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    2011冬、年末のジャイアンと仲間たち。

冬の絹延橋を渡って、ジャイアンと愉快な仲間たちに会いに行きました!ニアミスした林さん(橋本コーポレーションさん)の写真が撮れなかったのが残念です。
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「あんなー、俺東京行くとジャイアンジャイアン言われんねん。もー困るわー」と、嬉しそうに話してくれました。
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TOYOTAのCMと違うのは、皆偶然のキャストである。という事です。確認の為左から”のび太(高橋さん)”、ジャイアン(ジャイアン野口)、スネヲ(宮川さん)。フルキャストでお届けデス!
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で、のび太君のドライブでRS-1が装着されたR55ミニクラブマンクーパーSを助手席試乗してみました。R56より少しだけ長いホイルベースのアドバンテージは以外にも大きい事が解りました。まあR56でもしっつかり化バランス出来たので問題はありません。ただR55の方が”スイートスポット”が広いと言う事です。
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「あんなー、、コレみっちゃんトコのスポイラーついてんねん!写真撮っといてんねん。」(ジャイアン野口談)。因みに”みっちゃん”はJAL派であります。

  

    R56+RS-1、全国体感試乗会。全行程終了!

先ずはご試乗下さった皆さんに感謝!本当にありがとうございました!
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R56+RS-1体感試乗会が無事終了致しました事をご報告申し上げます。、、、出来れば”もっと乗っていたかった、、。”ってのが僕の本音です。それだけ素晴らしいマシンでありました。短いホイルベース(と言っても997より少し長い)とパワフルなエンジン、そして全方位性能向上のフットワーク(ドイツRE社製RS-1&ミシュランPS3)が装備された理想的なマシン、、今までありがとう!の意味を込めて、冬の箱根で走り修めを決行してきました。
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オンデマンドのフットワークポテンシャルを目指したR56用RS-1!必要な時だけ”その性能を発揮する”。こんな特異な言い方ですが、RS-1ユーザーさんと、ご試乗頂いた一部の方々にはご理解して頂ける感覚だと思います。超快適な乗り心地を保ちつつ、ストレスなく瞬時にコーナーアプローチ(姿勢)に移れる。イン側(伸び側)の緻密な制御により安心感を伴った旋回姿勢。”何時ものカーブが、何時もじゃない凄い速度だった(R56+RS-1ユーザーさんのコメント)”。安全性と快適性を犠牲にすることなくフットワーク性能を静かに上げると、スピードメーターを見なければ全く気がつかない、、そんな現象もRS-1ならではの性能です。僕らのR56+RS-1プロジェクトはこれで終わりです。この続きはどうか、R56系Miniオーナーご自身のマシンで続けて欲しいです、、言い方が曖昧ですね、、製品をご購入頂いて楽しんで下さい。
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全国34拠点!18ヶ月かけて約500名!の皆さんにご試乗頂いたR56+RS-1のプロモーション!プロジェクトの達成感は全くもって皆無でありますが、数字(販売出荷台数)はキッチリ出ました!、、それだけスムースな進行だった、、って事ですね。コレ全てご協力頂いた専門店の皆さんのおかげです!本当にありがとうございました。僕もR56でかなりの距離を走りましたので”体感感覚”は体に染み込んだと思います。またプロジェクトの副産物としてミシュランPS3の正体(超絶高性能)と、密かにテスト装着していたスポーツキャタライザーCPSI1XX(997GT3RS同等)の性能体感が出来ました。これは次回のデモカーで何とか(製品化)するかもです。
さて、プロモーションは終了しましたが、R56用のRS-1の販売はガシガシ継続中でございます。在庫もOKです!どーか引き続き宜しくお願い致します。

  

    BMW E90/92M3,RS-1(023)

今回のログは予告編でありますっ!
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えー、先日北海道で初めてのM3&RS-1オーナーさんが誕生致しました!販売店さんはいつも通り”コクピットエイジ”さんです!いつもありがとうございますっ!ドイツフリードリッヒ(ZF総本山)の関係エンジニアさんもお客様だったりする凄いコクピットさん、、と言うのが僕の感想でありまして、技術は勿論、機械&マシンと制御の在り方&考え方に全幅の信頼を置いている販売店さんであります!そして、今回のオーナーさん(メールありがとうございます!)これから冬を超えて「春になったらRS-1のポテンシャルを思う存分楽しみたい」と、コメント頂きました。オーナーさんっ!春になったら写真を宜しくお願い致しますっ!その頃にはめでたく50セット完売御礼!(現在庫”1桁”)の進行で考えております。どーぞ、引き続き宜しくお願い致します!またR32用RS-1も常時在庫しておりますので、中川店長とご相談してみてくださいませ!

