■ＲＳ-１+Ｒ５６試乗会のご案内です！
先週末に続き、明日１６～１７日まで、沼津の新旧Ｍｉｎｉ専門店”ＫＥＮＴＧＡＲＡＧＥ（ケントガレージ）”さんにてドイツザックスレースエンジニアリング社製サスペンションセットＲＳ-１の試乗会を開催して頂きます！
■KENTGRAGEさんWeb>http://www.kentgarage.co.jp/blog/?p=4994
上記画像（ＫＥＮＴＧＡＲＡＧＥさんから拝借）は先週末、ケントガレージさん試乗会の様子デス！ほぼ満員御礼状態！！ご参加頂いた多くのＭＩＮＩオーナーさんに感謝致します。どーもありがとうございます！「先週乗ったけど、も一回っ！」って方がいらっしゃいましたら、このチャンスを逃さないで下さい。製品（Ｒ５６用ＲＳ-１）の方は初期ロッド完売間近です。決断をしたら「今すぐ欲しい（僕もそうですから）。」その気持ちを受け止められるのは２名までです。（以降も入荷はしますが、製造と輸入貨物状況からして時間がかかります）どーぞ宜しくお願い致します。
販売店さんから、Ｍ３用ＲＳ-１のお問い合わせが少し頂けるようになりました。上記画像”とっても解りやすいご案内”の効果かもしれないな？等と思ったら、ちょっと嬉しくなりました。因みに、ご案内を発送した件数分の在庫はもうないんです。この感じで行くとですね（ショウジの希望的観測）限定５０セットが無事に各販売店さんの店舗に置かれる（ご購入）完売！＞各メディアさんの自社広告と誌面取材掲載＞読者さんから販売店さんへのお問い合わせ＞購入取り付け完了！、、、なわけないですね。じっくり行きますよ。
ＲＳ-１とＭ３純正はどう違うのか？そもそもＭ３純正の正確なデータ（減衰＆スプリングレート）ってどうなってるんだ？Ｍ３オーナーさん始め多くの方が興味あると思います。測定は既に完了しておりますので来週早々にデータ公開致します。”あれ、、以外に、、。”って数値でした。乞う！ご期待！！
■M3RS-1/006>http://www.hans.co.jp/sachs/blog/diary.cgi?no=1045
Formula 1: Ferrari drivers still near top of championship drivers’ standings
Felipe Massa and Fernando Alonso managed to maintain their positions in the upper echelons of the Formula 1 World Championship with the points they picked up at the Malaysian Grand Prix. The Brazilian and the Spaniard, whose Ferraris are fitted with dampers made by ZF Sachs Race Engineering, came fifth and sixth respectively in the second race of this year’s World Championship season. Two-time world champion Alonso was even on course for a place on the winners’ rostrum up to the tenth lap before the end of the race, but was forced to forfeit a few places due to a faulty front wing that caused him to make an additional pit stop. Alonso and Massa are still well positioned in the overall drivers’ standings.
Kamui Kobayashi of Japan notched up his first World Championship points of the 2011 Formula 1 season on the Sepang International Circuit. Kobayashi, whose team Sauber-Ferrari likewise uses dampers from ZF Sachs Race Engineering, started in tenth position, but worked his way up to seventh place with some impressive overtaking manoeuvres.
Results GP Malaysia (MAL), 2nd round, FIA Formula 1 World Championship, 8 April-10 April 2011:
1. Sebastian Vettel, Red Bull-Renault, 1h 37m 39.832s
2. Jenson Button, McLaren-Mercedes, + 3.261s
3. Nick Heidfeld, Renault, + 25.075s
4. Mark Webber, Red Bull-Renault, + 26.384s
5. Felipe Massa, Ferrari, + 36.958s, ZF Sachs
6. Fernando Alonso, Ferrari, + 57.248s, ZF Sachs
7. Kamui Kobayashi, Sauber-Ferrari, + 1m 06.439s, ZF Sachs
8. Lewis Hamilton, McLaren-Mercedes, + 1m 09.957s
9. Michael Schumacher, Mercedes, + 1m 24.896s
10. Paul Di Resta, Force India-Mercedes, + 1m 31.563s
Drivers’ standings:
1. S. Vettel, 50 points; 2. J. Button, 26; 3. L. Hamilton and M. Webber, 22 each; 5. F. Alonso, 20; 6. F. Massa, 16; 7. V. Petrov and N. Heidfeld, 15 each; 9. K. Kobayashi, 6; 10. S. Buemi, 4.
