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        ドイツ フォクトランド社を訪問してきました。

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販売店さんもユーザーさんも是非ともご覧になって下さいね。フォクトランド社における「真面目なモノ創り&ブランド」と「近未来のビジョン」が書かれております。レッツ読む!

続き

空が暗いでしょ~。ど~んと暗くて寒い中、ドイツハーゲンに在るフォクトランド社のヘッドクオーターを訪問しました。フランクフルトから約180kmのハーゲン。戦前から鉄製品の街として栄え、ドイツの逸品と言われる”ゾーリンゲン”もこの街のブランドとして有名です。この鉄製品の街ハーゲンで「創業からバネ一筋100年っ!」真面目にコツコツの企業姿勢、、実際方訪問してそう感じました。事実、社屋アプローチに掲げられた看板とフラッグをご覧になられて”清潔感と製品、モノ創りへの姿勢と誠意”が感じられるのは僕だけじゃないと思います。(強引?)と、言う事で弊社ハンズトレーディングはこれから先フォクトランドのブランドロゴをこちらのDVFFEDERNに統一してアピールして行きます。当然、、ドぎつい金髪&ミニスカお嬢さんのイメージ(USA市場のコントロール)は今時全くダメだと思いますので(会議で正直にいいましたよ、で日本はDVFロゴで行こうと合意済)今年1年掛けてフォクトランドブランドを再構築すると共に、日本市場の第3位!を確実に狙って参りますっ!皆さん何卒、フォクトランドを宜しくお願いします。あ!弊社で以前に扱っていたK+F(MB、W140用スプリング)もフォクトランド社製でした。

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さて社屋に入りまして、ココが製品管理部の一角です。果たしてこの設備がユケテルのか対向ブランドさんから見て遅れているのか解りませんが、製品管理テストは日夜行われております。白い卓上機械は耐久テスト、下のテスターでは実レート測定。ドイツスプリングのお約束通り、フォクトランドも線間密着レートからの測定です。

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製作工程(ライン)です。スプリング上下面の切削と、ショットピーニング(表面鍛造)。現在のメイン使用鋼材はドイツクルップ社製を使用。冷間ショット(マキ出し)の動画はこちらをご覧ください。

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<<フォクトランド社の製品(スプリング)概要>>
■主要鋼材 ドイツハーゲン(地元)、ティーセンクルップ社(ビルシュタインさんの母体鉄鋼メーカー)製を使用。
■製造、工程 冷間製法、機械式ショット(巻きだし)。表面鍛造(ショットピーニング)処理。耐腐食ペイント。フルバンププレコンディショニング(製品のあたり付け、初期の装着時の下がり幅を最小限に留めます)。

<<フォクトランド社の企業概要>>
■主要ヨーロッパ車用、スポーツスプリング&サスペンションセットの売上は企業全体の23%に留まっており、その売上の大半はOEM製品です。フォクトランド社のクライアントはAMG、Alpina、KTM、オートバイ用ダンパーのホワイトパワー、KONI、STI、etc、、極めつけはハーマンミラー社でした。
■SACHS(ザックス)ダンパーとの関連性はこちらに記載してあります。
http://www.hans.co.jp/sachs/blog/diary.cgi?no=435