■コクピットエイジさんweb>http://age3.cockpit-shop.jp/

■今回のM3&RS-1オーナーさんに是非ともごらん頂きたいもう一つの逸品がコチラ、、あのアンドレアスアイグナー(元レッドブルドライバー)選手の実戦データが搭載されたRS-1です。09年11月に緊急入荷だったのに未だ在庫つー事は、、アレ(お買い得品)です。>http://www.hans.co.jp/sachs/blog/diary.cgi?no=658

■BMW E90/92M3,RS-1(022)>http://www.hans.co.jp/sachs/blog/diary.cgi?no=1221

  

    某日、秦野のヴァイスアッハ(COXさん)に訪問。

頑張ろう!東北 頑張ろう!日本 だから頑張ろう!俺。
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秦野のCOXさんショウルームにはクリスマスっぽい997が、、、おー!これは、、2012年ファイナルモデルの997GT3RSっ!
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皆さんお待ちかねのMY12!(997GT3RS/MY2012)既に完売で「ありゃ、、」と嘆いた方を2名程知っております、、、ファイナルモデル特有の”やるだけやったぜ(byヴァイスアッハ)のオーラに包まれた完成度の高さと質”にヤラレまくりでした。MY12、、ザックスは装着されていないけど、素晴らしいマシンだと思います。
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一方秦野ファクトリー棟ではRS-1のフィッティングに苦戦(原因は今後究明致します)中の996ターボが、、ようやくテスト試乗へ。見えないと思いますが、シートが外されたパッセンジャー側にCOX吉永マイスターが床に座って振動チェックなんですよ。そりぁーセッティングの要求精度が高いハズです。
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で、装着して頂いた製品がこちら、ドイツザックスレースエンジニアリング(SRE)社製のRS-1!テスト試乗から戻ったCOXカスタマーセンターの佐藤さん曰く、「ショウジさん!コレ凄い。何時ものザックスライド(フラットライド)なんですけどね、流れる景色に反比例して室内は快適そのものですよ、、目隠ししてこのマシンに乗って走り出せば、最新のスーパーポーツサルーンって感じです。ステアリングのレスポンスバランスの良好!今までのストレス&フリクションロスを一気に解消できました。やっぱりザックスは素晴らしい!そして吉永さんのセットアップ技術に今回も脱帽です。」と。次回の入庫時にまたご連絡頂いて、フィッティングの詳細を確認した後ご案内申し上げます!996ターボオーナーさん、COX吉永先生、佐藤さんっ!今回もありがとうございましたー。

  

    筑波スーパーバトル2011.その3.

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影山先生(ポルシェカレラカップジャパンオフィシャルドライヴィングアドバイザー)率いる”シャドウスポーツデザイン!”ポルシェフットワークチューニングメニューに選ばれたのは勿論SACHS!
■シャドウスポーツデザインさんweb>http://www.shadow-sd.net/index.html
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えー、このサポートマシン(996GT2)にも実はSACHSのダンパー!しかも1way減衰調整式サスペンションセット”RS-1”の大改造2wayワンオフスペシャルモデルが装備されていますー。つー感じでいいでしょうか横石さんっ!

  

    筑波スーパーバトル2011.その2.

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先日の筑波スーパーバトルにて、SACHSロゴを掲げたマシンを発見!それがアドバンスオートさんのZ06CORVETTE!7100rpmを刻むOHVの咆哮は感動モノでした。
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西日を背にした姿も格好いい。凄い速かった。
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ヘアピン開けからダンロップへのアプローチが超格好いい!!いんや~今回は凄いマシンが観れて嬉しかったです!アドバンスオートの皆さんありがとうございました!引き続きSACHSを宜しくお願い致します!

■アドバンスオートさんweb>http://advanceauto.jp/

  

    筑波スーパーバトル2011.

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兎に角格好いい。好きな理由はそれだけ、それが全てだ。え~それが全てなのですが、SACHSのダンパーが搭載されている事が前提であります。ASMさんは今回もザックスレースエンジニアリング(SRE)社製の3WAYを搭載。毎回おんなじ感想なのだけれど”このマシンの走る世界が好き”です。”時間を刻む執念が空間を歪ませる(谷川俊太郎先生風)。”その歪みを疾走するマシンをそのまま撮影したつもりです(ピンボケの言い訳也)。
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ノーズとクリップの位置関係、並び加藤選手(ドライバー)のスクリーン越しの視線が好きです。、、とか書かないとですね、皆同じ画像(撮影場所が同じ)ですので念の為。
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現場で「何でオマエが居るの?」的に思われたかもなので更に言い訳。俺、08年から追っかけてますから、、撮る側も執念です。

■2009年ASMさんスーパーバトル>http://www.hans.co.jp/sachs/blog/diary.cgi?no=672
■2008年ASMさんスーパーバトル>http://www.hans.co.jp/sachs/blog/diary.cgi?no=384

