スーパー耐久でもSRE/SACHS(ザックス)ダンパーを装備したマシンが数台おりまして、何時か全車両を掲載したいのですがねー、、いろいろ政治的と言うか、限りなくストリートマシンに近い(外見)レースカーがエントリーしている訳で必然的に市場へのプロモーションにも熱が入るんですね。そうするとサプライヤー(パーツ供給メーカー)は各チームスポンサーさんの保護と秘守義務が発生しちゃいますから、、そんな感じなんですが、今回の911GT3GJN(996)は大丈夫です(僕が)!
画像はKoseiアルミニュームさん(正式なTeam名が解りません)の996S耐マシンです。ヴァイスアッハ指定のSRE-SACHSダンパーが標準装備されておりまして、これがですねー見ている限り「いいアシ」なんですよ~。「すすすっ、、」とクリップに近づき、かすめたかな?と思った瞬間に「ぐるんっ(音はしません)」と旋回&どー、と加速。僕の隣りで観ていたドイツ人2名(実はPorscheMotorsportさん)がしきりに「スタビライズグート!」って喜んでましたから、設計者基準でもOKな完璧なフットワークです。※未確認ですが、このマシンにはSRE社製の4way(伸び縮み&ハイロー独立減衰調整)ダンパーが装備されているようです。
日本のポルシェにおいても、プロモータースポーツ(&チーム)並びレース関係者方々のSRE-SACHSダンパーが確実に評価されている訳ですから、今がチャンス!?今年11月から販売開始する996&997用サスペンションセット”RS-1”のプロモーションを開始しないと、、。
■最新の997GT3SuperTAIKYUの詳細はこちら>http://www.sachs.jp/09/blog/diary.cgi?no=416