Constructors’ standings:
1. Red Bull-Renault, 72 points; 2. McLaren-Mercedes, 48; 3. Ferrari, 36; 4. Renault, 30; 5. Sauber-Ferrari, 6; 6. Toro Rosso-Ferrari and Force India-Mercedes, 4 each; 8. Mercedes, 2.
某日、ＢＭＷ専門店のＳｔｕｄｉｅ横浜さんから「ちょーど今ＲＳ-１を組んで頂いたお客様のマシンが入庫中だよ～来る？？」と、お誘いを受けて横浜店舗さんに訪問。ＲＳ-１が装着されたマシンは～、、アイディングのスポイラーが装着されておりました。いんや素晴らしい。
画像チェック中カメラマンはスタディの相澤さんっ！アジャスターのネジしろと、スタビテンションをさりげなくチェックする姿は、、すぇくすぃーですねー。いつもありがとーございます。
製品は全く見えませんがＲＳ-１装着後の綺麗な姿勢。車高下げ幅２５㎜！「それだけしか下がらないの？」と、思う方は他の製品を使えばいい事ですから追っかけません。ＲＳ-１（製品）の言う事（設計値）が全ての答え（性能実証）です。
■M3RS-1/005＞http://www.hans.co.jp/sachs/blog/diary.cgi?no=1044
※Ｓｔｕｄｉｅ相澤さん＆ＲＳ-１+Ｍ３ユーザーさん（ありがとーございます）。
■スタディ相澤さんｂｌｏｇ＞http://blog.aizawa.studie.jp/2011/04/sachs-rs-1-m3-2018.html
限定５０セットのＭ３用ＲＳ-１！既に残りわずかです。とか書くと好調のように思われちゃうかもしれませんが元が５０セットですからねー。各対抗ダンパーブランドさんの年間販売量の１/５にも満たないんじゃないでしょうか？ですのでその時点で希少だと僕は思いますし、そもそも製品化された事自体”奇跡”に近い事だと思ってます。既にご購入頂いたユーザーさんの評価も”凄い！奇跡のような、、”とコメント頂いておりますがそのセットアップは緻密な計算と実証。基本となる技術骨格はＯＥＭ（Ｍ３純正ダンパー）と、ＳＲＥのＢＭＷエキスパートが考える”あるべき姿”のパフォーマンスが具体化された”現実”がＲＳ-１です。
各専門店さんに実製品をご覧になって頂いく中、スタッフの方から必ず「この減衰ダイヤル（上フロント、下リアー）位置は使い易いよねー。ユーザーフレンドリーだし、簡単に調整出来るって事は”実戦的”って事だね。いいなーＲＳ-１！」と。
モロモロプロモーションの準備をＢプラスの大久保さん＆門橋さん（と愉快な仲間）のご協力の下バタバタ進めております。先ほど新調されたリム＆タイヤを装着しまして、画像のマシンは過去の姿となりました。続きは後ほど。※この状態で車高さがり幅２５ｍｍです。
■M3RS-1/004＞http://www.hans.co.jp/sachs/blog/diary.cgi?no=1042
■ＲＳ-１+Ｒ５６試乗会のご案内です！
明日４月９日～１７日まで、沼津の新旧Ｍｉｎｉ専門店”ＫＥＮＴＧＡＲＡＧＥ（ケントガレージ）”さんにてドイツザックスレースエンジニアリング社製サスペンションセットＲＳ-１の試乗会を開催して頂きます！ＲＳ-１の製品優位性は３年間１４０回以上のログＵＰしてきましたが言葉の文字列だけではどーしても伝えきれませんっ！ですので一度乗ってみて下さいねー。試乗会は明日からです！どーぞ宜しくお願い致します。
