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        アルキル何たら・・・?スゲッ!

またまた久々の更新になっちゃいました。。
すみません、頑張ります。

え~、ご存知の方も多いかと思いますが(笑)、弊社は進化する超高性能モーターオイル”パワークラスター”の代理店もやってます。パワークラスターの凄いところは「とにかく他社製品に性能で負けたくない!!」という、山本社長の強い強い性能追及への拘りが、ホントそのまま製品になっている点でしょうね。

もちろん私自身もお取引を開始して以来のパワクラユーザーであり、まぁまぁオイルには拘りを持って使っているわけですが、使うたびに「進化してるなぁ・・・」と感心しきり。何でも最近は、アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム・・・ではなく(←これは界面活性剤デスね)、<アルキルナフタレン>なるすんげ~素材?基材?を、他社同価格帯では考えられないほど大量投入してるらしいのですが、今度は高粘度PAOにエステルの比率に・・・と、、その辺りの話になると山本社長の話が白熱しだすので何やらチンプンカンプンな感じなんですけどね。。

私のクルマは非力なVW 2.0FSI(NA)エンジンだし、それほどガンガン飛ばすわけでもないので~(実はお小遣いが厳しいので、、)ってことで、日頃使っているのはパワークラスターチューニングオイルの入門グレード品”BILENZA(ビレンザ)0W-25~0W-30”なのですが、先月交換したオイルは走り出しから何やら違う!明らかに低速域のトルク感があり、エンジンも軽い。社長に聞いたら「アルキルナフタレン増量サービスしましたから~」とのこと。ホントにすごいんですね~。ありがとうございます!!

価格帯は BILENZA 3,000円/L、RACING 4,000円/L、SUPER RACING 6,000円/L ですので、エンジンオイルと捉えれば安くはありませんが、パワークラスターはあくまでも、エンジンパワーを最大限に引き出し、フィーリングを向上させる”チューニングパーツ”としてお考えください。「進化する超高性能」=新しい素材、高性能な素材やノウハウを積極的に取り入れ進化しているので、2~3年前の RACING よりも、今の BILENZA の方が高性能だそうです。そうなると今の RACING はどんな~!?でしょ。以前使って「パワクラは知ってるよ~」ってな方も、今のパワクラを是非ご体感下さい。

ちなみに以前もお話ししましたが、オイルの性能を語るのであれば同一オイルを最低2回以上連続使用されることを強く推奨いたします。高性能オイルは1度目の使用で古い皮膜やエンジン内部の汚れを落とし、新しく被膜を形成します。そこに新しいきれいなオイルが注入されることで本来の性能を発揮し始め、3回4回と使い続けることで完全な性能を発揮し、ライフも伸びます。1回で違う銘柄にするということは、本来の性能を発揮する準備が整ったところで洗い流しちゃうようなものなのです。これって非常に勿体ないことですし、本来の性能もわからないですよね。。

今回は、個人的にアルキルナフタレンのパワーに感動したので、そのお話しでした。性能を実感・体感できる超高性能モーターオイル、パワークラスターのご購入は、全国の専門店、または弊社にご相談下さい。業販も大歓迎です。「先ずは社用車、自家用車で」な、お試し量り売りにも対応いたしますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

あ、、、写真が無い。。

  

        おススメ!!パワークラスターオイル お試し量り売りも承ります

口コミでリピーター続出の超高性能オイル、パワークラスター。もちろん私自身もパワクラ以外使う気がしないほど惚れてるイチオシオイルなので、何とか広く皆さまにもご利用いただきたいと思っているのですが・・・実はオイルの店舗導入って、大人の事情(?)もあって結構難しいんですよね~。。更にパワクラの高性能グレード品は基本20Lペール販売なので、お店に問い合わせても「扱ってませ~ん」ってパターンも多いようです。

と、言うことで、弊社ではメーカーさんの協力をいただき”量り売り”を開始させていただくことになりました!ご希望のオイルを、ご希望の粘度でご注文いただけますので、先ずはご自身のお車でお試しという店舗様、これまでペールの仕入れに躊躇していた店舗様は是非ともご利用いただきたいサービスです。もちろん個人オーナー様への直販もOKですので、お気軽に”担当/内田”までお問い合わせ下さいますようお願いいたします。


