記事一覧

    THE BOAT THAT ROCKED(邦題パイレーツロック)。

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久々に”泣いて笑って感動した”映画でした。ROCKを愛する、、と言うかROCKを持つ全ての人々に観て欲しい秀作です。60年代前半~中期のロックとファッション!スクリーンに映る皆が”昔からの知人のような錯覚”を覚える程の親近感と格好良さ、、THE BOAT THAT ROCKED(邦題パイレーツロック)是非!

  

    SAF福岡所属、KEOさんとの通信記録。

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本牧戦線SAFの九州支部隊長、フォトグラファー大下健一郎先生ことKEOさんのBlogは必見デス!先のオートポリスGT戦&SACHSダンパーもろもろの”絶妙な光彩とカットの写真郡”是非ともご覧になってみてみてくださいませ。画面左側のオレンジ色”KeoLabo”ボタン、もしくは下記リンクよりお願いします。

KEOさんのBlog>KeoLabo
http://keo.blog.so-net.ne.jp/2009-10-23

  

    トヨタシフト(超個人的)。

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えー、今年限りでSauberBMWさんがF1撤退なんですね。SACHSではBMW新体制F1の初年度よりダンパー実装着+パートナー契約を実行してきた訳ですが、終わってしまうとは、、残念、、。と、落ち込んでいた所にTMGさんとの来期契約(詳しくは10/6のログをご覧下さい)完了のニュースが飛び込んで来てですね、にわかにトヨタさんなんです(僕が)。で、画像のSRE製2way最終試作ダンパーが装備さてたマシンもトヨタ車なんですが、もろもろありまして車名までは内緒です。概要詳細はもう暫くお待ちください。僕らも場合によっては”その企画乗ったー!”って事もあるかもしれませんのでIS-Fオーナーの皆さんは必見です!

  

    式場さんが乗った904(PorscheCarreaGTS/4)。

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先日、世田谷の佐藤社長(アウトバーンモーター社長)から、「おぅショウジ君、ポルシェのザックスって今どうなの?」って事で、訪問打ち合わせさせて頂きました。現在の状況、バイスアッハの全てのマシンにSACHSダンパーが採用されている事、クラッチのラインナップは従来通り最新97GT3&RSまでリカバー出来る事。そして年末からいよいよコンペティション&ストリートチューニングのダンパーメニューにポルシェのフルラインナップが完成する事、等々ざっくりとご説明させて頂き、佐藤社長曰く「じゃあ来年からがあれダナ。そんとき頼むよ。」と、ほぼ快諾頂きました。ポルシェの老舗専門店”アウトバーンモーター”さん!来年から本格的にSACHSパーツ取り扱い開始かもしれませんっ!何卒、引き続き宜しくお願い致します。年明けから御殿場のガレージに通わないとかも、、あ!それで僕の近くのアウトバーン関係者の東さん(伝説のGPライダー)と、WQ大佐(軍事評論家)へ!こんな感じの進行ですので引き続き宜しくお願い致します。

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話は変わってアウトバーンさんにてメンテ中の904を拝見させて頂きました。ホンモノを観るのは久しぶりで、、優れた設計のコンパクトな車体。何時観ても”ため息”。アウトバーン佐藤社長曰く「このクルマね、式場さんが乗ってたんだよー、今だったら億くらいかな?」との事です。Capricorn社に持ち込んでフルレストアしたら、、、気が遠くなります。

撮影協力 アウトバーンモーターさん

  

    レジアスエース、東奔西走の日々。

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お客様との打ち合わせ(営業)の帰り道、遠くに”懐かしい風景”が見えたのでちょっと寄り道してみました。皆さんご存知の”東京タワー”です。僕の前職(もう20年も前ですが)の仕事場が、ここら(芝~麻布、新橋)辺りで、関西方面で言う”福島部品村(部品商界隈)”に中る部品のスペシャリストが集合する場所でした。部品の構造、精度=クルマの出来。と、考えるようになったのも部品屋さんで学んだ1つです。ああ!そう言えば東京タワーの部品(鋼材)って、確かGHQ指令で廃棄された旧陸軍の戦車の高張力合板が使われているんでしたっけ。見事に組み上げた鳶の皆さんに感謝。素敵な景色をありがとう。

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で、せっかくなんで我がレジアスエース(走る看板)号と東京タワーを一枚”パシャ”っと写してみました。

  

    ミュンヘン基地の切符(Weltチケット)。

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BMWWeltのチケット拡大図です。最近僕の所に入った”weltnews”にですね、ジャパニーズフェスタ開催中!何てのがありまして、「ああ!あそこのレストランに日本人シェフ(美人さんですぞ)がいらっしゃったなー」と、思い出しました。異国の地で頑張る事、、、きっと男より女性の方が順応性があるのでしょうね。引き続き日本人シェフには”BMWの中心で日本の食を叫んで”欲しいです。がんばれー!!!

追記*BMWミュージアムに併設されたレストラン!地元ミュニックでも超人気なんですってー(何でって日本人シェフが居るからでしょう)。で、お勧めのメニューは”言われて食べた通りのミュニック式シュニッツェル”です。A3用紙くらいの牛カツ、、美味かったですよ。是非。

  

    ZF Sachs Race Report, 18.10.09

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Formula 1: Button World Champion for Brawn with ZF Sachs dampers

Jenson Button and Brawn GP celebrated winning the title at the sixteenth and penultimate round of the Formula 1 World Championship in Brazil. Fifth position at Interlagos was sufficient for the Briton to build an unassailable points lead before the finale in Abu Dhabi.

