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    WRC+PLUS/2013vol-01!

えー皆さんっ!書店へ急いで下さいっ!VWポロWRC大特集です!
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3世代先のSACHSダンパーが搭載されたVWR社のWRCポロ!モータースポーツ派のVWファンの皆さんは”大盛り上がり!”だと信じております。このWRCプラスをご覧になれば「うーむ成る程、、だからSACHSが凄いのかー、、」と技術の一端がご理解頂けると思います。更にっ!VWシャーシ用RS-1ユーザーの皆さんには更なる”ビックリ”が待ってますよ。こーれーは”ワークス御用達ブランドSACHSの特権”だと思います。RS-1ユーザーさんは「SACHSを選んで良かった!」と静かに喜んで下さい。またダンパー技術概要として、FRS(ファストリバウンドシステム<今までは5WAYのぶらんぶらん制御と言ってました。)にも触れておりますので、是非是非書店にてお買い求め頂き、熟読してみて下さいねー。

  

    VWポロ6R用PerformancePLUS詳細。

WRCのVWR(POLO6R)が好調のタイミングで開発進行のご報告です!
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The Best for the Best.(最高の最高、、、ここのドイツ人は皆”妥協”と言う言葉を知らないようです)と、題された2012後半~2013年のZRE(旧SRE)の製品フライヤーです。ご覧の通り表紙は必勝体制でセットアップされたVWR社のWRCマシン(ポロ6R)です。WRC本線は先週からスタートしておりまして、結果はもう皆さんご存知の通りですね、、と言いつつ多方面(主にfacebook)にて”VWR社のポロは圧勝です。宣言!”をしてしまっている手間、現ポジション2(TOPのCitroen差1分強)つーのはギリギリ嘘じゃない範囲に収まっていると自分に言い聞かせております。内心ヒヤヒヤの反面、絶対に勝てる要因(WRC/POLO6WRC SACHSダンパー搭載)を信じて!
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さて、そんな中、弊社取り扱い製品SACHS-PerformancePLUS(純正形状スポーツサスペンションセット)VWポロ6R用のご案内なのですが、、2年前から”ヤリマス!>もうすぐデス!>まだ出来ません!”的なご案内が続いておりまして、本当に申し訳ございません。何せドイツサイド主導ですので、、今現在お待ち頂いているポロ6Rオーナーさんがどれだけ我慢して待って頂いてくださるかは?ですが、製品の準備は着々と進行しております。昨年末にセットアップするスプリングの静止(放置)測定と動体テストが完了しました。後はドイツでのFダンパーの最終決定&出荷を待つばかりです。一方、社内からは「BILSTEINもKWもPOLO6R用純正形状サスペンションセット、とっくにリリースされているじゃないか?今から、、こんな後発で売れるのか?、、しかもWRCで負けたら絶対売れないんじゃない?」等と後ろ向き(現実的とも言う)な意見が多いのですが、僕は一切無視です。勝っても負けてもWRCを語れるのはSACHSだけですし、製品構成は違えど、同じブランドを持つ(使う)プライドと一体感を楽しんで頂けるオーナーさんは必ずいらっしゃると思っております。どうか、今しばらくお待ち下さい。

  

    ZF Race Report, 20.01.13

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WRC: successful debut for Volkswagen

Volkswagen celebrated its WRC premiere on the Rally Monte Carlo. During the rally, which was held in tricky conditions of a mix of ice, snow, sunshine and wet tarmac, Sébastien Ogier/Julien Ingrassia clinched two fastest stages on the way to finishing second. Their team mates Jari-Matti Latvala/Miikka Anttila were running in fifth place before retiring on the final day after sliding off the track.

Volkswagen relies on ZF high-performance technology in the Polo R WRC. In the rally car’s drivetrain a twin plate clutch transmits the torque of up to 425 Newton metres. The Racing Clutch Systems (RCS) module is equipped with a sinter-steel friction pack, was calculated using Finite Element Method (FEM) and is therefore robust and very easy to modulate. Four ZF dampers are used in the Polo WRC suspension. They enable up to 300 millimetres of spring travel and provide a wide adjustment range in bump and rebound for different spring velocities. Their hydraulic compression stops are adjustable independently of the damping forces. As a result, innumerable set-up possibilities for all road surfaces open up for the Volkswagen Motorsport team.

