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    ◇ ブランドヒストリー

ZF SACHS社における現在の公式ヒストリーはZF社(SACHSの母体企業)単独のヒストリーとして公表されています。1895年から始まる本当のSACHSブランドヒストリーをご覧下さい。SACHS創業より掲げるメタル工業製品を介して”人々の移動手段をより快適に”というスローガンの意味と、一貫したスタンスがご理解頂けると思います。
※年表■をエポックプロダクツ&OEM、□をレース実績(リザルト)と明記しております。
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■1895 創業。当時の社名はシュバインフルト精密ベアリング工業。同年に社名をF&S(フィツティルウントザックス)に改名。

■1897 自転車用トルペードハブ発表。今では誰でも当たり前に使っているSACHSの発明品の1つで、ペダルを漕がない間でも車輪が回転するシステム。

■1905 ヨーロッパ各国で自転車レースが盛んに開催され、有力チームへのパーツ供給も開始された。

■1913 自転車用変速ギア内蔵一体型ハブを開発。後に開発されるDSGの基礎概念となる。

□1914 フランスGP、SACHS製ハブベアリングを装着したメルセデスチーム(DaimlerBenz4.5)が、1位から3位までを独占。SACHSによるレース供給初の栄光として記録された。
■1914 第一次世界大戦勃発。工場の50%を焼失。

■1929 人々の移動手段の移り変わりと同時にプロダクツも変換期を迎える。オートバイ用小型エンジン、自動車用ダンパーとクラッチ開発製造を本格的に開始。ベアリング部門はF1フェラーリでも有名なSKF社に引き継がれる。

■1937 自転車の後軸にあと付けする60ccエンジン、サクソネットを発表。工場の拡張整備が完了。
□1937 アルミフィン付きダンパーユニットと、クラッチを装着したメルセデスチームのシルバーアローW125とW154が2年連続のタイトル優勝という偉業を達成。

■1939 第二次世界大戦勃発。終戦までに生産工場ラインの67パーセントを破壊されました。奇跡的に残った工場の煙突は、今でもシュバインフルトの街に平和の尊さを語りかけています。

■1945 戦後の復興と共に、ドイツ国民の希望とも言うべきVWタイプ1の生産が開始された。開発設計主任フェルディナンドポルシェ博士はタイプ1のダンパーにSACHSを指名した。

□1955 鉄人スターリングモスをドライバーに従えたメルセデスレーシングチーム、SACHSのダンパーユニット、クラッチを供給。
■1955 自動車用パーツコンポーネント(サスペンション関連とクラッチユニット)の近代化されたNewwelk(新工場)が操業開始。

■1956 世界初の乗用車用自動クラッチシステム、サクソマットを発表。当時のメルセデスW111(220S&SE)にハイドラックの名前で搭載される。

■1960 SACHSが独自に開発した世界初の空冷式バンケル(ロータリー)エンジンを発表。モトハーキュレス(オートバイ)、ツェッペリン飛行船等に搭載された。

■1963 ハーキュレスモーターサイクル社を傘下に納め、中、大型オートバイ製造を本格開始。

■1965 SACHSがオートマチック用ハイドロトルクコンバーター(現在のATトルコン)を発表。同時に専用の近代化された生産設備が完成。

■1969 リファインされたサクソマット技術をPorsche社に供給。スポルトマチックの名で911に搭載。同年、メルセデスEクラス(W114/115)にSACHS製、油圧制御ダンパー(レヴェリングショック)を供給開始。以降SACHSのレヴェリングショックはMB201-16V、124&TE、126、140とBMWのE23、32の標準装着となる。

□1972 SACHS主催のラリー選手権が開始される。以降ドイツ国内において有力ラリーストを数多く多く輩出する。

□1978 SACHSのレースチームSACHS/SportingTeamが結成される。SACHSのフルコンポーネンツを組み込んだBMWターボで、ドライバー、ハロルドエルトはドイツ選手権のチャンピオンに輝く。同年レインハルトハインバッハがジャーマンラリーチャンピオンシップにおいてフォードエスコートを優勝に導く。ザックスコンポーネンツの優位性が立証された。

