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    SACHSにおけるSIS2008のレポートはココから始まります。

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2008年のSIS(スペシャルインポートカーショウ)唯一、SACHSロゴを掲げて頂いたASMさんブースに突撃!開場前でしたので”ASM総店長金山さん”にはお会いできませんでした。写真撮りたかったのに、、さて、ASMさんのブース、ブランドボードに掲げられたロゴをご覧下さい。RECARO(レカロ)、SACHS(SRE)、DREXLER(ドレクセラ)、SACLAM(サクラム)。ほとんどのブランドが皆さんご存知だと思いますがDREXLERについて少々。SISヨコハマタイヤさんブースに展示されていたWTCC320si(リアフェンダーにブランドロゴまで添付)、AudiRS、AMG、ALPINA標準装着フォーミュラマシン、ニュル24時間耐久レーサー御用達のデフがDREXLER(ドイツ製)です。その優位性はASM総店長金山さん、アネブル(SREjapan)の松田社長、中野さんから「限りなくスムースな駆動伝達、LSD特有のガキガキ感は皆無だよ」と教えて頂きました。実は僕が今1番欲しい部品ですが、、何セBMW用で70~80万!高い、、と思うのは僕だけじゃあないと思いますがドイツのプライベーターを含む多くのRingrunner(ニュルドライバー)が使っている、と言う事を考えるとドイツではデフ(駆動伝達分配部品)にそれくらいお金をかけるの事がスタンダード!と言う事になりますね。以前、アネブル(SREjapan)松田社長に「DREXLERレヴェルのデフ、日本で作れないのでしょうか?」と聞いたところ、「ありゃ無理だよショウジさん、だいたい日本であの歯車切れる技術ないかなねぇ」と、どうやら松田社長もいろいろ考えていたようで、「DREXLERの歯車切削技術もしくは部品はね、多分ZFだろうなぁ、、」なんて事もおっしゃってました。ZF>トランスミッションは歯車の集合体(そんな簡単なモノじゃあないでしょうが)大いに考えられる話です。でもってDREXLERのデフ、旋回推進力の要となるパーツですから当たり前かもしれない、、と、最近思うようになりました。また中古のDucati900SL(空冷)購入が伸びそうです。(困った)次のログではRECARO+SACHS(SRE)+DREXLERを既に手中に収めた”あの人”がレッドカーペットで登場します。

撮影協力 AUTOBACS-ASM-YOKOHAMA