Result Rally Monte Carlo (MC), round 1, FIA World Rally Championship WRC, 15.01-20.01.2013:
1. Sébastien Loeb/Daniel Elena, Citroën, 5h 18m 57.2s
2. Sébastien Ogier/Julien Ingrassia, Volkswagen, + 1m 39.9s, ZF
3. Dani Sordo/Carlos del Barrio, Citroën, + 3m 49.0s
4. Mikko Hirvonen/Jarmo Lehtinen, Citroën, + 5m 26.3s
5. Bryan Bouffier/Xavier Panseri, Citroën, + 8m 13.1s
6. Mads Østberg/Jonas Andersson, Ford, + 12m 03.7s
7. Martin Prokop/Michał Ernst, Ford, + 23m 27.3s
8. Sepp Wiegand/Frank Christian, Skoda, + 29m 34.5s
9. Olivier Burri/Benjamin Veillas, Citroën, + 35m 38.2s
10. Michał Kosciuszko/Maciej Szczepaniak, Mini, + 36m 28.0s

Drivers’ World Championship standings:
1. S. Loeb, 25 points; 2. S. Ogier, 18; 3. D. Sordo, 15; 4. M. Hirvonen, 12; 5. B. Bouffier, 10; 6. M. Østberg, 8; 7. M. Prokop, 6; 8. S. Wiegand, 4; 9. O. Burri, 2; 10. M. Kosciuszko, 1.

Manufacturers’ World Championship standings:
1. Citroën Total Abu Dhabi WRT, 37 points; 2. Volkswagen Motorsport, 18; 3. Abu Dhabi Citroën Total WRT, 15; 4. Qatar M-Sport WRT, 10; 5. Lotus WRC Team, 8.

  

    WRC, VW Racing POLO.

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おはようございます!今朝から平塚のアウトメカニカさんにてSachsPerformancePLUS体感試乗会が開催されておりまして、11時半現在、1台のご成約と、2件の商談!と言った好調な出だしだそうです!応援して下さる皆様に感謝!いつもありがとーございます!さて、こちらも出だし好調でありまして、、例のWRポロです。あのマシンの組成の一端を知る僕としては”圧勝!このマシンは次元が違う!”と言い続けておりまして、当然の成果ながら安心しております。このWRポロの何が凄いのか?下記リンクでじっくりご覧下さいませ!3世代先のSACHSラリーダンピングテクノロジーが搭載された超絶挙動を是非!

■超絶WRポロ>http://www.hans.co.jp/sachs/blog/diary.cgi?no=1370

  

    明日、明後日は今年初のPerformancePLUS体感試乗会です!

全力で働くおじさんは時にセクシーですねー。
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そんなセクシーおじさんこと、門橋さんが働くドイツ自動車部品展示会風の店舗名のアウトメカニカさんにてSachsPerformancePLUS体感試乗会が開催されます!
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ドイツ連邦共和国が、先頃発表した”将来なりたい職業は何?”の15歳未満男子の回答が自動車整備士、もしくは自動車技術関係者(ダントツの1位!)と聞きます。ドイツ、、敗戦国で自動車先進国、、僕らの国もそーだと思うのですが、残念ながら100年の差と土壌(文化環境)がそれを許さないのいでしょうか?兎に角、自動車文化衰退を食い止める方法は”現場が頑張る”しかありません。彼は今日も頑張っております。
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試乗車はお馴染みのVWゴルフ6ヴァリアント1.4ターボです。昨年4月から全国30ヶ所での試乗会ツアーを決行して走行距離2万8千キロを走破しました。乗った瞬間の性能体感は難しいかもしれませんが、運動性能(高負荷でのスタビリティ)と快適性能をVWゴルフの持つ本来のポテンシャルを落とさずに見直しました。更にほんの少しだけ車高を落とした(約20-25㎜下がります)クリーンなルックスのパッツケージングです。F1ブランドのSACHSが、今出来る最もリーズナブルでベーシックな製品です!どうか一度試乗してみて下さい。
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通りの看板がコレです!皆さん宜しくお願い致します。
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えー、アウトメカニカの門橋さんからコメントを頂いております。そのまま掲載致しますのでご一読お願い致します。

やあ皆!元気か?俺は今最高に元気だ(本当はイロイロ辛いのだけど)。さて、明日から株式会社ハンズトレーディングさんの取り扱い商品(SachsPerformancePLUS)が装着されたゴルフヴァリアントの体感試乗会を弊社にて開催します!どうか諸君っ!平塚アウトメカニカに集合して欲しい!製品の優位性を、何故SACHSじゃなきゃダメなのか?お勧めする理由はSACHSの120年以上の歴史だけじゃありません。どうか朝まで語り明かそうじゃありませんかっ!では。

  

    ドッペルゲンガー1号がついに完成しました!