□1979 SACHS/SportingTeamラリー部門、ハインバッハがディフェンディングチャンピオンに輝く。同年レース部門は、名門ZAKSPEED(ザクスピード社)とタッグを組み、フォードカプリターボを二つのカテゴリーで走らせる。因みに当時最強とまで言われたチームザックス“グループ5カプリターボ”のスポンサーは日本の光学機器メーカー“ミノルタ”が請け負った。

□1980 SACHS/SportingTeamPorsche935K3がIMSAGT選手権で優勝。ドライバーはジョンフィッパトリック。

■1982 SACHS設計のメルセデス社用サスペンションシステム(ストラット&マルチリンク)の発表。W201、124に採用。
□1982 SACHS/SportingTeamラリー部門はアウディクアトロクーペGr,Bでドイツラリー選手権に出場。ドライバーはハロルドミュース。
□1983 SACHS/SportingTeamラリー部門、記録更新。ドイツラリー選手権において、ハロルドミュースが駆るベビークアトロが優勝。

□1985 ルマン24時間を戦う名門TeamJOESTにSACHSコンポーネンツを供給。昨年同様NewMan(ニューマン)Porsche956が二年連続優勝。

■1986 VW GOLF2Gtiデビュー。GtiのみにSACHSダンパーが装着された。

■1987 MANNESMANN(マンネスマングループ)の傘下となる。

□1989 卓越したドライビングセンス、頭角を表した若きミハエルシューマッハとザウバーC9。SACHS製クラッチを装着。

□1990 ハンスヨハヒムが、SACHS製デュアルカーボンクラッチを搭載したアウディV8クアトロを駆りDTM総合優勝を果たす。

■1991 ペダルレスクラッチシステムEKSをRUF、Br2に搭載。同年、Porsche共同開発バイスアッハアクスル発表。MB、E500に前後のダンパーと共に搭載。
□1991 フランクビィエラがSACHSアウディでDTMにて優勝。

■1993 BMW、Porsche等で有名なダンパーブランドBOGE(ボーゲ)を傘下に納める。次世代を見つめた自動車コンポーネンツとシステム用の開発センターを設立。各ユーロ圏の自動車メーカーとの強調関係が強まってゆく。
□1993 F-1チームメルセデスとチームザウバーペトロナスにSACHSダンパー&クラッチを供給。

□1994 SACHSは二つのタイトルを獲得する。ヨーロッパラリー選手権、メルセデスを含む全てのDTMマシンにSACHSのクラッチが供給された。

■1995 SACHS創立100周年。同年発表されたアルミのフットワークを持つBMW5er(E39)。前後のアルミダンパーは元より、サスペンションユニット(サブフレーム、アーム)の設計、開発、供給をSACHSが請負う。

□1996 F-1スクーデリアフェラーリ、F310用SACHSダンパーとクラッチユニットを正式採用。
■1996 自転車パーツ部門をSRAM(スラム)社(現RockShockグループ)へ売却。

□1997 SRE社製ダンパーを搭載したBLITZスープラ(JZA80)ニュル旧コース(ノルドシュライフェ)にて、当時の市販車最速タイム(7分49.9秒)を獲得。
■1997 SACHS製BMW用ペダルレスクラッチシステムSMG1をM3に搭載。以降のSMG2、3もSACHSによる開発。

□1998 ルマン24時間、PorscheGT1が優勝。実装はSACHSダンパー。
■1998 オートバイ製造部門をオランダWSG社に売却。

■1998 メルセデスSクラス(W220)の上級クラス500&600にSACHS製ABC(アクティブボディコントロール)ダンパーを装備。以降AMG、S55、SL55にも標準装備。

