近未来のダンパー性能、、最先端振動制御Blog(本牧戦線異状なし)に相応しいお題目でしょ、、と、言っても僕が勝手に想像しているだけなんですが、僕みたいな凡人が”想像してる、考えている”って事は、ひょっとするともう誰か(何処かの振動制御系企業)が動いているかもしれない!近未来の振動制御、、ダンパーへの興味と、僕らの存在意義を大きく左右する私的未来予想。
明日はどっちだ?
最近TVのニュースで”振動発電技術”ってのを知りました。人が歩く振動を利用して地面が発電!振動するモノであれば何でもいい感じ(テキトーですいません)?だったらデヴァイスを地面からクルマに変えればねー。もっと効率上がりますよ!クルマの振動、、と言ったらダンパーでしょう。平坦に感じる路面であっても、それは常にフットワーク(サスペンション)が動いているからで、クルマに乗っていれば気づかないかもしれませんが、普通の皆さんが思っているよいりフットワークの稼働率って凄く高いんですね、そしてフットワークの構成部品で唯一、機械的制御が懸けられているパーツがダンパーですね~。
で、近未来のクルマ用ダンパーは振動を制御しつつ、振動で発電するようです。ここまで書くと無接点制御、磁性体ダンパー(BOSEさん、デルファイさん)の優位性が目立ってきちゃいますが続けます。クルマが動く振動で発電+蓄電=出力転用であったり、クルマが家庭のパーソナル発電機として電源化することだって可能かもしれませんねー。そうなったら現世代にも受け入れられる”意義在るドライブ”、、、となるのかな?
近未来のお話は続きます。そもそもですねー、、最近しきりにダンパーが電子制御化されてるじゃないですか!これはその(振動で発電)布石のように思えるんですよ。ダンパーにコード着ける準備、、と言うかもう配線コード付いてますね。あとは4本のダンパーに発電装置とDMEに蓄電&管理機能を搭載すれば完成しちゃいます、、おー凄い!意義在るドライブ(発電の為に走る)であれば絵に描いたカーブの段々何か絶好の充電ポイントですよ。インフラ(道路)もわざと段々多くして”チャージポイント”とか言っているかもしれない、、、で、4本のダンパー(未来は発電効率を上げる為に6本?8本かもね)の発電状況を常にモニタリングが可能!
ここからが本題です。近未来のドライバーは運転中常にダンパー稼働率(近未来は発電のため)をモニタしています。訳はどうあれダンパーを気にしているんですね。チャンスですよ、、僕らの。多重機能を搭載したダンパーは消耗劣化が速いんです(希望ね)。ダンパー稼働率(発電効率)が常にモニタリングされている訳で、ダンパーの発電効率が下がってきたら”ズバリ交換時期っ!”これでダンパーの眼に見えない消耗がはっきりしますね。販売店さんじゃなくても「変え時」って解るし、、ダンパー屋のセールスもね、楽になるかもしれないなー(希望)。製品の可能性>新型SREダンパーRS-9!の発電効率は純正の2.8倍!、、飛ぶように売れますよきっと。
でもね、僕はそんなんじゃツマンナイと思う、、何て、もはや全然思いませんよ。お客さんが望むならそれでいいんです。僕は可能な限り純然たる消費行動(化石燃料を買って燃やして走って)を続けますから。