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    SRE PCS(PerformanceCluchSystem)

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スタディの鈴木社長より投稿頂きました!ドイツザックスレースエンジニアリング社製のクラッチパーツで通称PCSです。搭載されるマシンは今シーズンのGT300を戦う新型Z4GTっ!週末の富士が楽しみですねー、、んで僕的には”あの大門さん(参照>http://www.hans.co.jp/sachs/blog/diary.cgi?no=581)が復活するんじゃないかと期待しております!大門さんカムバーック!!
さて、頂いた画像をご覧下さい。パッケージは”まんまザックスのPCS”しかし品番はザックスの登録番じゃなく”BMWワークス!”これでPCSがどういった製品かがご理解頂けると思います。M社認証保持!昨年のニュル24エントリーマシンへの装着率56%!実戦に耐え、街中でも普通に使える(一部レース専用品)凄いクラッチシステムなのですがコレまた違いの解る玄人にしか受けません。ある販売店さんからは「これだけの金額を捻出すれば国産のカーボン?トリプル?兎に角高い圧着力でガツーンと繋がるのが買えるじゃないか?それに比べザックスのコレ(PCS)構造は純正同等だろ?大丈夫なの?」と。僕はそんな方には一切説明なんかしないんです。「はぁそうですか、、。」とだけ言い>じゃあそのクラッチが無理な伝達をしてE/G&T/Mを破壊するリスクはどうされますか?伝達不可能な場合、自ら崩壊してE/G&T/Mを保護するクラッチパーツ最大の機能はどう考えていますか?>と1人考えます。僕の言う玄人は”真のハイエンドパーツの持つタフな柔軟性”をちゃんと理解されていらっしゃる方々です。そんなかんなですからPCS!僕らでも取り扱っておりますが今までの販売出荷履歴、、未だ片手、、、。

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PCSの詳細はこちらから>http://www.hans.co.jp/sachs/diary.cgi?no=36

画像情報協力 Studie鈴木社長様