□1999 ルマン24時間耐久、1位から3位までをSACHSコンポーネンツが独占。BMWLM12、ToyotaGT1、AudiR8R。

■2001 SACHSは、ドイツ最大級のドライブトレインサプライヤーZFAGと業務提携。以降ZFSACHSとして各自動車メーカーの車両開発、各コンポーネンツの設計テスト、供給を行う。
□2000 FerrariF1、F001用SACHSTRDダンパー(260g)完成、TR(スルーロッドエンジニアリング)実戦投入開始

■2003 SACHSダンパーのOEMシェア、ユーロ圏No1、世界第二位を獲得。一日の生産量はダンパー210,000本、クラッチ35,000個、トルクコンバーター9,500個
ポルシェカレラGT、SRE製SACHSダンパーとカーボンクラッチを搭載。フェラーリエンツオ、SACHS製CDCダンパー搭載。
□2003 フォーミュラBMW用ACHSダンパー、ワンメイクレース開催に合わせて供給開始。

■2004 NISMO Z-Tune34GTRにSRE社製SACHSダンパー搭載。
□2004 FerrariF1、F2004用次世代ダンパー(ローテーショナル)完成、実戦投入開始。同年、IMSA911GT3R(996)用SACHSダンパー装着。

■2005 VWゴルフ5Gti、SACHS製ツインクラッチ(DSG)、ダンパー装着、BMWM5(E60)SACHS製SMGシステム、アルミデバイス付きダンパー搭載。
□2005 WRC、プロドライイブスバルSACHSダンパー採用。
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□2007 BMW F1Teamとパートナー契約。

■2008 BMWF01(Next7er)に4way!CDC電制ダンパーを搭載。現量産車量における最高のパフォーマンスとコンフォート性を両立。VW GOLF6Gti(Concept)SACHSダンパー搭載。

■2011 Ferrari&AMGのハイエンドスーパースポーツ、SACHS製CDCダンパー搭載。設計開発は元SRE社RS-1開発主任、マークスラインハウト。

    ◇ OEM(純正装着)車両

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従来までSACHSのダンパーは多くのユーロ圏のクルマに純正装着されてきました。相対的なブランドイメージも”OEメーカーのSACHS”と認識され、それを象徴するクルマが初代VWビートル(1945年)。設計、開発したDr、フェルディナンドポルシェ博士はtyp1ビートルにSACHSを指定しました。
Typ1への供給から既に半世紀以上が経ち、モータリゼーションの更なる発達と共に、各自動車メーカーからの要求も”コスト>性能”のバランス化が求められています。この先も様々な制約の中で開発される新しいクルマの中で、SACHSダンパーの純正装着が許される条件は、フットワーク(サスペンション)にコストをかけられるクルマということになります。この先SACHSはスーパースポーツ、プレミアムコンフォート、ハイスペックトラックと、各自動車メーカーのフラッグシップモデルへの純正装着率が更に増え、それがSACHSブランドの目指す方向でもあります。量から質へ、走りのクオリティを掌るSACHSは、ダンパーにおけるプレミアムブランドとして走り続けます。

■Audi
TT、A4/B8

■GM 
CorvetteZ06

■Ferrari
FXX、ENZO、F430、NextSuperFerrari

■Bentley
ContinentalGT/Flyngsper

■BMW&ALPINA
1、3、5、6、7&F01(2009)、X3/6、Z4&M、M3/5/6、B3/5/6/7

■MercedesBenz&AMG
ACTROS、C、E、S、SL、CLS、AMG63、AMG-SLS

■Maserati
MC12、Quattroporte、GranTurismo&S

■日産
デュアリス、エクストレイル、FX50

■トヨタ/レクサス
IS-F
86(限定モデル)

