますが、FIAは新たな力士を歓迎しているハズです。当然僕らも応援しますよー。ザックスレースエンジニアリング(SRE)社製のダンパーが搭載された(実は交通タイムス誌”XaCAR”で知りました)FIAクラスGT1の日産GTRっ!上記SumoRacing(SumoPower)さんと、SwissRacingさんがGT1GTRで今シーズン10戦を戦いますっ!皆さんも応戦よろしくお願い致します。

  

    ケイマン武芸帖(Anyoking戦記)。

ファイル 708-1.jpg

孤高のクリエイターの肩書きを持ち、真のクラブマンレーサーを目指す”アニョキングさん”のwebコミックから目が離せませんっ!その衝撃!パッションは”ポンチ絵画伯有野先生の力作web漫画、”漢峠(ドリえもん)&ワンニャンミッドナイト(まだまだあるけどチョット書けません)”を完全に越えました(私的見解、、有野先生も超凄いです)。クルマと自分と。機械が発明されて以来、人類永遠のテーマでもあるマンマシンインターフェイス。機械(マシン)を擬人化してしまうと、もうあれな世界になってしまうので、、、機械、道具とそれを使う、操縦する人のあり方、取り組み方を考えアニョキング戦記をご覧になって下さいませ。僕は応援しますよ~。下記リンクまたは左側ポルシェさんの下のボタンからご覧になれます。そして、、いよいよ”もう1人のサムライ”が新たな名刀を携えて近々SachsBlogに登場予定!予告!ケイマン武芸帖本牧にて候!(ご期待下さい、、)

■ANYOKING戦記web>http://anyoking.blog123.fc2.com/

Photo Anyokingさま

  

    Mahlzeti!(マールツアイト)!

ファイル 707-1.jpg

ドイツ文化log!と言う事で、今回は”土地柄の挨拶‐バイエルン地方シュヴァインフルト編”をお送り致します。ドイツSACHS(ザックス)総本山シュヴァインフルトヘッドクォーターにおける昼飯時の合言葉”Mahlzeti!(マールツアイト)!”日本で言うと「ご飯の時間だよ、飯食ったか?しっかり食べよう!」と、言った意味なんですって。敷地面積東京ドーム180ヶ以上のザックス本社中、上級役員さんからファクトリーの工員さんまで全員、昼飯前の合言葉が飛び交うわけです。マールツイアト!もしドイツ渡航予定がある読者さんがいらっしゃったら是非とも、昼飯前に隣りのドイツ人に話し掛けてみてください。但し「ああ!マールツアイト!あんたドイツ語喋れるんかいね、最近の連邦中央はどうしょうもないさー、消費税率だって、、、、」と永遠ドイツ語で話し掛けれれても責任は持ちません。またマールツアイト!はドイツSACHS社屋全般とその周辺地域のみ有効のようです。画像はドイツ渡航中の定番昼飯、ヴュルストウントカルトフェル(ウインナー+ジャガイモ)。滞在中毎日コレ食べれるのはある意味幸せでありまして、サプライヤーさんから誘われる昼の本格ドイツリストランテ(体外遠い場所にある+普通盛で3人前+メニューの99%がこってり系)も嬉しいのだけれど食後にまた仕事&運転となるとね、、辛いです。ドイツの食文化はボリュームを見直せば(又は渡航者向けの少量設定)もっと美味しく食べられるハズです(断言)。

■ケルンにて完食