さて、沼津のケントガレージさん！ヴィンテージミニのサービスは引き続き継続中らしく店内にも欲しい部品（Ｍｉｎｉ乗ってませんが、、）が沢山ありました。Ｒシリーズ（ＢＭＷｍｉｎｉ）のオーナーさんは順調に増加中！と、勝又副工場長。反面、ヴィンテージＭｉｎｉが減ってゆくのが寂しい、、とも。それを聞いて”新旧２台体制”でいいんじゃない？と思ったりしましたが、それは設計者サーアレックスの意思に反するかもしれない、、オーナーの生活と常に共にある１台がＭｉｎｉ（新旧共）であって、それは僕らのＲ５６デモカーのコンセプトでもあります。誰が何処で乗っても安全で快適で楽しい。勿論、全天候性能ですから普段使いに支障を来たす事はありません。更にそのままでサーキットを楽しむ事も出来る性能と可能性（性能余力）を持った１台。先ずは”ご自分のドライブで”体感してみて下さい。試乗会の詳細とお問い合わせは下記ケントガレージさんＷｅｂからお願い致します。
■KENTGRAGEさんWeb>http://www.kentgarage.co.jp/blog/?p=4994
因みに上記画像のサイン、、パディホプカークの直筆デス！（ケントガレージさん所蔵）
ボッシュ（Ｍ１）ダンパーテスターによるＲＳ-１結果発表（Ｍ３新車時の測定データ比較）。測定結果は、、、勝てなかったけど負けなかった。
Ｍ１ダンパーテスター計測の様子です。フロント＆リアー、左右独立で低周波(5Hz)～高周波(25Hz)の想定路面振動で”ゆっさゆっさ”と揺らしてデータ収集されます。※低周波振動＝大きくゆっくりの動き、高周波＝小さく速い動き。
結果は、、流石に新車状態のＭ３には勝てませんでした。どんだけノーマル３Ｍのバランスが凄いのか、、今更ながら思い知らされた気がします。「あははー、、やっぱザックスＲＳ-１ってダメなんだー。」何て言う人が居たら「貴方のＭ３も測るぞ！」と唸りたい気分です、、、。あー、どーりでＢプラスさん＆トレッセさんの出入り業者（僕もその１人）さん、テスター見て見ぬふりする訳ですよね。等と後悔しても仕方ありません。結果は下記の通り！Ｍ社＆ＺＦ-ＳＡＣＨＳ（Ｒ＆Ｄ）には勝てなかった、、けど負けてない（ショウジ私的見解）。
■ノーマル（純正ザックス）Ｍ３
フロント
ストローク（左右１７ｍｍ）誤差０！接地率（８３％）誤差０％！
リアー
ストローク（左右２２ｍｍ）誤差０！接地率（８０％）誤差０％！
■ＲＳ-１（ＳＲＥ）Ｍ３
フロント
ストローク（左１６右１８ｍｍ）誤差１１％接地率（左８５右８３％）誤差２％
リアー
ストローク（左２０右１９ｍｍ）誤差５％ 接地率（左８１右８２％）誤差１％
と、こんな感じです。ストローク誤差１～２ｍｍ、、接地率がノーマルよりＲＳ-１の方が高い数値を示しています。これが救いでしょうか？また、テストによりＳＲＥ（ＲＳ-１）がノーマルに対してどんな調律（チューニング）を施したのかが大枠で見えてきましたから結果オーライです。ご協力頂いたトレッセ湘南の門橋さん、Ｂプラス大久保さんに感謝！！
で、話しは数値に戻ります。僕的にどーしても納得ゆかないので、近々もう一度”適正化された新品タイヤ（エア圧）＆ホイル（ストリートモデルリム）”で再テストを検討中です。乞う！ご期待。
■M3RS-1/003＞http://www.hans.co.jp/sachs/blog/diary.cgi?no=1041
■協力 トレッセ湘南さん、Ｂプラスさん
ボッシュテクニカルセンター（Ｂプラスさん隣り）のトレッセ湘南さん全面協力の下、（恐怖の）ボッシュダンパーテストを実施しました。想定された一般走行時の入力（振動）に対して、そのクルマの路面追従性を数値化するテストです。前回「そんなの意味ないよ」と言った”ご意見＆批評”を頂きましたが全然気にしないで今回も決行しました！僕の真意はただ一つ”知りたい。そして（購入検討中の方含む）全てのユーザーさんに公表する義務感”からです。言葉のニュアンスには幅がありますが、数字はそれ以外に意味を持たない単位です。ごまかしが効かない、、、ＲＳ-１の数値データが悪かったら、、改ざんするか、もしくは対抗ダンパーブランドのデーターを比較公表して”こっちよりマシです！”とか書こうと、、、あはは冗談ですからね！改ざんなんて一切しません！そして対抗ダンパーブランドも一切気にしてません！これは身内、同門同士の戦いですから。