■Porsche
CarreraGT、Cayman、997GT3R&RSR、Panamera

■Rolls-Royce
PHANTOM

■VW
Golf5&6Gti&R32、Phaeton、Scirocco

■Volvo
FL、FE、FM、FH12/16

■Ducati
Monster、SportClassic

■MV Agsta
F4RR1078/1000R312/R/S、Brutale

    ◇ プロダクツチャート

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走行レンジ(使用用途)に分けて製品チャートを作成致しました。幅広いアプリケーションの中から最適なSACHSダンパー並びサスペンションセットをお選び下さい。ダンパー(ショックアブソーバー)とサスペンションセット(ダンパー&スプリング)は、フットワークの構成部品の1つに過ぎません。SACHSダンパー、サスペンションセットの性能を発揮するためにもタイヤのコンディション(空気圧、消耗チェック)、各ブッシュ、サスペンションアームのコンディションに気を付けて、正確な取り付け作業、適正なアライメントとメインテナンスを心掛けてください。またダンパー(ショックアブソーバー)は消耗品です。装着後緩やかに消耗して行きます。走行距離3万~4.5万キロを目安に交換、又はオーバーホールを行って下さい。

■製品別、車種キャラクターと想定フィールド。推奨タイヤ。


SACHS RS-1 Performance-coilover set
ドイツのスポーツクーペ&ミドルサルーン&オープンスポーツ&スポーツハッチバックと各国の世界戦略車両(86等)。ワインディング、高速巡航、サンデーサーキット(走行会)市街地でのコンフォートドライブ。ドイツのF1技術を担保するZFレースエンジニアリング(旧SACHSレースエンジニアリング)社が製作。ヨーロピアンスポーツタイヤ推奨。

SACHS Performance PLUS
ドイツをメインとしたユーロ圏の乗用車。ワインディング、一般道路全般のオールラウンドパフォーマンス。基礎運動性能(そのクルマの持つ緊急回避能力)を保持したまま、快適な乗り心地を確保。付属のスポーツスプリングで少しだけ車高が下がり、クリーンでスタイリッシュなイメージが完成します。3万キロ以上走行されたクルマのリフレッシを兼ねたファインチューニングにもお使い頂けます。標準タイヤからコンフォート系スポーツタイヤ推奨。

SACHS Damper
ドイツをメインとしたユーロ圏の乗用車。ワインディング、一般道路全般のオールラウンドな走行性能。旧製品アドバンテージとスーパーツーリング双方の性能を保持した新製品。SACHS DamperはOEMサプライヤーSACHSだけのカテゴリー(製品規格)です。各自動車部品メーカーの純正品番を保持しつつ、毎回アップグレードされる最新の技術を搭載したダンパーです。リフレッシを兼ねたファインチューニングにもお使い頂けます。標準タイヤからコンフォート系スポーツタイヤ推奨。

OEM Damper
純正装着されているダンパーの性能表現です。SACHSダンパーの性能比較として掲載致しました。

    ◇ モータースポーツ

OEM(純正供給)実績の次に知って頂きたいニュースがSACHSダンパーのレースマシンへの装着です。ここに掲載したマシンは全てプロモータースポーツチームとメーカー(ワークス)がセットアップしたワンメイク車両の実装備です。メーカー直系ワークス又はメーカー関連チームが挙ってSACHSダンパーを採用する訳はただ1つ、、レースに必ず勝つため、リザルトを獲得出来る唯一のツールとしてSACHS/SREダンパーが選択されています。最終更新2012年03月

■F1/F-Nippon
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Scuderia Ferrari F1
Sauber F1
HRT F1
FN09 ワンメイクボディFN09への装着率、各チームエントラー中80%の装着契約。

■WRC/RallyDakar
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VW Motorsport POLO WRC
VW Motorsport RaceTouareg

■DTM
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BMW Motorsport M3DTM

■Endurance Race
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□Lemans/ALMS
Porsche RS/Spyder,997GT3RSR
Ferrari F430GT
□FIA-GT
Nissan GTR/GT-1
□Super-GT(JAPAN)
500/Nissan GTR
300/Porsche997GT3R

■Other Race
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□筑波スーパーバトル
ASM.S200NA/FR-Class Record holder
□Onemake
Porsche CarreraCup&SuperCup 997GT3Cup
Renault Megane RS Cup
VW Motorsport Scirocco Cup
Formel BMW