☆超高性能オイル BILENZA 2,500円~3,000円/1L
☆超超高性能オイル BILENZA RACING 4,000円~5,000円/1L

更にオイル基材レベルでの妥協を一切排した(※)、SUPER RACINGなるドえらいオイルもありますので、ご興味がある方はお問い合わせ下さい。(※「性能では絶対に負けない!!」鼻息荒い信念のもと、パワクラ山本社長が趣味で作っているようなオイルです。)

それぞれ粘度はご希望のもので調合可能です。基本的には現在ご使用中のオイルと同じ粘度をお勧めしますが、中間仕様えの調合もOKです。


なお、オイルの性能評価を行う場合には、基本的に2度続けて同じオイルをお使いいただくことで本来に近い性能となります。1回で新しいオイルに変えてしまう場合、実は初期フィーリングは以前のオイルにかなり引っ張られるんです。高性能オイルは優れたオイル被膜を形成しますので・・・使い続けないとホントはすごく勿体ないんです。。

ちなみにパワークラスターは2度3度と使い続けることでドンドン美味しくなります。これ、売り文句ではありませんよ。あ、エンジンブレーキは効かなくなります。。

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これは私のです。

  

        俺車用オイル

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俺車(自家用車)用オイルが届きました!

今年は寒いし、サーモ開きっぱ?でエンジン暖まりきらないから「0W-20辺りでいい感じの!」と依頼してみたところ、「いいの送りますよ~!」と届いたのがこの5本。BILENZA 0W-30が4本と、怪しい1本?缶は"Street"ですが、中身は違うようです。

山本社長に聞くと「ブレンドして下さい。」とのこと。なにやら怪しいこいつが鍵らしいですが、すげーの入ってるのかな?もともとパワーの無い2.0FSIエンジンは、オイルで思いっきりフィーリング変化があるので楽しみです!(PERFECT FUEL PRO お待ちしてま~す。)


そう言えばですが、、

各所で見受けられるオイルの性能評価に関するブログ等を読むと気になる事があります。このパワークラスターもそうですが、優れたオイルはエンジン内部にしっかりとしたオイル皮膜を形成することで潤滑性能と気密性を発揮し、優れたパワー感とフィーリングを実現します。

その形成されたオイル皮膜こそが、オイルの性能やフィーリングを決める大きな要因のひとつとなるわけですが、ここで違う銘柄のオイルを注入しますと、少なくとも交換初期は以前のオイルが形成した皮膜の影響を大きく受ける事になり、正しい評価は出来ません。(高性能オイルの後に廉価オイルを注入しても、当初はそれほど性能低下を感じない理由のひとつです。)

新しいオイルは、一度目の交換で以前のオイルを洗い流すとともに新しい皮膜を形成し、そこに同じ新油が注入されることで本来の性能を発揮する条件が整い、正確な評価が可能になると言えます。

パワークラスターは、二度、三度と連続使用することで、その効果を更に高め、エンジンを育てるオイルです。せっかくパワークラスターオイルをお選びいただいたのであれば、是非とも最低二回は連続使用することをお勧めします。きっと更なる高性能=真のパワークラスターの性能を体感できるはずです。


・・・と、その前にサーモ交換しろ~!と言われそうですが。。

  

        ビレンザATF

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■DEXRON4エステル 定価(税別) 20Lペール缶¥70,000-

■DEXRON4DSG専用 エステル 定価(税別) 20Lペール缶¥76,000-

  

        ビレンザレーシングギアオイル

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■75W-90 定価(税別) 1L缶¥4,800- / 20Lペール缶¥96,000- 

■80W-90 定価(税別) 1L缶¥4,800- / 20Lペール缶¥96,000- 

■80W-140 定価(税別) 1L缶¥4,800- / 20Lペール缶¥96,000- 

■80W-250 定価(税別) 1L缶¥5,500- / 20Lペール缶¥110,000-
 

  

