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    デトロイトモーターショー2013/ZFブースのご案内

ZFジャパン広報部、佐々木課長様よりデトロイトモーターショウブースインフォメーションを頂きました。現地渡航中の関係各位、ジャーナリストの皆様、どうぞ宜しくお願い致します。
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ブース側面図です。9speed!インテリジェンスを感じるデザインですねー。流石ドイツ最高峰の振動&駆動伝達&操舵制御ユニットサプイライヤーZF!SACHSのロゴは掲げられておりませんが、そのZFの振動制御部門がSACHSブランドです。
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ブース内レイアウトです。
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ZFの最先端技術を搭載したコンポーネンツ(集合性能部品)を搭載する事による二酸化炭素排出量の軽減。フルコンポで何と従来比-30%ですよー!きっちり数字に出すと、説得力と凄みが出ます。ドイツ人は数字しか信じませんから当たり前です。
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トランスミッションマニア(別冊モーターファン読者さん等、、つー事は業界関係者&エンジニアさん?)延髄の縦置き8速!累計3000万台搭載!僕が部品屋さん時代の名機4HP22(なーつかしー)は既に化石ですなー。一方の横置き9速!今年1年で4千万台生産!こちらも素晴らしい!兎に角っ、これでドイツ車にCVTが絶対搭載されない訳がご理解頂けるのではないでしょうか?
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右側が所謂旧SACHS部の振動制御系コンポーネンツです。上段の横起きリーフレイアウト”コルベット!”と思った方は素晴らしい!そして”初代日産セレナ!”と思った方はマニアです!で、このシンプルな(コイルスプリングを使わない)レイアウトを次世代のスタンダードとして行くらしいので、皆さん覚えておいて下さい。下段の複合素材ストラット!カーボンシェルに溶けたようなコイルスプリング(金属バネに樹脂コーティング)がセットアップされた謎の製品です、、、多分4桁世代のPorsche911に搭載されるんじゃないかな?等と期待しております。