    ◇ パートナーシップ

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弊社ハンズトレーディングにて取り扱うドイツ車をメインとしたSACHSダンパー製品の他に、各カテゴリー専用に設計された製品と、供給先チューナー専用製品の詳細を明記致しました。旧ホームページ上にて”ハンドリングレンジ”として表記したSACHS製品の取り扱いと、ブランドシンジケーション(パートナーシップ)に関しましてご案内致します。


■ゼット・エフ・ジャパン株式会社   http://www.sachs.co.jp/
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ドイツZFAGの日本法人企業。日本を中心とするアジア圏の各種メーカー(乗用車、大型商業車、船舶、航空機、鉄道、バイク、その他動体インフラ関係)へのOEM業務を行っており、日本国内のアフターマーケット(補修、チューニング&レース用製品)に関する業務は行っておりません。弊社を始め、下記パートナー企業においても直接ドイツSACHS販社、ドイツSACHSレースエンジニアリング社との取引を行っております。本ホームページに掲載しておりますSACHS製品のお問い合わせは、必ず弊社までお願いします。


■コックス株式会社   http://www.cox.co.jp/
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自動車メーカー主導の下、世界統一規格で開催されるワンメイクレース用SACHSダンパーの取り扱いとサービス業務を行っております。自社COXブランドにて展開されるSACHS製品の開発、供給を行っております。また弊社にとって、VW&Audi用SACHS製品における強力なセールスパートナーでもあります。
□コントロール
PorscheCarreraCup
SuperGT&Super耐久エントリーPorsche
VW GtiCup&JettaTdiCup
Audi(LeMans24h)


■株式会社アネブル   http://www.enable-apg.jp/
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ドイツSRE社と同等のエンジニアリングクオリティを誇り、日本で運営される各レースチーム専用SACHSダンパーの設計、開発、供給と国内チューナーへの開発、供給を行っております。RS1のオーバーホールサービスもアネブルにて行っております。
□レース
FormulaNippon
SuperGT500/300
SuperTaikyu
AllJapanDirtTrial
□チューナー
Nisomo、TRD、IMPUL、Mine`s
ASM、etc


■モーターサイクル(DIM、MotoGP、etc)用ダンパーサービス(準備中)
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ドイツSRE社の2輪レースへの本格的製品供給開始と同時に、ハイエンドマシン(Ducati、MV Agusta、ItalyYAMAHA、BMW&Husqvarna)用OEMダンパーのO/H&アップグレードサービス並びに、当該車種用の製品開発、供給を予定しております。

     SACHS Performance Coilover サスペンションセット

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■製品名/SACHS Performance Coilover Kit

■設計、製造/ZF RACE ENGINEERING GmbH.(旧SACHS RACE ENGINEERING)

■生産拠点/ドイツシュヴァインフルト(SACHS-Headquarters)

■製品特性/常に進化し続けるプロモータースポーツチーム(F1、WRC、WTCC、GT500/300、etc)の多くがSACHS-ZREダンパーを採用。プロチームのフットワークを掌るZREの技術集団が創業以来初の“公道走行(市街地、ワインディング等)を配慮した製品”アフターマーケット用アマチュアドライバーに向けた製品です。アマチュア向け製品であってもZRE社が手を抜く訳がありません。基本構造をRS-1と共有するZRE社製1wayダンパーは、世界中のワンメイクレース(VW Gti Cup & TDI Cup VW Gtiなど)のフットワークを担っており、モーターアスリートは勿論、ワインディング、サーキット、高速巡航を1台のクルマで楽しむオーナーに向けたフットワークツール(サスペンションセット)です。入力に対して正確に立ち上がる減衰力、オンデマンドの減衰精度とワイドレンジ減衰調整による恩恵は、微速域から高速巡航までの快適性も可能にしました。

■基本構造/チューニングダンパーの最もベーシックなニードルによる1way(伸び、縮み同調)多段階減衰ダイアル調整+ネジ式車高調整式サスペンションセット。弊社公称減衰調整段数は16段階。(※)

■減衰特性、ダンパーデザイン/デグレッシブ、測定図参照/各車種専用設定により、正立タイプ、倒立タイプの最適化されたダンパーを採用。耐腐食性に優れたクロムスチールアウターシェルを採用。