His team mate Rubens Barrichello, who dominated the opening stage of the race, dropped down to eighth position due to a tyre failure.

Just like the Brawn GP team race car, which won the championship title in its debut season, the BMW Sauber F1 team cars are also equipped with ZF Sachs Race Engineering dampers. Robert Kubica scored his best result of the season in second place behind race winner Mark Webber and, in doing so, equalled a previous second place scored by the German-Swiss squad this year.続きを読む

  

    2009ノルドミーティング、1/300台の奇跡(その2)。

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ノルドミーティングでSRE社製のA4B7用RSダンパーセットの”ほぼ”プライベートな試乗会を開催致しました。ご試乗頂いたのはブルーのA4B7DTMのオーナーさん。試乗会の告知をご覧になって郡山まで駆けつけて頂きました。ブルーのDTMオーナーさんは毎回このブログをご覧になって頂いているようなので、製品概要と様々なシチュエーションでのインプレッションも熟読されて、「だったら自分で運転してみてどうかな?」と、興味を持っての今回です。ご試乗されたコメントに「アライメントが変ですね、、、」と、ご指摘頂き、よくよく考えるとタイヤの空気圧が原因でした。スイマセン!!こんな時の為にミシュラン小型ポンプを搭載してきたのですが、、。ご試乗頂いたA4DTMオーナー様、今回のデモカーは実製品の50%と考えて下さいませ。

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嬉しくなって1枚。

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もー1枚。格好いい!

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ブルーのDTMを背景に、RSダンパーセット用に専用設計された中央発條製SFC応力制御スプリングと、Nismoスペックバンプラバー+SRE製フルタップアルミシェルケース。ご試乗頂いたオーナーさんのはBBSのリムにミシュランPS2を装備されていました。PS2とRSダンパーセット、、これ以上の組み合わせはナイ!と自負しております。何卒、ご検討宜しくお願い致します。

撮影協力 ご試乗頂いたA4DTMオーナー様ご一行様.

  

    2009ノルドミーティング、1/300台の奇跡(その1)。

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東北地方最大級のVW、Audiイベント、ノルドオステンに9年ぶりに参加してきました。急遽出場だったので”何の仕込”も出来ず、とりあえず出かける前にコノBLOGで告知した程度。で、告知ログを観てRS-1ユーザーの伊藤(本牧戦線SachsBlogレギュラー読者)さんが駆けつけてくれました。ホント!嬉しかったですよー。実は気付かれないように会場のクルマに装着されたダンパーを見て廻ったんですが、、SACHS(ザックス)装着車両ゼロ!(300台中)あははー。ある意味凄いですよ!確か、第1回ノルドオステンの時は、まだまだSACHSユーザーさんいらっしゃったハズなのにね。東北エリア担当の前任と前々任者の功績見えずっ!残念ーっ。

さてさて、RS-1&5Gtiの伊藤さん、鉄道関係のお仕事をしつつクルマ趣味とライフスタイル全般が”ちょっとコダワリ派”のようです。僕らより若いのに”買い物のベクトル”が共感できる今時珍しい青年(あはは)。少しでも良いのも、長く使えるもの、掲げられたブランドだけに頼らず、実製品を見定めて納得するまで考えて決断する(え~本来”オトコの買い物”って、こんな感じなんです)。総体的には僕と同じ”一生もんだから買う、今買って生涯使いこなす”的購買意識かもしれないなー、何て思いました。で、そんなオトコが”もてるか?”って、、、伊藤さん、絶対モテナイから安心して欲しい(その手のオジサンには一目置かれるかもですが)。でもね、そんなこだわり派に製品”RS-1”が喜ばれるって事は何より嬉しいです。伊藤さんありがとねー。オーバーホールの時は一声かけてください。

撮影協力 RS-1&5Gtiオーナーの伊藤さん Danke!!

  

    VWGolf6Gti見学(SACHSからSACHSへ、再び)。

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ドイツ人(ZF-Sachs広報)の言った通り、ゴルフ6Gtiの純正ダンパーにはSACHS(ザックス)が搭載されていました。これで「往年のGtiには(Golf1Gtiから現代の6Gtiまで)何時もSACHSダンパーが、、」としつこく言い続けられます。電子制御の方は置いておいて、一先ず安心。

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下回りは細部に渡り撮影させて頂きました。5Gtiで鋳造だったフロントロアアームが、6Gtiではプレス成型とされ”コスト化なのか?等と、高松のアウトシュタット岡林さんに電話しつつ、「6Gtiの床&フットワーク周りは正常進化で考えたら5.75くらいかしら?」が統一見解となりました。これは別にケチつけている訳ではないので誤解しないでくださいね。優れたパッケージングと動体性能の更なる向上。エッジが効いた”角い”ボディデザインがなによりの買い所のゴルフ6!実物は写真よりも十倍カッコウ良かったです。

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実は、今回撮影協力頂いたVWディーラー”VW足利さん”には元同僚であり、日本人で唯一!VW用RS-1の開発に関った”組んで走れて答えを出せるメカニック”が居りまして、、、そんなかんなで小久保君!今後ともよろしくねー。

撮影協力 VW足利様