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    4月の”ソープ研”、課外授業に出かけました。

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本牧戦線Blog(命名 松延秀夫氏)中、最も難解なカテゴリー”ソープ研”。それはSACHSにおける振動制御ミニマムフリクションbutマキシマムトラクションを実戦する研究員(生井信久&門橋ヨシユキ&僕&新入り熊崎圭輔さん)の活動をお届けするログであります。前回のご報告通り、大幅に方向転換(予算の都合上)してソープボックスダービーにチャレンジ途中ですので、引き続き皆様からの熱いご声援を宜しくお願い致します!予算がう~んと軽くなった事で、気分もとっても楽です。先ずはレースを楽しむ事!大事な事を忘れる所でした。数年前に過熱したメーカーR&D系の1台に数億かけたソープボックスマシン(LOTUS、BENTLEY、VOLVO、PORSCHE、etc)それはそれで素晴らしいと思いますが、そんな予算たっぷりのR&Dチームからも疑問が出てきているのも事実です。今日の午前中、研究員の熊崎さんから「TeamBentleyも方向転換のようですっ!」と、メール連絡してくれました。チーム名は”BentleyGreenpowerTeam”新体制は僕らと同じリサイクル&エコロジーのようで、ニューマシンのパーツ構成を見てもミシュランの自転車用20インチタイヤ、ブレーキはMTB用の市販品アヴィドのローター&キャリパーでしたから、、ローコストでもう一度参戦の意義を考える!と、言った感じだと思います。因みにチームの運営はBENTLE ACADEMY!(ベントリー学院、、入学したいですね)僕らもソープ研からソープ学院に組織名変更かな?、、余計に怪しまれそうです。

さて、チーム員の息抜きと言いますか、課外授業に出かけてきました。(ただ僕が見たかっただけです)目的はJAXAの超超高速風洞見学。ソープ研とは、、あまり関係はないんですが、イイ物が沢山観れました。音速を、大気圏を越えるためのプロセスとツールの一片を垣間見れた事は僕にとって貴重な体験でした。


撮影協力 独立行政法人宇宙航空研究開発機構