■セットアップスプリング(付属スプリング)/ドイツVogtland(フォクトランド)社製。クロムシリコンバナジウム鋼材(日本製)を使用、冷間製造&ショットピーニング表面加工、SCC耐応力腐食性ペイント、RS-1各車専用設計、トップマウントデザイン、ヘルパースプリングの使用は車種により異なります。

■コアエンジニアリング/各車専用設定の基本フットワーク(減衰&ストローク)データーを保持。ラインナップ中、多くの車種はZRE母体企業、ZFにより純正採用(OEM装着)されており、それ以外のクルマはワンメイクレース等にSACHSダンパーが採用されるなど、RS-1としてラインナップされたクルマの基礎データーをメーカーレヴェルで管理可能な事がZRE社のラインナップ条件となります。高速旋回と絶対ストロークを要求するドイツニュルブルクリンクサーキットの旧コースにてレーシングレンジA動体基本テストを実施。(ZRE社のニュルブルクリンクサーキット前線基地にてテスト)、アウトバーンルートでの高速巡航B、ドイツ市街地でのテストCを経た後、クルマのキャラクターを加味した上でABC各走行レンジの3要素をハイレンジにて最適化されております。

※減衰調整ダイヤルのクリック段数に構造上数段分の誤差がございます為、また現RS-1オーナー様の実使用調整範囲状況に鑑み、弊社公称調整範囲を16段階に変更させていただきました。オーナー様、ご検討中のお客様、販売店様にはご不便をお掛けしますことをお詫び申し上げます。なお、製品自体に変更はございませんので、実使用調整範囲内での減衰特性や優れた走行フィーリングに変更ございません。

<弊社輸入品であることをご確認下さい>
ZF SACHS Performance Coilover(通称 ”RS-1”)はメーカーからのパーツ単品供給がございません。弊社では万一の保証対応や事故補修などに対応する独自のサービスとして、弊社内でセット品をバラして部材供給を行っておりますが、このサービスは弊社で輸入した製品に限っての対応とさせていただいております。優れたパフォーマンスを安心してご使用いただくために、ご購入の際には弊社輸入品であることをご確認下さいますようお願いいたします。(オーバーホール関連商品につきましては全て対応いたします。)

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    RS サスペンションセット

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■製品名/RS(アールエス)日本国内限定販売品。

■設計、製造/SREジャパン(株式会社アネブル)

■生産拠点/ドイツシュヴァインフルト(Headquarters)+日本、愛知刈谷ファクトリー(SRE Branch)

■製品特性/クルマのキャラクターを見極め、日本国内での使用条件を全方位で考え、全速度域(微速~高速)に渡り快適性を目指しました。一言で言えば”究極の普通”どんな方が乗ってもRSダンパーの優位性をご理解頂けると確信しております。

■基本構造/減衰調整機能を持たないシンプルなシングルチューブデザイン。Porsche997GT3Cupカーに搭載されるドイツSRE社製ダンパーのインナーパーツを、そのまま採用いたしました。超高精度内部パーツの採用は、ハイスピードレンジでのスタビリティだけではなく、微速度域~市街地走行のコンフォータブルの性能向上にも寄与致します。

■減衰特性/リニア。ダンパーデザインとアウターシェルの鋼材は各車種専用設定致しております。※ストラットデザインはスチールシェルケースを採用、その他はフルタップアルミシェルを採用。

現在SRE-RSシリーズの開発、生産は中断しております。新規プロジェクトを現在検討中ですので、暫くお待ち下さい。また、現在RSシリーズをお使い頂いているユーザー様へのオーバーホールサービスは継続致しておりますのでご安心下さい。

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    オーバーホール

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ザックスレースエンジニアリング(SRE)社製サスペンション(RS-1、RS)のダンパーオーバーホールメニュー&各種サービス税別料金の一覧です。お預かり期間は2週間程度を予定致しておりますが、レースシーズン並び開発期間中は長期に渡り作業が出来ない場合がございます。詳細納期は必ず事前にお電話、又はメールにてお問い合わせ下さいませ。

