RSダンパーテスト装着のA4/B7をロングドライブ中(東北営業巡業)の弊社門橋さん(通称よっぴ~)から朝1番に定時連絡が入りました。「運転していて全然疲れません、これ凄いですよショージさん!東北道の途中、少し舗装が旧い個所が続くんですけどね、全くペース落とさずに走れました。」昨日本牧を出発して一路北へ800km!無事青森に到着してそのまま”夜の街”に繰り出す元気が残っていたのにも関らず、飲み代が”青い切符”に化けてしまった門橋さん(あはは)。今頃は奥羽山脈の山深いワインディングでしょう。僕も以前に自前の国産FRオープンで数回走った事がありますが、舗装の古さ、高低差と極小旋回半径の難所と、、今のA4のセッティングにとって1番酷かもしれないですね、ここのセクションでまずまずのOKが出せれば”日本の道路専用!万能快適高速スポーツサルーンのアシ”として太鼓判だと思います。そんな事は全く気にしていない門橋さん、マイフェイバリットソングを例の吉幾三先生から「ぽ~にょぽ~にょ~♪」に変更して”セクション奥羽山脈”をリズミカルに駆け抜けている頃だと思います。残り4日、2、200km!を無事走破して、土曜日の富士スピードウエイで再会出来ることを願っております。
さて、AudiA4/B7用RSダンパーセット(サスペンションセット)現在の所、暫定のスプリングが組み込まれておりレートはF1.0Kg/mm、R9.0kg/mm、、数字で書くと硬そ~なバネですよね、車重1、630kgのサルーンでサーキットも走らないのに何でこんなスプリングが必要なの?と思われる方もいらっしゃると思います。僕も普通に考えても「変だ!」と思ってました、、実際に乗るまでは、、と言う事で「百聞は一見にしかず!」是非とも今週土曜日、ガルフストリームさん主催の「富士スピードウエイ体験走行」にご来場下さいませ。
※今週末の試乗会には残念ながら間に合いませんが、AudiA4/B7用RSダンパーセット”完全製品版(通称Vr、B)”に含まれるスプリングは中央発條のSFC(伸縮応力制御)をセットアップ致します。当然RSダンパー用の専用設計品でレートは暫定と同じですが、明らかに”ソフトに感じる、レートを下げたような錯覚を覚える”と言った次世代エンジニアリングが組み込まれたプレミアムスポーツスプリングです!当日ご来場頂いた方で「それって、どう言う事なのよ~?」と思われる方は是非とも僕に聞いてください。簡単な図解で解りやすくご説明致します。
★今週末の土曜日、富士スピ-ドウェイでお待ちしております。★