        ビレンザレーシング

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パワークラスター製品レンジの最高峰がビレンザレーシングです。フルコンプレックスエステルベース、ノンポリマーによる超高温での信頼性を確保しました。最高品質のベースオイルと分子細分化技術による高い密閉性は、パワー&トルク&レスポンスの向上と、低フリクションのなめらかなフィーリングを全域で体感して下さい。また、高負荷での運転後の油圧戻りが素早く、長期間の性能維持が可能です。熱ダレが激しい過給機エンジンやハイチューンのNAエンジン、更には欧州のスポーツディーゼルエンジンにも最適です。可変バルブタイミングエンジン(BMW&ホンダ)などでシャープで息継ぎなく高回転の伸びが期待できます。交換直後から効果は体感でき、馴染むごとに向上する性能です。コンペティションプロチームからクラブマンレース、多くのサンデーレーサーに信頼とご好評を頂いている製品です。コンペティションでの性能を保持した最高峰エンジンオイル”ビレンザレーシング”、趣味のクルマにもお勧めです。

■0W-10 定価(税別) 1L缶¥5,000- / 20Lペール缶¥100,000- ※受注生産品
ヴィッツレース、マーチレースなど小排気量レース車両に最適

■0W-20 定価(税別) 1L缶¥4,000- / 20Lペール缶¥80,000-
ライトウエイトスポーツ、軽ターボ競技車両に最適

■0W-30 定価(税別) 1L缶¥4,000- / 20Lペール缶¥80,000-
競技用NA中排気量車、VTEC搭載車両に最適

■0W-40 定価(税別) 1L缶¥4,000- / 20Lペール缶¥80,000-
高回転、高出力型の最新NAエンジンに最適です。

■5W-40 定価(税別) 1L缶¥4,000- / 20Lペール缶¥80,000-
高回転、高出力型の最新NAエンジンに最適です。

■5W-50 定価(税別) 1L缶¥5,000- / 20Lペール缶¥100,000-
高回転型ミドル(2~2.8リッター)ターボエンジンに最適です。

■10W-30 定価(税別) 1L缶¥4,000- / 20Lペール缶¥80,000-
粘性抵抗を抑えることによりスロットルレスポンスの向上と、高負荷(高回転時)でのエンジン保護性能を向上させます。

■10W-40 定価(税別) 1L缶¥4,000- / 20Lペール缶¥80,000-
高回転、高出力型の最新NAエンジンに最適です。

■10W-50 定価(税別) 1L缶¥4,000- / 20Lペール缶¥80,000-
オールマイティな競技車両用、ロングディスタンスレースにも最適です。

■10W-60 定価(税別) 1L缶¥5,000- / 20Lペール缶¥100,000-
BMWのM&35ターボエンジン、空冷ポルシェ&ターボエンジンに最適。また10万キロ以上のエンジンでエンジンノイズやオイルのにじみを気にされる方にも安心してご利用頂けます。

■15W-50 定価(税別) 1L缶¥4,000- / 20Lペール缶¥80,000-
3リッター以上のターボチューニングエンジンに最適です。

■20W-60 定価(税別) 1L缶¥4,000- / 20Lペール缶¥80,000-
3リッター以上のV6&8、直6ターボエンジンに最適です。

  

        ビレンザ

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パワークラスター製品のミッドレンジがビレンザです。コンプレックスエステルベース(エステルV)、ノンポリマーによる高温での信頼性と安定性を確立致しました。現規格最高峰、トップグレードのベースオイルと分子細分化技術による高い密閉性により、トルク&レスポンスの向上と、低速から中速でのスムーズでトルクフルなフィーリングと、エンジンの真のポテンシャルを発揮しながら保護効果と全域性能を保持したエンジンオイルの決定版!ビレンザインストール後の高回転でのダイナミックでクリーンな伸び上がりを是非とも体感して下さい。

ビレンザは欧州自動車メーカー(Audi、BMW、MB、PORSCHE、VW等)の認証グレードを保持しております。詳細は各グレード項目にてご参照下さい。


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■SAE 0W-40
定価(税別) 1L缶¥3,200- / 20Lペール缶¥60,000-
NAスポーツ&チューニング車両、ターボ車両、ターボライトウエイト車両用オイルです。低粘度ながらターボ車にも使用できる強い皮膜保持力を持たせました。ハイパワー&ハイチューンNA車特有の高回転の伸びをアップさせながら強力な油膜保持でエンジンを保護します。ベースオイルには現在の最高峰”コンプレックスエステルⅤ(グループ5)”を採用。余分な添加剤は極力除きまた。BMW&M、Porsche、Audi&VWターボエンジンなどにお勧めです。

