ボッシュジャパン、ボッシュ株式会社オートモーティブアフターマーケット事業部アフターマーケットセールス部キーアカウントマネジメント経由、ワークショップテクニカルグループ、、、つまり横浜都築ボッシュテクニカルセンターの全面協力の元、86のノーマルサスペンション性能を測定するべく訪問させて頂きました!!何故、僕のような一介の営業マン(しかも社員4名の零細企業)がココに来れるのか?それはZFさんの金看板(印籠とも言う)があっての事。ボッシュジャパンさんに感謝しつつ、ZFジャパンさんにも感謝!2年前の作戦は再実行と言う事で宜しくお願い致します!で、実測定は既に完了しておりまして、このデータと我々が販売するSachsPerformanceCoilover(通称RS-1)との性能比較を近々に開始致します。更にっ!ここからが凄いんです、、あの86を仕立てた多田チーフ率いるファクトリーチューン(FT軍団)の86も同時計測と聞いております。つまりファクトリーチューン専用純正SACHSダンパーとの勝負です!勿論FT軍団さん公認のテストですから僕らも”相手にして頂いている”気持ちが嬉しいです。データの公開は、、交通タイムス誌XaCar別冊86&BRZマガジンさんにて”どーん”と掲載予定ですので、先ずそちらを楽しみにしていて下さいっ!勿論、数値で負けてもそのまま掲載します。もし負けた時、各対向ダンパーメーカーさんに八つ当たり(勝手に計測公開)しないように心がけますね。
ラインチェック風景。特別出演ZFサービス高津さん。ありがとうございました!
計測に入る前、各4輪の空気圧をチェック。僕らの86はメーカー指定通り前後左右共に2.4kのエア入り、、感覚的に高いかも、ちょっと?と思ったので2.2Kに合わせてテストを開始しました。勿論次回のテストも2.2Kで行いますよ。因みに2.2でその後走りましたが思ったほどの体感効果(心の問題)が得られませんでした。下の画像がテスターのセットアップ位置です。
フロント、リアーとテスト風景。高周波~低周波の振動をサスペンションに与え、各周波数域の路面設置を測定。
全ての測定データはマシンに保持され、いつでも比較出来ると、ボッシュジャパンの小野さん談(ありがとうございます!)で、データ公開は後ほど、、なんですが、世界の朝子さんこと”コクピット55”の朝子さんの言う通り、86は左が軽いマシンで、フロントが想像以上に重かったです。この重量バランスであの応答(ノーズが軽く感じる)性能は凄いですね。
全データ公開は12月発売の交通タイムス誌XaCar別冊86&BRZマガジンさんにてっ!しばしお待ち下さい。