86&BRZ用ザックスパフォーマンスコイルオーバーサスペンションセットのライドテスター(事実上の現場主任)であるピエリトランプ氏(86のステアリングを握る青年)が先月いっぱいでドイツZFレースエンジニアリング社を退社、、、。転職先はZFの研究開発センター”R&D”のようです。チューニングダンパー(アフターマーケット用製品)をセットアップしつつ、その技量を買われたのか?ただの人手不足なのか?彼が手がけた(セットアップした)ドイツの特別な車両の評価が高かったらしく、、発売前のマシン、、つまり純正供給する車両のサスペンション開発セクションに移動となりました。ドイツZFレースエンジニアリング社にとっても、僕らにとっても「えーーじゃあこの先どーすんの?」なのですが、通称RS-1ことザックスパフォーマンスコイルオーバーのユーザーさんは嬉しいんじゃないでしょうか?製品の評価軸は純正以上のクオリティーが求められ、それが証明された訳ですからね。さあ、、次はどうするかな?
因みにピエリ氏がセットしたとされるドイツの特別なマシンがこちら。赤アルマイトパーツが眩しいダンパーは勿論SACHSです。