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    あのBMWにまたSACHSダンパーが標準搭載(S1000RR)。

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またまたBMWの凄いマシンにSACHS(ザックス)ダンパーが標準搭載されちゃいましたよー。この勢い、、、僕はちょっと不気味に感じます。何てことは「ひとり言」にしておいて、兎に角ご覧になってください。1000RRです!07年のモトGP参加騒動(実は僕が書いたBlogの内容がドイツの一部で騒動となったらしい、、)から3年!無事に参戦しているBMWレーサーの市販バージョンがこちらです。前後共にSACHSダンパー搭載ですよー。

■2007年12月時点でのショウジ大胆予想はこちら>http://www.hans.co.jp/sachs/blog/diary.cgi?no=32

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フロントセクション。上からトップブリッジアジャスター(左右独立)、フォーク下アジャスター(左右独立)よって2way(伸び縮み独立調整)減衰制御。画像下部が問題のステッカー、、、普段はカウルに隠れて見えません。バイエルン(BMW)とシュヴァインフルト(SACHS)の親密さなのかな?正直気持ち悪いです。

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リアーセクション。アジャスターと、謎のステッカー付きリザーブタンク。

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ああ、、マシンの全貌はこんな感じです。ダンパーは前後ザックス。ブレンボキャリパーとアグラボのエクゾースト、、おまけにカウルはドイツのベッカーカーボン社製。理想のマシンですねー。

撮影協力 ZFジャパン広報部

  

    決戦は明日から(CarerraCupJapan2010)。

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いよいよ始まりますっ!全車SACHSダンパー装着のレース”2010年ポルシェカレラカップジャパン”。スタートは明日から、ステージは岡山です。

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ロ○マンズカラーを彷彿とさせる素敵なカラーリングですねー。サーキットを疾走する姿に”はっ”としてしまう程格好いい。マシンはMY10(エムワイテン、2010モデルのGT3CUP)ゼッケン9番、TeamKDCこばやし歯科GT3Cup。

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激しくメタリックな赤です。ClassA昨年のチャンピオン清水氏のマシンART TASTE CUP。こちらもMY10です。で、毎度お馴染みSACHS(ザックス)ダンパーの画像です。スチール製アウターシェルはSER製サスペンションセットRS-1と共用かもしれません。このCUP専用ダンパーは減衰調整機能はナシです。某氏から「997GT3Cupの足回りは最悪だなー。」と、言われましたが僕は否定しません。車載映像で忙しいステアリングワークを何度も見ていますしトラクションコントロール、ABSすら装備されていない戦う道具ですから。生粋のポルシェモータースポーツフィロソフィを具体化するとよりシンプルになる。と、言う事でしょう。ワンメイク、イコールコンディションでの戦いですから”それをコントロール出来る者だけが勝利する。”非常にシンプルで清い戦いがカレラカップです。

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今シーズンからホスピトレーラーが2台体制なんですよ。1台は従来通りコントロールセンター、そしてもう1台がお楽しみのケータリングトレーラー!!で、画像下、全身アディダスな方が”ミスターカレラカップこと関本さん”です。今シーズンも宜しくお願い致します。

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ゼッケン10番、事実上のワークスマシンGARMIN(ガーミン)さんです。

撮影協力 カレラカップジャパン事務局

  

    新年度(April)。

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ドタバタの昨日(年度末)から一夜明ければ新規一転。とは言っても状況はあんまし変わらないので、気分だけでも一新しようと思いお財布と名刺入れを新調しました。で、皆さんお待ちかねの新製品、PerformancePLUS(パフォーマンスプラス)の正式アナウンスを近々開始(webも並行してやってます)致しますのでお楽しみに!

  

    年度末進行無事終了(RTB)。

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3月のスケジュール帖、ご覧の通りのぐちゃぐちゃ、、、。私的達成率は内緒ですが、年度末に多大なるご協力を頂いた各専門店の皆様に感謝致します。本当にありがとうございました。おかげさまで4月からの推進力も増量出来そうです。伊丹からの最終便を待つ間、来期4月からの(自分の)本分と覚悟を再認識しつつ、先ずは皆様に感謝!来月からは溜め込んだSACHSカスタマーニュース&極秘情報をどんどんリークしてゆきますのでお楽しみにー。

撮影協力 エアデリ(伊丹空港内)

  

    ZF Sachs Race Report, 28.03.10

Formula 1: ZF Sachs partner Ferrari again on the podium

ZF Sachs partner Ferrari finished on the podium again at the second Formula 1 race of the season. In an exciting wheel to wheel battle on a drying track Felipe Massa finished third behind victor Jenson Button (McLaren-Mercedes) and Robert Kubica (Renault). Massa痴 team mate Fernando Alonso followed in fourth place despite spinning as a result of a collision immediately after the start. Alonso defended his lead in the Drivers� Championship standings ahead of Massa as a result. Ferrari also leads the manufacturers� standings.