◆欧州自動車メーカー認証
BMW LL04  
MB 229/30/31/51
VW 502.00、505.00
PORSCHE GL

◆性状試験成績
API SM/CF   
ACEA A3,B3,B4,C3
引火点 234℃
粘度指数 191
動粘度Cst40/100℃ 65.76/12.52
流動点 -50
銅版腐食 1a


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■SAE 5W-50
定価(税別) 1L缶¥3,000- / 20Lペール缶¥56,000-
ハイグレード&スポーツ欧州車両向け製品。高回転型エンジン、ターボエンジンのスポーツドライビングを楽しみつつ、燃費向上効果とロングライフ性能を持った、環境にも優しいオイルを目指しました。ベースオイルには現在の最高峰”コンプレックスエステルⅤ(グループ5)”を採用。クルマとクルマ環境に配慮される方にお勧めです。

◆欧州自動車メーカー認証 
MB 229/30
VW 500.00、505.00
PORSCHE GL

◆性状試験成績
API SM/CF   
ACEA A3,B3,B4
引火点 228℃
粘度指数 188
動粘度Cst40/100℃ 98.84/16.6
流動点 -50
銅版腐食 1a


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■SAE 0W-30
定価(税別) 1L缶¥3,000- / 20Lペール缶¥56,000-
NAライトウエイトスポーツ車両、低粘度指定車両(ハイブリッド等省燃費車)向け製品。0W-20より耐久性を持たせた、NA車用オイルです。燃費向上効果を持たせながらスポーツドライビングを楽しみたい方にお勧めです。

◆欧州自動車メーカー認証
BMW LL04  
MB 229/31/51
VW 502.00、505.00
PORSCHE GL

◆性状試験成績
API SM/CF    
ACEA A3,B3,B4
引火点 228℃
粘度指数 221
動粘度Cst40/100℃ 60.13/12.67
流動点 -50
銅版腐食 1a


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■SAE 5W-40
定価(税別) 1L缶¥2,700- / 20Lペール缶¥50,000-
欧州車全般(NA、ターボ&ハイチューンディーゼル)向け、オールマイティーにご使用頂ける製品です。ロングドライブでの燃費向上や、静寂性を求められる方にお勧めです。

◆欧州自動車メーカー認証
BMW LL04  
MB 229/31/51
VW 502.00、505.00
PORSCHE GL

◆性状試験成績
API SM/CF   
ACEA A3,B3,B4,C3
引火点 221℃
粘度指数 189
動粘度Cst40/100℃ 73.6/13.5
流動点 -50
銅版腐食 1a


■SAE 10W-40
定価(税別) 1L缶¥2,500- / 20Lペール缶¥46,000-
シリーズ中、最も硬めの粘度。大排気量ターボエンジン搭載車両や、国産、欧州ヴィンテージ車両などエンジンノイズが気になる方、またディーゼル車両などの黒鉛や燃費の気になるクルマにお勧めです。

◆欧州自動車メーカー認証
MB 229/30
VW 505.00
PORSCHE GL

◆性状試験成績
API SM/CF   
ACEA A3,B3,B4
引火点 224℃
粘度指数 185
動粘度Cst40/100℃ 82/14.5
流動点 -50
銅版腐食 1a

  

        テストパワークラスター。認証。

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■メーカーアプロ-バル(規格認証保持)
パワークラスターのミッドレンジ”ビレンザベーシック”は欧州自動車メーカー(Audi、BMW、MB、PORSCHE、VW等)の認証グレードを保持しております。取得認証は下記の通りです。※詳細は各グレード項目にてご参照下さい。
BMW LL04  
MB 229/30/31/51
VW 502.00、505.00
PORSCHE GL

■性状試験検査規格用語について

●API>American Petroleum Institute(アメリカ石油協会)の略称。エンジンオイルに必要な性能を規定し分類しています。API分類はアメリカをはじめ、日本を中心に広く世界中で使用されています。
APIの定めるSMはSL規格よりも、省燃費性能の向上、有害な排気ガスを低減させる浄化性能、オイル自体の耐久性が優れている。一方CFは、建設用機械および農業用機械などいわゆるオフハイウェイディーゼルエンジン用に開発された油の性能を向上した製品規格。