■Racing Damper(2way/3way)
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2way/3wayタイプ、レース用ダンパーのオーバーホールも承っております。詳しくはお問い合わせ下さい。

■Performance Coilover Kit(RS-1) ニードル式1way減衰調整ダンパー
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A,分解洗浄とオイル交換の基本作業¥80,000-(1台分4本)
B,倒立ダンパーアウターシール他消耗部品の交換¥20,000-(フロント2本)
C,減衰レートの変更¥20,000-(1台分4本)
D,ストローク変更(ロッド交換を伴わないもの)¥6,000-(1台分4本)
※詳細に関しましてはこちら>http://www.hans.co.jp/sachs/blog/diary.cgi?no=568

■RS(Fixed 0way)BMWR53&AudiA4B7
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A,分解洗浄とオイル交換の基本作業¥72,000-(1台分4本)
B,倒立ダンパーアウターシール他消耗部品の交換¥20,000-(フロント2本)
C,減衰レートの変更¥20,000-(1台分4本)
D,ストローク変更(ロッド交換を伴わないもの)¥6,000-(1台分4本)

※B,C,D(追加作業)はオーバーホールと同時作業時の価格です。
※アジャスタブルパフォーマンス、パフォーマンス(固定式)ダンパー、ザックスダンパーのオーバーホールは出来ません。

    パフォーマンスプラス サスペンションセット

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■製品名/PerformancePLUS(パフォーマンスプラス)

■設計、製造/ZF SERVICE GmbH&VDF GmbH.

■生産拠点/ドイツシュヴァインフルト(Headquarters)&ハーゲン

■製品特性/パフォーマンスセットの後続製品パフォーマンスプラスは、快適性を保ちながら、運動性能の向上とリフレッシュ、スタイリッシュなフォルム(適正化された車高)を実現する、安全で実用的なサスペンションセットです。適応車種毎に最適化された純正形状のザックス製高性能ダンパーと、独フォクトランド社(VDF)製ローダウンスプリングをセットアップしたパフォーマンスプラス。それは、アフターマーケット用サスペンションセットのネガティヴな要素(乗り心地の悪化、難解な調整機能、大幅な車高下がり)を削ぎ落とし、純正サスペンションをザックスの高度な振動制御技術でしっかり動かすことにより路面追従性と安全性を向上させ、相対的にシャーシ性能をバージョンアップする感覚です。パフォーマンスプラスを装着することによって、遠出が辛くなったり、パッセンジャーから乗り心地の文句を言われる事もないでしょう。パフォーマンスプラスは欧州車専門の純正形状スタイリッシュサスペンションセットのベンチマークです。

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■ダンパー基本構造/アウターケース(シェルケース)、内部パーツ、油脂類には純正同等以上の部材を採用。幅広いOEMエンジニアリングで得た優れたノウハウを生かし、設定車種のキャラクターに合わせて減衰特性をファインチューニングしております。

■ダンパーデザイン/各車種専用設定により、正立タイプのシングルチューブとツインチューブを使い分け、最適化されたダンパーを採用。耐腐食性に優れたスチールアウターシェルを採用。ダンパーが消耗した場合には再度ダンパーのみでも購入が可能です。(ドイツ供給終了品を除く)

*パフォーマンスプラスに採用されるダンパーは、いわゆる”優良部品”としてカーディーラーや整備工場などで流通するザックス製品と同じ、あるいは同クオリティで製造された製品です。純正部品同等以上の信頼性を保持する製品ですので安心してお選びください。

■セットアップスプリング(付属スプリング)/ドイツVDF(フォクトランド)社製。ドイツティーセンクルップ社供給による専用鋼材を冷間製法にて成型。巻き上げたスプリングは独自のショットピーニング加工により弾性に優れ、設計値通りのレスポンスを発揮します。各車専用設計、純正形状、純正トップマウント対応デザイン。コアエンジニアリング/OEM、Performanceストリートチューニング。

*よりお求め易くご提供させていただくため、順次スプリングカラーが通常のフォクトランドレッド仕様に変更となります。(ホワイトスプリングは一部車種を除き在庫限りで終了となります)

■ラインナップ、車種適合/税別価格

<<< 左のメーカー別リンク(or セットプライスリスト)よりご確認ください。(ただいまラインナップ絶賛増強中!)