ZF Sachs Race Engineering damper technology proved to be an important component for success in the second race of the season in Australia after the Ferrari one-two in Bahrain. In this way the suspension elements from Schweinfurt produce excellent performance on the most varied circuits because the bumpy surface of the city track in Albert Park, Melbourne, which was still wet at the start, differs considerably from the Arabian race track in the desert.

Another team, Mercedes-Benz GP relying on ZF Sachs Race Engineering damper technology, also collected points down under. Nico Rosberg again finished fifth. Team mate Michael Schumacher also scored a point following a fighting performance after he was forced to pit to change the front wing as a result of being the innocent victim in an accident after the start.

Results, GP Australia (AUS), 2nd round, FIA Formula 1 World Championship, 26 Mar � 28 Mar 2010:
1. Jenson Button, McLaren-Mercedes, 1h 33m 36.531s
2. Robert Kubica, Renault, + 12.034s
3. Felipe Massa, Ferrari, + 14.488s, ZF Sachs
4. Fernando Alonso, Ferrari, + 16.304s, ZF Sachs
5. Nico Rosberg, Mercedes-Benz, + 16.683s, ZF Sachs
6. Lewis Hamilton, McLaren-Mercedes, + 29.898s
7. Vitantonio Liuzzi, Force India-Mercedes, + 59.847s
8. Rubens Barrichello, Williams-Cosworth, + 1m 00.536s
9. Mark Webber, Red Bull-Renault, + 1m 07.319s
10. Michael Schumacher, Mercedes-Benz, + 1m 09.391s, ZF Sachs

Drivers� standings:
1. Fernando Alonso, 37 points; 2. Felipe Massa, 33; 3. Jenson Button, 31; 4. Lewis Hamilton, 23; 5. Nico Rosberg, 20; 6. Robert Kubica, 18; 7. Sebastian Vettel, 12; 8. Michael Schumacher, 9; 9. Vitantonio Liuzzi, 8; 10. Mark Webber, 6.

Constructors� championship:
1. Ferrari, 70 points; 2. McLaren-Mercedes, 54; 3. Mercedes-Benz, 29; 4. Red Bull-Renault and Renault, 18; 6. Force India-Mercedes, 8; 7. Williams-Cosworth, 5.

  

    強行軍。

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今日は凄い日でした。ドイツ軍(ZFSE社)会議は無事に終了。ドイツSACHSにおける2つの取引先の1つ、ZFSEGmbH担当グラッサー氏と「鉄の結束!有言実行」を宣言。で、製品撮影快調!あれれ?知らない間に山は越えたのかな?どうかな?

撮影協力 AGこばやしさん

  

    年度末進行行進曲。

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我が本牧BASE、今月が決算月でありまして、「Blog書くより伝票書くべし!(余裕が出来たら過去に遡り書いてゆきますが、、)」を実行致しております。末日に合わせて目標達成っ!と、行きたい所ですがなにせこの景気、、、売れないのが当たり前、、だったら、売れたらもっと嬉しいはずですからジタバタ頑張っております。さてさて、来月からSACHS製品の広告展開を考えておりまして、今よーやく着手致しました。アドバイス頂いたafimp熊崎編集長様のアイディア通り、背景色はモンブランブルーになる予定です。関係各位、明日までに仕上げますのでしばしモメント。

  

    帝国の逆襲(Mercedes-AMG-SLSGT3)。

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実は僕、メルセデスのレース車両ファンでありまして戦前、戦後~第一次ルマン撤退までのミニチュアカーを全て揃えております。その魅力は”鉄の結束”を思わせる切羽詰った造型(勿論超先進メカニズムも魅力です)にあると思います。で、2010年のFIA、カテゴリーGT3(本当に出るのかな?)のSLS!これにもそんなオーラが漂って見えてなりません。刹那な美学かも?

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コクピットはご覧の通り。

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さて、例によってSACHSダンパー(乗用のSLSにはSACHSダンパー標準装着)”付いている?付いていない?”問題は後に明確にしますが、先ずは見てください。格好いいでしょ。

  

    PORSCHE CarreraCupjapan 2010 Kickoff.

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昨日からカレラカップジャパン2010の合同テストが富士スピードウエイにて開催されました。僕も先ほど富士から戻り今カタカタとキーボードを打っております。世界最高峰のワンメイクレース”カレラカップ”。ニューマシンにスイッチしたエントラーさんも多数で、ますますの盛り上がりが予想されます。何せ今年のモデルMY10(エムワイテン)は凄いらしいですよ。パイロット(ドライバーさん)自ら「凄すぎ、、体がついてゆかないかも、、」と、おっしゃってましたから。詳細は後ほど。あ!今年も勿論、全てのマシンがSACHS(ザックス)ダンパー標準搭載です。

協力 ポルシェカレラカップジャパン事務局

  

    PORSCHE CarreraCupjapan 2010.

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本日より合同テストが開始されました。画像は昨シーズンに配布されたカレラカップリーフレットです。
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世界統一されたカレラカップシンジケーション。そこには我らSACHS(ザックス)とAdidas(アディダス)さんもしっかり掲載されております。