魂のモノ創りをモットーとした職人集団こと”岡山のクラフトマン”さんにて、ドイツザックスレースエンニニアリング(SRE)社の1way減衰調整式サスペンションセット”RS-1の体感試乗”が開催中です!今回ご用意したデモカーはM/TのR56Mini(今はこれしかアリマセンが、、)。Miniオーナーさんだけじゃなく、「RS-1に興味があるぞー!」な方は是非ともこの機会に”実際に乗って”みて欲しいです。ご自分で体感した上で、疑問点、、例えば「ここの挙動がE90だったらどうなるのか?また乗り心地は?」と、もろもろ園部隊長(クラフトマン代表)に相談してみて下さい。RS-1の真髄と本領を、横浜~岡山間680kmを走りきって見極めたはずですので、きっと的確なアドバイスが出るでしょう。
今回のRS-1デモカーR56に装着したタイヤはミシュランパイロットPS3で、昨日たまたまミシュランジャパンのH氏(SAF千代田部隊)との会話から、PS3とRS-1の意外な共通点が見えてきました。それはどちらも”乗り心地最優先で製品開発した訳ではなく、あくまでもパフォーマンス(動体性能)を追求した結果に生まれた副産物”である事でした。昨今のクルマを取り巻く事情と市場動向を考えると”コンフォート性への過度な要求”って事も解からなくないのですが、1番に来る(掲げる)性能ではないはずです。クルマにとってタイヤの接地性能は絶対的ですから、舵角&速度域&路面状況に関らず”しっかり路面を捉える事”が、誰が何と言おうと最優先です。当然ミシュランさんもそうした”全方位&全天候の性能向上”を開発目標として、日々進化する解析&検証の元、”新たなサイドウォール剛性のあり方”を携え新製品PS3をリリース。トラクション効率を追求したら(サイドウォール剛性の新解釈)乗り心地が良くなった。RS-1にも動体性能を追求した結果生まれる(副産物)”のり心地”があります。これこそが”円熟したエンジニアリング”であり、最先端を突き抜けたマイルドで使いやすい技術、、難しい言い方ですが、現RS-1ユーザーさんには通じるでしょう。ミシュランPS3&SRE/RS-1どちらも高性能を誇示しない普通に使える製品です。
■クラフトマンblog、園部隊長&奥様(無言で性能表現出来る凄い方)のRS-1インプレッション>http://minkara.carview.co.jp/userid/459109/blog/18700918/