ナンバープレートスペースを必要としない(リアゲートにナンバーが留められている為)リアバンパーは、N1にとって最もオリジナリティを演出できるパーツと考えました。大型リアディフィューザーを装着したハイエンドスーパースポーツマシンの意匠を、コンパクトスポーツマシンにマッチさせるようデザイン。フロントバンパーと同じく、ペイントの塗り分けにより全く違った造型が現れるようデザインしました。FRP一体成型のリアバンパースポイラーです。※画像はオプション設定のマフラー(延長パイプkit)を装着しております。
オプション設定のマフラー(延長パイプkit)を装着した全景です。マフラーを装着する際は左右のマフラーエンドの造型に沿って、穴あけ加工を施します。(※下記画像参照)左右のスリットエンドをブラックアウトすると更にデザインが引き立つはずです。センターに向かうにつれて面のボリュームを抑えた造型はマスバランスを最適化したデザインです。現在、牽引フックポイントを使って追加パーツを企画しております。
オプションマフラーの左右出口部分は上記画像の通り塞がれております。小型のリフレクターを追加したり、黒くペイントした上から、形状に沿ってメッシュグリルを被せる等、、オーナーさん自らトライして頂ける仕上げの自由度も楽しんで下さい。オプション設定のマフラーを使用しない場合、純正マフラー出口の延長パイプ(付属品)を使用してバンパーを装着して下さい。※バンパーへの熱害と、セイフティクライメイトコントロール(ゲートピラー右側ランプ奥にある外気取り入れ孔への排気ガスの進入防止)の為に必ず装着して下さい。
複雑な造型を完璧に一体成型しました。Hondaさん始め多くの自動車メーカーのスポイラー&バンパー開発を請け負う技術集団”ハイテックレジン社”の技術力とクオリティの高さを垣間見れる製品です。ディフューザーデザインは線と面構成バランスをN1のボディにマッチすべくトライエラーを幾度となく繰り返し組み上げました。レーシングメイトK零N1ボディパーツの真髄はすべてココに集約されると言っても過言ではありません。フロントからサイドへ流れるスピード感をリアバンパーのディフューザー造型に落とし込みました。デザインバランスはアストンONE-77を超えたと自負しております。
マクラーレンのエンディュランスレーサーをイメージして外郭を赤くペイントしたイメージです。エッジの立った直線と複合曲線と垂直面の塗り別けでオリジナリティを演出して欲しいです。センター部の逆台形のスペースに小型バックランプをビルドインすると更に雰囲気が盛り上がるかもしれません。
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