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秦野のCOXさんにて昨年後半から製作されていたVWゴルフ6ヴァリアント(通称ドッペルゲンガー1号機)が完成したようです!装備するダンパーセットは勿論SACHS-PerformancePLUS!ドイツアウトバーンの高負荷に耐えつつ、快適性と、ほんの少しのオプティカルチューン(見直し程度の車高下げ幅)を備えたスポーツサスペンションセットです。ご理解頂きたいのは”快適性だけを追い求めたらVWとして正立しない。”と言う事です。安全性、、つまり運動性能、高負荷(急ハンドル急ブレーキ)時のスタビリティを削ってまで快適性を追い求めるような事をSACHSは決して認めたりはしません。と書いてもピンとこないと思いますので?と思われた方は是非とも試乗会にご参加して頂いて、乗ってみて欲しいです。

画像協力 COXコーポレーションカスタマーセンター佐藤さん(ありがとーございます)

  

    ポルシェカレラカップジャパンさんから正式案内。

2013年1月8日よりアサヒ飲料から新発売される「ワンダ 大人ワンダ ザ・スタンダード缶185g」で「ポルシェ カレラカップ ジャパン プルバックカーコレクション キャンペーン」が全国のコンビニエンスストア(一部の店舗を除く)で実施されます。2012年シーズンを戦ったカップカーより6台をラインナップ。細かい彩色とディティールがプルバックカーでリアルに再現されています。大人のエスプレッソコーヒーを味わいながら、コレクションされてみてはいかがでしょうか。
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と、言う事なので皆様っ!お近くのコンビにに駆け込んで”大人買い(全車両揃え)”でお願いしますっ!

  

    デトロイトモーターショー2013/ZFブースのご案内

ZFジャパン広報部、佐々木課長様よりデトロイトモーターショウブースインフォメーションを頂きました。現地渡航中の関係各位、ジャーナリストの皆様、どうぞ宜しくお願い致します。
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ブース側面図です。9speed!インテリジェンスを感じるデザインですねー。流石ドイツ最高峰の振動&駆動伝達&操舵制御ユニットサプイライヤーZF!SACHSのロゴは掲げられておりませんが、そのZFの振動制御部門がSACHSブランドです。
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ブース内レイアウトです。
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ZFの最先端技術を搭載したコンポーネンツ(集合性能部品)を搭載する事による二酸化炭素排出量の軽減。フルコンポで何と従来比-30%ですよー!きっちり数字に出すと、説得力と凄みが出ます。ドイツ人は数字しか信じませんから当たり前です。
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トランスミッションマニア(別冊モーターファン読者さん等、、つー事は業界関係者&エンジニアさん?)延髄の縦置き8速!累計3000万台搭載!僕が部品屋さん時代の名機4HP22(なーつかしー)は既に化石ですなー。一方の横置き9速!今年1年で4千万台生産!こちらも素晴らしい!兎に角っ、これでドイツ車にCVTが絶対搭載されない訳がご理解頂けるのではないでしょうか?
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右側が所謂旧SACHS部の振動制御系コンポーネンツです。上段の横起きリーフレイアウト”コルベット!”と思った方は素晴らしい!そして”初代日産セレナ!”と思った方はマニアです!で、このシンプルな(コイルスプリングを使わない)レイアウトを次世代のスタンダードとして行くらしいので、皆さん覚えておいて下さい。下段の複合素材ストラット!カーボンシェルに溶けたようなコイルスプリング(金属バネに樹脂コーティング)がセットアップされた謎の製品です、、、多分4桁世代のPorsche911に搭載されるんじゃないかな?等と期待しております。

  

    Berggelände Grenzschutz Notfallmaßnahmen Anfrage!

山岳国境警備隊!緊急出動!!-全てフィクションです(念の為)-
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爆弾低気圧豪雪における警戒警備の為、我がスカイフォール小隊(山岳国境警備隊方面支部)は基地を後にした、、。
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    Honda is Back!(Honda N-One wide Racer)

ホンダイズバック!思わずそう”心の中”で叫んでしまいました。2013年の東京オートサロンの一番じゃないでしょうか?
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ジャジャーーン!
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フロントサイド。
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バックサイド。
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フロントにはBremboキャリパーを装備。
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リアドアパネルはご覧の通りです。