●ACEA>ヨーロッパ自動車工業会(ACEA)規格。ヨーロッパの全自動車メーカーと、GM&フォード、石油メーカーと消費者の代表により組織された協会の元、制定された規格です。API規格以上の厳しいテスト項目があり、耐久性能を重視する一方、省燃費性能や排気ガス中の有害物質削減など環境性能も高いレベルでクリアすることを要求しています。
ACEAの定めるA3,B3,B4規格は蒸発性、酸化安定性など耐久性に優れたロングライフを目的とするオイルです。

●引火点>点火をオイルに近づけ、引火する最低温度。エンジンを高負荷で使う状態、例えばモータースポーツでのロングディスタンスには、オイルが蒸発しやすいので、引火点の高いオイルを選ぶことをお勧め致します。

●動粘度、粘度指数>オイルの温度による粘度の変化の度合い。粘度指数の数値が大きいほど温度による粘度変化の小さいことを示し、粘度特性に優れています。

●流動点>オイルが流動しなくなる最初の温度より2.5℃高い温度です。一般に粘度の低いオイルは流動点も低く、高いオイルは流動点も高くなります。


●銅版腐食>オイルが熱を受けたとき、副産物として発生する活性派生物質を調べる検査。良好な結果から悪い結果へ書くと、1a<1b・・・・3b<4b・・・と表記されます。

■ビレンザレーシングがなぜ各種認証、規格を表示しないのか?
ビレンザシリーズのベースオイルは全てコンプレックスエステルを使用しておりますが、エステルの純度を上げるほど性能(潤滑、冷却etc)は向上していきます。ビレンザレーシングは第一に性能向上を目的としているので、各種認証、規格を取得する為の配合をしておりません。純正オイルは様々なユーザーに対応しなくてはならないため、多少の性能ダウンがあったとしてもロングライフを重視しなくてはならない部分もあります。(実際3万キロも無交換なんてつわものもいらっしゃいます/某輸入車ディーラーフロントマン談)、それは決して優劣の問題ではなく製造上の方向性の違いです。

もちろんビレンザレーシングにおいてもロングライフ性能をスポイルしているわけではなく、ご使用頂くユーザー様が5000km~多くても10000kmでは交換していただく事を前提とし、その中で最大限の性能向上を狙ってエステルの純度を上げて作り上げたもので、つまり、ビレンザレーシングとは各種認証、規格と言う枠にとらわれず、パワークラスターの考える最大限の性能向上を目指した製品であると言う事です。

  

        テスト入稿。パワークラスターTOPページ

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■パワークラスターエンジンオイルは、現代の高度にチューニングされたエンジン内部に直接作用する重要なチューニングパーツである。と言う考えから、最先端分子工学技術に基づいて開発された、100%化学合成(シンセテック)ノンポリマーオイルです。ベースオイルにはあらゆる性能に優れた“コンプレックスエステル”を採用することによって、オイルの基本性能を最適化、さらに独自技術の分子細分化技術(STAR SPANGLED TECHNOLOGY)を用いる事で高性能を達成しました。

■このようなプロセスで得られる特長は、フリクションロスの低減、各部の密閉性向上によるコンプレッションの向上、そこから得られるパワーアップ、燃費改善、またエンジンノイズの低減が達成されました。

■ノンポリマーにすることによる高耐熱性は140℃~150℃の高温域でも連続走行することを可能とし、油圧の低下が見られた場合でも、短時間でのクールダウンで機能が復元します。一般オイルの場合はポリマーのせん断により戻りません。また、分子細分化技術の投入による原子吸着とエステルの電気的吸着作用とがプラスされ、エンジン名部の隅々までオイルが吸着することから得られる効果は、ドライスタートや長期の停止状態での油膜保持、あらゆる状況での信頼性確保に欠かせないものです。エステル使用の他オイルでも電子吸着効果は有りますが、パワークラスターの原子吸着効果を得ることはできません。

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■パワークラスター、コンプレックスエステルの優位性
エンジン各部のフリクションロスの低減。
コンプレッションの向上。
パワー、トルク、燃費の向上。
エンジン回転の静粛性と滑らかさの向上。
高い耐熱性とロングドレイン(長期使用)の耐久性を確保。
ドライスタートでの潤滑性と、コールドスタートでの始動性を両立。

  

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