SACHS BLOG

先日のMini-Live2013イベント時に弊社テントにお立ち寄り頂いた業界最大手（セクション従業員約180名、、対する僕らハンズ総勢5名）！ドイツBilstein正規輸入元阿部商会の伊藤俊治さんに、ダンパーに関してモロモロご教授頂きましたので、一部をここで紹介させて頂きます。伊藤さんが手に持っているのはSACHSの純正形状スポーツサスペンションセット”SachsPeroformancePLUS”にセットアップされているSACHS-ADVANTAGE+（アドバンテージプラス）ダンパーです。ケースの裏側を熱心に確認していた阿部商会伊藤さん曰く「しょうじさん、、解っていると思うけど、我々のBilsteinへの取り組みは”安全と安心”を提供する事。その評価基準はラインランド検査協会（TÜV Rheinland）の認証と、ユーロ圏の各自動車メーカーへの純正採用ですね。純正供給メーカーがどれだけ高度な性能基準と、安全基準をクリアしているのか？はSACHSを扱っていれば解るでしょう、Bilsteinも同じです。シェルケースの構造一つとっても、ココ底蓋が溶接止めなのか？それともこのSACHSのように、あ！Bilsteinも同じ3～5行程のプレス一体成型、つまり純正と同じ構造であれば安心安全の証ですよ。ケースの構造、内部シール技術、ピストンロッドの粘性（しなる強度）どれも大事なんですよ。ダンパーは精密稼動部品の集合体ですからね、、ただその性能が外から見えないから我々が居る（販売に辺りユーザーとのコミュニケーションを必要とする製品）ワケですよ。しょうじさん、、BilsteinとSACHS、共に社会的責任のあるブランドですからお互い頑張りましょうね！」と、アドバイス頂きました。阿部商会伊藤さんっ！今回はありがとうございました！

埼玉武蔵艦隊（ハンズ事務所）から約450km！岐阜県めいほうスキー場を目指した甲斐がありました！SACHSダンパーともろもろの弊社取り扱い製品頻度が高く、、つまり弊社製品のユーザーさんが沢山いらっしゃいました！これは久々嬉しかったです。

テントブース前に展示させて頂いたRS-1装備のR56クーパーS！オーナー様とジャンスピード社長様に感謝！

ご両名ともSACHSユーザーさんでした！テントにお立ち寄り下さいまＬしてありがとーございます！

会場内を見回して（下から除く危険なヘムタイ行為）確認しました！3台共RS-1装着マシンです！因みにマットブルーのR55クーパーSは佐藤社長率いるデュエルAGさんデモカーです。引き続き宜しくお願い致します！

テント前に展示させて頂いたRS-1装着のR56クーパーS全景とオーナー様っ！今回はありがとーございました！続いてR55クーパーSのナイスカップルさんっ！RS-1導入以降、奥様&お嬢様から”乗り心地の文句が一切出なくなって安心”だそうで、僕らも嬉しいです！ユーティリティを損なわない全方位性能が装備されたRS-1で安全で快適なドライブを楽しんで下さいっ！因みに奥様のスニーカー（ニューバランス）俺とオソロイでした。

ザックスパフォーマンスプラス全国体感試乗会キャラバンは順調に北へ北へ！と北上中であります。先週末、コクピット西部様での試乗会を無事に終え、ご参加下さいました皆様！更に復興震災チャリティグッツの納入&募金活動にご参加下さいました皆様に心から感謝申し上げます！皆様、本当に本当にありがとうございます！今週末は”ガタヤマツーリング”に参加させて頂き、更に北上致します！皆様からの応援、引き続き宜しくお願いいたします！ガンバロー東北！！

今週末は福島県のSachsPerformancePLUS体感試乗会がコクピット西部さんにて開催っ！日時は20、21日です！どーぞ福島方面の皆様宜しくお願い致します！そして、岐阜県方面では日本最大級のMiniイベントMini-LIVE2013に参加致します！Mini方面の皆様宜しくお願い致します！

と、言うワケでレジアスエースを洗車しつつ、PerformancePLUSサスペンションセット試乗車の車両回漕に弊社社長が自ら出向いてゆきました！福島で！そして岐阜県で！皆様のお越しをおまちしております！

