記事一覧

    2015 Civic Type R Nürburgring lap time 7:50.63


驚愕の7:50.63、、、、先ずはじっくりご覧下さい。
数年前から追っかけてきたマシンがついにヤリマシタ!ニュル旧コースFF最速。、、あっけなかったですね、、。開発プロジェクトとほぼ同時にドイツから「次のシビックタイプRにもザックスダンパーが装着される、、今出来る最高のエンジニアリングを投入する予定だ。」と。ほぼ同時に日本でもXaCAR城一編集長と、ジャーナリストのヤマモトシンヤさんから開発情報と経緯をお伺いしてきました。情報の収集は”単なる趣味”ではなく、トヨタ86に次ぐ、次期パフォーマンスコイルオーバー開発の余地を探るためのものでした。しかし、ドイツZFレースエンジニアリング社CEOからの最終回答が、「ノーマル以上のモノは創れない、、誰にも出来ない。それほど純正供給のザックスダンパーの仕上げが優れているんだ、、ショウジ、、残念だが無理。(きっぱり)」これが約1年前の出来事。きっぱり断る、、これはこれで”やっぱあんたら(ZF-SACHSレースエンジニアリング社)凄いな、、商売だけ(伸びしろ不明)の商品開発は一切やらないんだ、、。と思いつつ、じゃあノーマル性能ってどんだけ凄いの??と興味しんしんでありまして、上記ムービーが全てを物語ってますね。、、、自分には到底振り回す腕はありませんが、所有したい1台です。国内販売は正規輸入1,000台限定。皆様お早めに?
ファイル 1940-1.jpg
さてさて、上記装着画像(超貴重ですよーー)はモータージャーナリストのヤマモトシンヤさんが現地ジュネーブから直接送って頂いた貴重な一枚!多分、、世界初ですよ!ダンパーのラペルにはZF、、のみ。SACHSネームが入らないのはご愛嬌?CDC(コンティニュアスデヴァイスコントロール)の電子制御システムが組み込まれ(ダンパーから伸びたチューブに注目)コクピットに配置された”R”ボタンに連動。エンジンマネジメント+スロットル+トラクションに連動して瞬時に減衰レートがチェンジされるそうです。ダンパー左側のスプリング上部カバー(ベローズ)も気になります。さて、、こう自分で書いていると、どんどん欲しくなるんですね、、永年SACHSブランドに携わってきましたから、2015年時点の最高峰のSACHSエンジニアリングが搭載されたマシン、、益々惹かれます。