今年1年間、世界最高峰のワンメイクレース”PorscheCarreraCupJapan”をほぼ全戦に渡り、じっくり観戦して参りました。先ずは関係各位に心より感謝申し上げます。
僕個人的なハナシでは、Porscheは”常に先に有る、目指すべきもろもろの集合体”って感覚が、小学校に入る前から備わってました。往年のスーパーカーブーム以前で、身内にPorsche所有者が居た訳でもなく、何故Porscheに反応したのかは解かりませんが、今も目指すべき集合体である事に変わりはありません。細部~対極的なエンジニアリングとデザイン。質感とファンクション。そのものの有り方と存在感。ドイツ的でありながら世界標準。コトバにするときりが無いですね、、僕の”常に先に有る”Porsche感覚はこんな感じです。最近日産GTRと比較されているようですが、装備される部品(Hella、Getrag、Bilstein、etc)を考えると、そのサプライヤーエンジニアリングを共に育んだパートナーは、、ああPorscheだったね。って事で対日産GTRにおいても、未だPorsche優勢、、常に先に有る存在。と、個人的に思っています。
一方、僕らのビジネスでは、PorscheCarreraCupJapanにおけるSACHS(ザックス)ダンパーの優位性を引き続きアピールしつつ、製品、Cayman用RS-1の販売をじわじわと進行したいと思います。またZFSACS総本山でも、引き続き次期乗用PorscheへのダンパーOEMに向け強力な営業活動が続いているようなので、相対的な可能性が広がればいいな~と、思っています。
協力 PorscheCarreraCupJapan.