2013年モデルのDucatiムルティストラーダに搭載された前後電子制御のダンパーが凄いらしい、、、そりぁーそーでしょ！だってSACHSがやってるんだからさ。と、独り言をいってもはじまらないので今キーボードをカタカタと叩いております。さて、2013年ムルティに搭載されたサスペンションシステムの正式名称は"The Skyhook(スカイフック)"であります。スカイフック、、、世間一般で言われる、、？言われませんね、完全な専門用語で、プレミアムサルーンや優れたスポーツツアラーの高度に制御された快適性の高いサスペンションシステムの総称でありまして、語源は読んで字の如く”車体が宙に吊るされたかのような快適性（振動が少ない）、その反面バネ下の稼働率は高負荷におきても的確である。”そんな状態です。従来まで、このスカイフックを実現する為に様々な取り組みが行われておりまして、例えば、機械式（オリフィス制御式）ダンパーの一定域の減衰を少し抜いたりの試行錯誤の末、コンピュータによる常時演算が現主流となっております。えー、何度も書いておりますが、もーこーなると、機械式オリフィス制御ダンパーの出番は全く無くなります。この場合、残念で仕方ないのは僕じゃなくOHLINS陣営かもしれませんね。現市場の世界一般的な科学技術の水準を遙かに超えた技術、、つまりオーバーテクノロジー並の技術革新を意図も簡単に送り出す恐ろしいブランド、、これもSACHSの側面であり、本流かもしれません。革新的技術を牽引する為に各メーカー（バイクであり自動車メーカー）があるのだ、、。等と聞いた事はありませんが、言っているも同然です。因みにスカイフックの名称は過去（2010年3月）の産物でありまして、最新鋭の制御比ゆは”SpaceGlider（スペースグライダー）http://www.hans.co.jp/sachs/blog/diary.cgi?no=734”となっております。さてさて、話はムルティに戻りまして、SACHSブランドの最新振動制御を搭載した凄い、、ホント凄いマシンらしいので、皆さん（特にKEOさん）大注目ですよ！

先日、某企画製品の開発の為にザビートルに乗ってみました。ノーマルタイヤを使う条件であればこれがベストなセットアップだと思いました。

でリフトアップして頂き、、（協力＞マニアックススタジアム様）

ダンパーの仕事ではないのですが、一応ラペルを確認。メキシコ製のツインチューブSACHSダンパーが実装備されておりました。因みにBeetleと、SACHSダンパーのセットアップはTy-1の生産開始からスタートしているんですよ。実に75年前！設計者ドクターポルシェのオ－ダーは当初からSACHSダンパーでしたから、それはソレで意義と意味がある標準装着マシンであります。

DTM: Mattias Ekström wins Audi’s home round at the Norisring

Audi has not won its home round at the Norisring in Nuremberg since 2002. Mattias Ekström, on his 35th birthday, ended this negative string on clinching his 18th DTM win. The Swede after 83 thrilling laps crossed the finish line with an advantage of 2.646 seconds in front of Mercedes-Benz driver Robert Wickens. Christian Vietoris (Mercedes-Benz) took third place. The best BMW driver was Bruno Spengler in position six.

In brilliant sunshine, the fifth round of the season turned into a classic event in terms of tactics. During a safety car period some of the drivers opted for an early second mandatory pit stop while the group of the front runners saved the stop until shortly before the end of the race. When the two groups met two laps before the checkered flag came down, a collision occurred between Edoardo Mortara (Audi), who had been leading the race for a long time, and Gary Paffett (Mercedes-Benz), who was catching up. Both drivers retired.

All of the three premium manufacturers involved in the DTM, Audi, BMW and Mercedes-Benz, rely on clutch high-tech from ZF Friedrichshafen AG.

Results, Norisring (D), round 5, DTM, July 12–July 14, 2013:
1. Mattias Ekström, Audi, 1h 12m 14.698s, ZF
2. Robert Wickens, Mercedes-Benz, + 2.646s, ZF
3. Christian Vietoris, Mercedes-Benz, + 6.282s, ZF
4. Daniel Juncadella, Mercedes-Benz, + 7.039s, ZF
5. Mike Rockenfeller, Audi, + 8.411s, ZF
6. Bruno Spengler, BMW, + 17.083s, ZF
7. Roberto Merhi, Mercedes-Benz, + 18.594s, ZF
8. Joey Hand, BMW, + 31.198s, ZF
9. Andy Priaulx, BMW, + 34.909s, ZF
10. Marco Wittmann, BMW, + 35.595s, ZF

Drivers’ standings:
1. M. Rockenfeller, 69 points; 2. B. Spengler, 67; 3. C. Vietoris, 55; 4. G. Paffett, 47; 5. R. Wickens and M. Ekström, 45 each; 7. A. Farfus and M. Wittmann, 33 each; 9. D. Werner, 22; 10. J. Hand, 20.