「ＳＡＣＨＳ（Ｍ３純正装着）を超えるのはＳＡＣＨＳ/ＳＲＥのＲＳ-１。」
Ｅ９０/９２Ｍ３用ＲＳ-１、限定５０セットで販売開始致しました。現在の所、増産予定は一切ありません。Ｍ３オーナーの皆さん！どうぞ宜しくお願い致します。
で、今シーズンのＭ３用ＲＳ-１プロモーションパートナーが平塚のＢＭＷ専門店”Ｂ-ＰＬＵＳ（ビープラス）”さんです。プロモーション一式（テスト、メディアさん取材、イベント参加）をジョイント進行してゆきます。どうぞお楽しみにー。
■M3RS-1/002＞http://www.hans.co.jp/sachs/blog/diary.cgi?no=1040
■協力 Ｂプラス大久保さん Ｗｅｂ＞http://www.bplus-bmw.com/
Ｍ３（９０/９２）用ＲＳ-１の入荷が完了しました。構想企画から製品化（入荷）まで実に３年！！の年月を費やした日本主導の企画製品です。「何でそんなに時間が掛かるの？？」携わっている僕でさえ、そう思います。待ちきれなくて他ブランドを装着してしまったＭ３オーナーさんも多いはずです、、ごめんなさい。マイスター（徒弟）制度を廃止して、世界との競合宣言をしたはずのドイツ一級工業技術にあって、その中でもＳＲＥ（ザックスレースエンジニアリング）社は異例中の異例です。オンデマンド、、そんなの関係ない（ＢｙＳＲＥ）。仕事の優先順位は”好きな仕事（新技術Ｒ＆Ｄ、レース、コンペティションダンパー）”から”しょうがないからする仕事（増産、量産）”となって最後は”手を着けたくない（やりたくない）仕事。”僕の勝手な想像ですがハズレではないでしょう。そして今回のＭ３用ＲＳ-１、残念ながら彼ら（ＳＲＥ）にとって”やりたくない仕事”だったようです。３年の開発期間（実際には２年７ヶ月）中、約２年間は”やるやらない、、無理、出来るけどやりたくないの押し問答。そんな中、弊社会長の押しなのか？数カ月前に就任したＳＲＥ社新社長の配慮なのか？無事製品化＆入荷完了の現在に至ります。
僕らからＳＲＥへの要望はただ一つ。
「ノーマル（純正）Ｍ３のＳＡＣＨＳフットワークを超えること。」
この”至って普通のリクエスト”が彼らにとって（どのメーカーにとっても難題だと思う）最大の難問だって事は後になって気が付きました。ＢＭＷ-Ｍ社の厳重管理下で、ＺＦのＲ＆Ｄ（ＳＲＥ開発部門）センターにて”極限までバランス化されたＭ３のフットワーク！”十分やりきった、高次元の完成度のセットアップ。ＳＲＥの手で仕上げたフットワークをもう一度自らの手でチューニングする。立場上（同門そしてＯＥＭの威信）、失敗は絶対に赦されない訳で、、そう考えたら”２年間ずーっと製作拒否”って事も頷けます。
さて、その製品Ｍ３用ＲＳ-１のセットップは”どう？”かと言いますと、、、凄いですよ！ノーマルＭ３を完全に超えました。超絶デス！！
■M3RS-1/001＞http://www.hans.co.jp/sachs/blog/diary.cgi?no=1024
Ｍ３（90/92）用ドイツザックスレースエンジニアリング社製サスペンションセットＲＳ-１！先ほど無事入荷致しました。限定５０セットで、今回の入荷分４０セットで全てです。ドイツサイド（ＳＲＥ社）では現在の所”増産の予定はない”ようなので今回入荷した４０セットは僕が思っているより貴重かもしれません。ご要望があればアジア圏、アメリカ等の代理店さんにも業販可能な製品です。詳細は来週からご案内を開始致します。ＳａｃｈｓＢｌｏｇをご覧頂いているＭ３オーナーの皆様っ！￥３６万（税別）はお買い得デス。
