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    000新品番の謎が少しだけ解明されました。(86用をオーバーホール)

永年ドイツ人と付き合ってきて、彼らの数字に対する深い思い(、、執念かも)は理解しておりましたが、今回のセットアップの品番変更にも深い意味が込められておりまして、、意味のない事はしないドイツ人、、その意味が少し理解できて安心しました。
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通称RS-1ことZF-SACHS/PerformanceCoilover(パフォーマンスコイルオーバー)86&BRZ用製品から製品番号が新しくなってまして(従来製品118XXX、86&BRZ用から000XXX)、その意味が分解して初めて解りました。簡単に言うと、従来製品に比べ更にコンペティションパーツ(Racingレンジ用ダンパーパーツ)の搭載比率が上がった。と言う事です。多分この先にスタンバイしている次期製品BMW-F2XF3X、VW-GOLF7&MQBも同じ構成になると思います。ユーザーさんのメリットとして、更にレスポンス精度が上がった高性能サスペンションセットを楽しめる事。デメリットは、リアルレースパーツ故の高額パーツ代金がオーバーホール時に反映される事、、あれ?これはデメリットじゃなく、これもメリットかもしれませんね。では従来品(118品番)はダメなのか?の答えは”全くノーです”。小さなマイナーチェンジを繰り返し、ビッグマイナー時には品番変更が行われています。事実VWゴルフ5系製品は3度の品番変更が行われ毎回新化し続けております。
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さて、オーバーホールの名目で分解&内部構成パーツの確認を終えた86&BRZ用リアダンパーダイヤル部の図です。オーバーホールの恩恵はリフレッシュプラスα。これはパフォーマンスコイルオーバーユーザーさんの特権だと思います。毎回作業して頂いているアネブル(ドイツZFレースエンジニアリング社オフィシャル)蘇武さん率いるダンパーチームに感謝!、、、えー000の作業見積もり待ってます!
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で、もう一方にもお礼を言わなくてはなりません。このパフォーマンスコイルオーバーのユーザーさん中部地区の山本タイヤ店主、山本さんに感謝!この度はテストにご協力頂きありがとうございました!86&BRZ用パフォーマンスコイルオーバーの更なる可能性、発展性を早期に確認出来ました!インプレッションを楽しみにしております。それにしても、、いい景色です。新品より実装着されたダンパーが格好良く見えるのは、既に”クルマとドライバーの一部”になっているからでしょうね。凄みを感じる逸品です。
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と、言う感じで(笑)関係各位のご協力の元、税別¥32万の86&BRZ用サスペンションセットがジワジワ評価されつつあります。引き続き宜しくお願い申し上げます。