Manufacturers’ standings:
1. BMW, 192 points; 2. Mercedes-Benz, 177; 3. Audi, 136.

Other results:
Results, Norisring (D), round 5, Porsche Carrera Cup Deutschland, July 12–July 14, 2013:
Race 1
1. Kévin Estre, Porsche, 23m 38.977s, ZF
2. Norbert Siedler, Porsche, + 7.089s, ZF
3. Robert Lukas, Porsche, + 11.959s, ZF
4. Jaap van Lagen, Porsche, + 12.164s, ZF
5. Nicki Thiim, Porsche, + 13.093s, ZF
6. Christian Engelhart, Porsche, + 16.007s, ZF
7. Philipp Eng, Porsche, +16.570s, ZF
8. Connor de Phillippi, Porsche, + 18.392s, ZF
9. Sean Edwards, Porsche, + 19.214s, ZF
10. Christopher Zoechling, Porsche, + 21.317s, ZF

Race 2
1. Norbert Siedler, Porsche, 31m 29.124s, ZF
2. Nicki Thiim, Porsche, + 0.852s, ZF
3. Sean Edwards, Porsche, + 12.624s, ZF
4. Marko Klein, Porsche, + 13.763s, ZF
5. Robert Lukas, Porsche, + 14.815s, ZF
6. Sean Johnston, Porsche, + 18.923s, ZF
7. Connor de Phillippi, Porsche, + 20.504s, ZF
8. Kyle Marcelli, Porsche, + 22.582s, ZF
9. Jeffrey Schmidt, Porsche, + 25.071s, ZF
10. Elia Erhart, Porsche, + 25.425s, ZF

Drivers’ standings:
1. K. Estre, 135 points; 2. N. Siedler, 120; 3. S. Edwards, 118; 4. N. Thiim, 114; 5. C. Engelhart, 103; 6. J. van Lagen, 84; 7. R. Lukas, 70; 8. P. Eng, 64; 9. C. de Phillippi, 63; 10. J. Schmidt, 48.

Results, Norisring (D), round 3, Volkswagen Scirocco R-Cup, July 12-July 14, 2013:
1. Kelvin van der Linde, Volkswagen, 22m 38.343s, ZF
2. Michele Gatting, Volkswagen, + 2.530s, ZF
3. Manuel Fahnauer, Volkswagen, + 3.183s, ZF
4. Mikaela Åhlin-Kottulinsky, Volkswagen, + 3.989s, ZF
5. Marco Werner, Volkswagen, + 4.887s, ZF
6. Jordan Lee Pepper, Volkswagen, + 9.345s, ZF
7. Luca Rettenbacher, Volkswagen, + 10.030s, ZF
8. Dennis Trebing, Volkswagen, + 10.496s, ZF
9. Matthias Bäurle, Volkswagen, + 14.661s, ZF
10. Victor Bouveng, Volkswagen, + 14.871s, ZF

Drivers’ standings:
1. K. van der Linde, 140 points; 2. M. Gatting, 120; 3. 3. J. Lee Pepper, 82; 4. M. Fahnauer, 76; 5. K. H. Jensen, 67; 6. M. Åhlin-Kottulinsky, 63; 7. M. Bäurle, 62; 8. D. Trebing, 57; 9. L. Schreier and V. Bouveng, 56 each.

真夏の試乗会が明日から再開しますよっ！明日13日～15日の3日間、福島県のコクピット新井さんにてザックスパフォーマンスプラス体感試乗会です！皆様宜しくお願いいたします！

■コクピット新井さんweb＞http://arai.cockpit-shop.jp/index.html

.

ザックスの純正形状スポーツサスペンションセット”PerformancePLUS（パフォーマンスプラス）”を、より多くの方々に体感試乗して頂きたいっ！そのただ１つの目的の為に全国を駆け巡っております！車体のリコールメンテナンスも無事終了して、週末の福島県の試乗会からツアーが再スタート致します。その後東北地域を北上して北海道、小樽まで、ばっちりスケジュールが立てられておりますっ。小樽が終了すると、いっきに南下予定ですので東北＆北関東の皆様には、是非この機会に”体感試乗”して欲しいです。試乗車の走行距離は約3万4千キロ！SachsPerformancePLUSサスペンションセットと、各部マウントは新品交換済みで、装着タイヤ（ミシュランPS3）はまだまだフレッシュな状態です。皆様どーぞ宜しくお願い致します！