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    2007GtiCup 第3戦ツインリンク。

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何とか作業が間に合いました。7月21日大雨のツインリンクにてVW GtiCup第3戦のツインリンク。TeamCoxRacingWithSACHS(長い名前)エースドライバー(ドイツ人招待選手)は年齢制限の為出場出来ず、代打で飯田章選手(凄い)がコースイン。スポットのエキシビジョンチームなのでリザルトは残りませんでしたが、SACHSブランドのアピールは多少出来た?かな?当日サーキット入りした野田曰く、「雨ひどくて最悪でした」とだけ不機嫌に答えてくれました。
GtiCupのレギュレーションで装着されているSRE-SACHSダンパーは我々のニュー1way減衰調整RS-1と同じく、ニードルによる伸び縮み同調タイプです。減衰&スプリングはGtiCup専用設定ですが、製品もポテンシャルは同等か減衰レートのワイドレンジを考えるとそれ以上のポテンシャルを秘めているかもしてません。今後はVWサーキットトライアルユーザーさんをターゲットとした製品説明&セッティングアドバイス等を行って行きたいと思います。

Photo VWR事務局&よっぴい門橋

  

    秦野中井COXの長い一日。

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COX茂木次長からの”有り難いお誘い”に参加した僕らは大変な事になってます。次長からメール添付された設計図を見て「おお格好いいっ!」と他人事のように喜んだのもつかの間、全てのカッティング含むボディ施工を自分達で作業する羽目になってしまいました。作業開始から約13時間、AG小林さんっ!今日は本当にご苦労さまでした。無事CoxRacingwithSACHS号完成です。作業中激励の電話をくれたスタディ志村さん(次長の元同僚)の言う通り、茂木次長侮れず。

  

    アライメントの効果。

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弊社内田に、「昨今のアライメント効果を簡単に述べよ!」と言ってみたところ、「効果と言うより、以前に比べ作業工賃が安くなった事がオーナーさんに取っての一番な効果かも知れませんよ」と、もっともな意見が返ってきました。当時(トータルアライメントと言う言葉が使われ始めた15年前頃)の4輪調整での作業工賃は10万以上だったと思います。それを思えば今はずっとリーズナブルにアライメント調整が可能になった訳ですから、サスペンション交換時、車高の再調整時にはアライメント調整を心掛けてください。

  

    LotusCupJAPAN。

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7月1日のSACHSdayツインリンクの続きで、ロータスカップにフォーカスです。このワンメイクロータスカップにはレギュレーションでSRE-SACHSダンパーが標準装備されており、製品構造は1wayの減衰調整(伸び縮み同調、通称New1way)の車高調整です。多くのエントラーさんはサーキットまでは自走&普段乗りにもエリーゼ使います!”サンデーレースを自分のライフスタイルに上手く取り入れている方々”にとても好感が持てました。皆さんの格好(服+靴+時計)もオシャレでしたね。(チラ見してすいません)因みにブリテイッシュグリーンゼッケン11番のエリーゼはFM局でお馴染み、西澤健(通称ピストン西沢)さんのマシンです。たまにラジオで「SACHSダンパーはイイゼィ!ねえ土屋さん、、」何て聞こえて来たのは西沢さんだったんですね!今後とも宜しくお願い致します。

  

    PorscheCarreraCup用MICHELIN。

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タイトルを書いたものの、カレラカップ用のミシュランタイヤ?製品概要が解らずミシュランJapanの橋本さんに電話して聞いてみました。因みに橋本さんは、日本で唯一、ミシュランブランドを語る資格を持つブランドエヴァンジェリスト(正式にはブランドコミュニケーター)です。さて専用タイヤですが、「通称コントロールタイヤ」と呼ばれ、世界中のカレラカップで同一の製品を使用しております。また、Cup用コントロールタイヤはエントラー(参戦者)のみに販売される製品だそうです。

  