  

    TT8NQuattro+RS-1その後(石川県のユーザーさん)。

久々に”精密振動制御ブログ”っぽい感じがします。
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日本国内に未だ5人(5台&1台は高松のアウトシュタットさん在庫中)しかユーザーさんがいらっしゃらないRS-1が、ゴルフ4系の4WDシャーシ用製品です。ゴルフ4R32に2人、8LS3に2人、そして今回情報をお寄せ頂いたTTQuattro+RS-1オーナーさんです。画像はRS-1装着後のダンパーテスター計測データ。フロントとリアーの左右の振動(周波数)グラフがキッチリ一致(対照)しています。正確にはリアが4%の誤差がありますが、各タイヤの受け持つ基礎重量の関係でしょうから全く問題ありません。「自分の選んだフットワークがいったいどれだけのポテンシャルを保持しているのだろうか?」積極的にサスペンション動かす(ちゃんと走る)ユーザーさんだったら気になるトコロでしょう。心の問題(乗り心地や走りの感覚)をグラフと数値で認識する事でマシンとの信頼関係を再確認出来るはずです。興味がある方は是非一度試してみては如何でしょうか?、、とか書いて大丈夫かな?と一瞬思いましたが、SACHSであれば対外大丈夫です!今回のデータ取得とその後のアライメントセットアップは下記リンク”とーちゃん気まぐれ日記”をご参照下さい。

■情報協力 石川県RS-1&TT8NQオーナーM氏(ありがとーございます!)。
■とーちゃん気まぐれ日記>http://comfort5410.blog92.fc2.com/blog-entry-100.html

  

    BMW E90/92M3,RS-1(022)

BMW90/92M3用RS-1のログも22回目を迎えました!今回のM3用RS-1オーナーのマシンはチョット違うのですが無事装着完了です。
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今回M3用RS-1を装着したマシン(1M)のフロントストラットです。ラベルにSACHSの文字は一切見当たりませんが、正真正銘ドイツZF-SACHSがBMW-AGに供給している製品です。ノーマルでも十分凄いこのマシン(1M&M3)、、このフットワークを更にチューニングする意味と意義を正しくご理解いただく為に、僕らの掲げた目標はただ一つ!「Beyond the Genuine(オリジナル性能を確実に超える事)」を掛け声としてきました。ACシュニッツアー社と全く被っていた、、って事は今になって知りましたが撤回するつもりは全くありません。ノーマルの超絶動体性能と、F1を担保するSACHS基礎技術を知った上で真面目に取り組むと考え方も手法も”近いモノ”になってくるのは仕方ありませんよ。
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BMW純正SACHSアルミストラットと、ドイツSER社製RS-1ストラットの対比。
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M3用RS-1装着後の姿勢はこんな感じです。静かな高性能を感じさせる佇まいですね。1Mオーナー様、今回はありがとうございましたー。
■BMW E90/92M3,RS-1(021)>http://www.hans.co.jp/sachs/blog/diary.cgi?no=1187
■画像協力 アウトメカニカ門橋ヨシユキさん

  

    岩田先生のA4B7再び。

実に、3年ぶりの再会(マシンのみ)でした。
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数年前に”惜しまれつつも完売”したSRE製RS(減衰固定式)サスペンションセットのオーバーホールを、クルマごと(凄)お預かりしました。今回のA4B7&RSサスペンションセットのオーナーさん、製品がセットアップされて直にご予約頂いた一番最初のユーザーさんでありまして、思い出も一入。既に21万キロ!(凄)を走破したマシンのリフレッシュメント(マウント&一部アーム交換)と同時にダンパーオーバーホール、、過酷な状況にありましたがアネブル蘇武さんの手で完全再生されました。そして作業はアデナウさんにてお願いしました。
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SACHSロゴステッカーとアデナウさんCUPカー(997GT3CUP)。その共通点がどちらもザックスレースエンジニアリング(SRE)社製のレーシングダンパーを搭載しております。更に細かく言えばB7の前後ダンパーと997GT3CUPのリアーダンパーは同じ構成部品でセットアップされています。
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A4B7用のRSダンパーは、ドイツSRE社のRD(Racingdamper)シリーズを部材とした100%レース用パーツで構成されています。タフでなければレースで勝てませんし、そもそも使えません。タフなハードウエアで繊細なソフトウエア(緻密な減衰設定)を超スムースに動かす事。これがRSダンパーの真髄でしょう!岩田先生っ!鹿児島から島根に戻られたのですね。次回は松江でお会いしましょう!!今回もありがとうございました!

■08年9月の岩田先生A4>http://www.hans.co.jp/sachs/blog/diary.cgi?no=312
■撮影協力 Adenauさま>http://www.adenau.co.jp/