一方、僕らのゴルフ6バリアントはドイツ自動車技術の中枢”BOSCH”さんで、最新のダンパーテスター(SDL43シリーズ)を駆使してテストを実施しました。
全てがドイツ基準のBOSCHさんから「最新のダンパーテスターでSACHS製品を装着したクルマを測定してみませんか?」と、とても有り難いお誘い頂いて某所のBOSCH総本山(日本のドイツ)に訪問!画像をご覧頂ければ”何となく日本じゃない雰囲気”、、ファクトリーの空気感までもがドイツだ!と、感じているのは僕だけじゃないでしょう、、、実証機テストを真面目にやってきてよかった(涙)。誰からにも(お客さんにも)相手にされていないかも、、でも実施する意味は必ずある!それが報われた嬉しさでいっぱいでした。見ていてくれている方は僕らの活動をちゃんと評価して下さってるんですね。引き続き頑張ります!
BOSCH最新のダンパーテスター”SDL4390/95”シリーズにて性能測定です。高周波~低周波のフットワーク稼動負荷を与え、想定される速度域と走行条件における路面追従率(サスペンション稼動率)を数値とグラフ化してゆくテストです。このテストでノーマルサスペンションの数値を上回れば性能の証明になります。で、結果はどうなったのか?純正スプリング&ダンパー(メキシコSACHS)と、前後20mm車高を下げた専用スプリング&チューニングダンパーのセットアップPerformancePLUSサスペンションセットの対比、、、実は、数値だけ見ると、あんまし変わらなかった。と、言うのが結果であります。車高を20mm下げても稼働率イーブンであれば性能は担保されている証拠だと僕は思います。グラフは近々公開予定!しばしお待ちください。
BOSCHの皆様!今回はありがとうございました!引き続き宜しくお願い致します。
■BOSCH株式会社オートモーティブアフターマーケット事業部さま