    PORSCHE CarreraCupJapan。

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7月1日のツインリンクもてぎはSACHSDayでした。LotusCupとCarreraCup2つのワンメイクレースにSRE-SACHSダンパーが実装着され、同日の開催で今回はPorscheにフォーカスです。ご覧の通りSRE製SACHSダンパーが997Cupカーに実装備されております。(中段Front下段Rear)996時代に比べ非常にシンプルな作りなのですが、それはダンパーの仕事量が減った証拠でもあり、シャーシ性能が飛躍的に向上した結果だと思います。しかし、こうしたワンメイクサプライ活動にも関らず、Porsche=SACHSと言ったイメージが未だ定着しないのはとても残念な事です。Porsche製品の用意は来年以降、本格始動する予定なので、Porscheオーナー様&スペシャリストショップ様には是非とも注目して欲しいです。

  

    CarreraCupのトランスポーター。

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某所で積み込み準備中に盗撮しました。次回戦のツインリンク茂木に向かう準備の真っ最中のようです。我々のSACHSロゴもちゃんと添付されておりましたので一安心。しかし、、PORSCHEのロゴが”かちっ”っと配置された瞬間に、ドイツの一級工業製品になってしまうんですね。(感覚としてそう思いました。)

  

    imp熊崎さんとカメラマン田村さん。

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富士スピードウエイでの一コマ。afimp編集部、熊崎副編集長さん(上段)とカメラマンの田村さん(下段)です。ホントいつもお世話になっているご両名に感謝しております。以前imp誌にてSACHS+OZ+Michilinの3行による連続コラボ取材には毎回、専任でフォローして頂きました。毎回オーナー像を想定してVW、Audi、BMW、Mini、Volvoに3行の製品を実装着。ロケーションとインプレッションを取材記事として掲載して頂きました。(通称*妄想企画取材)まあ賛否両論の企画でしたが僕的には大満足で、予想外の異業種(主にファッション誌)からの評価が高かった事は少しびっくりでした。SACHS+OZ+Michilinはドライブするヒトとロケーションを選ばない、装着した事によりベーシックポテンシャルがスポイルされたり、行動範囲が狭まるような事が決して無いチューニングでドライブしてみませんか?と言う事を大いにアピール出来たと思ってます。

  

    秦野中井COX訪問。

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久々にCOXさんに訪問です。今から数年前、弊社とCOXさんのSACHSに関する国内製品専用の開発協定が結ばれましたが、SACHS側の諸事情により未だ具体的な活動、製品は残念ながらリリースされておりません。しかし、当初よりCOX社長渦尻さんからは「これは時間が掛かる大きな仕事だからね、じっくり構えまて行きましょう」とお言葉を頂き、我々もじっくり構えている次第です。僕が尻社長から聞いた「大きな仕事」に関る時間割の例としてAudiSport10年、VW15年、Porsche20年(全て交渉期間)だったような気がします。信念を貫くには、忍耐力も必要である事を今更ながら思い知らされます。現在までCOXさんでは全てのVWワンメイクレース(GOLF2ポカール、GOLF3GtiCup、BeetleCup、LupoGtiCup、GOLF5GtiCup)にSACHSダンパーを採用して頂いており、我々のワールドワイドレギュレーションにおける大切なパートナーです。
さて、今回の訪問は茂木次長からの”有り難いお誘い”の相談でして後ほど詳細をご案内出来るかと思います。

  

    SIS2007視察。

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ご存知Studie横浜のCEO鈴木さんのご好意でアドバンさんブースに置かれたE90WTCCのボンネットを開けて頂きました。(ついでにボンネット持ってもらってます)僕の目的はダンパー銘柄の確認だったのですが、しっかり装着されておりました。とだけ書いておきます。SRE含むSACHSから「いかなる場合においてもスポンサー(この車両はMOTON社)の権利を侵害してはならない」と言う規則がありますので書けません。