※ザックスパフォーマンスプラスのラインナップ/価格は、ドイツ本国での商品供給状況や価格変更、為替変動により随時更新いたします。
※開発中・販売休止中商品につきましてはお問い合わせ下さい。

■ザックスパフォーマンスプラスのご購入

全国のザックス製品取扱店にてご用命下さい。お近くに販売店が見つからない場合にはお手数ですが弊社までお問い合わせ下さい。(直接販売も可能です)

=> 048-919-5077 info@hans.co.jp 担当/内田

    パフォーマンスクラッチ

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■ZRE-Performance Clutch System ”PCS”

ドイツZRE社における製品ラインナップはダンパーだけではありません。従来までプロユース(現Fomula、Racingレンジ)がメインだったZRE社製クラッチパーツに、ストリートチューニングにも対応出来る新ラインナップ”Performance Clutch System PCS”が完成致しました。

パワーユニットとトランスミッションの最適化されたデバイス。ノーマルからの交換は勿論、トルクアップされたチューニングエンジンにも対応致します。製品構成はボルトオン化されたクラッチカバー(プッシュ&プル各車専用設計)、ディスク(使用条件によりバリエーション化致しました)、レリーズベアリング(高精度)です。製品は全て単品部品の価格設定です。(価格表記をご参照下さい)カバーとディスクは必ずZRE社製のセットアップでのご使用をお願い致します。ベアリングのラインナップが無い場合は、純正部品の新品を組み込んで下さい。

ツイン?トリプル?切削?PCS特別な構造はしていませんが、ダンパー同様F1/WRC~FIA各コンペティションチームに採用され、常に世界のトップを走り続けてきたザックスの膨大なノウハウが生きています。強化クラッチは乗りにくい?いえ、PCSならドライバーは若干の踏力変化を感じるだけで、この信頼の動力伝達性能を得ることができます。AT全盛の時代、クラッチペダルを操る楽しみを知るファンな方々にこそZRE社製Performanceクラッチお勧め致します。

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■Reinforced clutch cover
スポーツユースに最適化された圧着力のZRE製クラッチカバーです。プッシュタイプ、プルタイプ共に各車専用設計されております。製品番号末尾にOITと記載されたクラッチカバーは、必ずZRE製のディスクと組み合わせてご使用下さい。OIT=Only Install Togrther

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■Torsion damperd clutch disc with organic friction material
ZRE製クラッチディスク、タイプTOF。トーションスプリング付きオーガニック(有機化合材)フリクションマテリアルを使用したベーシックなチューニングディスクです。

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■Rigid clutch disc with organic friction material
ZRE製クラッチディスク、タイプROF。リジット式オーガニック(有機化合材)フリクションマテリアルを使用したチューニングディスクです。

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■Torsion dampered clutch disc with sintered metal plates
ZRE製クラッチディスク、タイプTSP。トーションスプリング付きシントレッドメタル(焼結金属)フリクションマテリアルを使用したチューニングディスクです。


■Rigid clutch disc with sintered metal plates
ZRE製クラッチディスク、タイプRSP。リジット式シントレッドメタル(焼結金属)フリクションマテリアルを使用したチューニングディスクです。

■ラインナップ
直接弊社にお問い合わせいただくか、ZF WebCatをご参照ください。
=> https://webcat.zf.com/

■お問い合わせ、お見積りのご依頼は、全国の専門店または弊社まで。
=> info@hans.co.jp (担当:内田)

※PCSはDHL EXPRESS便による迅速供給体制を整備しています。ご注文後1~2週間でお手元にお届けいたします。(本国欠品時を除く)

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