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    よーやくっ、開発進行、第一弾のご案内です!

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開発進行のご報告、、とタイトルを書きつつ未だ僕らの製品(RS-1)は画像すら届いておりません。しかし、モロモロ動き出しているのは確実ですので関係各位に配慮しながらご案内申し上げます。

来期から日本国内でスタートするワンメイクレース(N1&N0)用SACHSダンパーのテストが開始された模様です。ダンパーケース(アウターシェル)画像をチラ見しましたが”見た目もラベルも減衰ダイヤルの位置もRS-1”でありました。ココからは全て多分の想像話になりますが、スプリングの設定>ダンパーレートの見直し>トライ&エラーのテスト。これを日本のSREもとい、新生ZRE社アネブルさんが仕込んでいる筈です。開発主導は何処か?どの製品かは?です。僕の知る限り、86ワンメイク(N1&N0)レースのダンパー選定はPorscheCarreraCupやGtiCupのように1ブランド認証ではなく、複数のブランドから選べるようです。ですので、そのダンパーが装着されたマシンのリザルトがそのまま製品、そのブランドの優位性となります。うーん楽しみ!で、これがレースエンジニアリングを担保した製品の証となります。レースで使われている製品と直結した”RS-1”!どうですか?ちょっと期待が大きくなりましたか?更に、レースだけじゃないのがZF(SACHS)の凄いところでありまして、OEM(トヨタへの純正供給)も年内に開始されるそうです。これも全て多分な話になりますが、トヨタ純正用86ダンパーは正立式のツインチューブ、、(IS-Fがそーですから)だと思います。搭載される86が限定車なのか?スペシャリティモデルなのか?一切不明でありますがSACHSダンパーが搭載される事は間違いありません。”レース直系&OEMの信頼”この2つを両立したブランドパワーと、絶対的な製品性能を持って僕らの”RS-1”は開発されます、、、お膳立てが全て揃いました!と言うご案内になってしまいましたが、これが僕らの目指す、従来のRS-1性能に沿って開発が進んでいる証ですからどーか引き続き宜しくお願い致します。

  

    SACHS Performance PLUS 体感試乗会!週末土日はベイシスさんへ!

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全国体感試乗会の1st関西ラウンド、兵庫ベイシスさんの試乗会が日曜日までです!スケジュール上再度関西に戻って来るのは10月以降になりますので、どーかこの機会をお見逃しなくっ!
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ベイシス代表の中西さんと、GtiCup参戦時のベイシス号と。レースに参戦イコール過酷な状況下の経験と、性能保持のためのノウハウを蓄積したベイシスさん。つまり誰よりもゴルフ6に関しては詳しくて厳しい技術集団(お客さんには優しいのでご安心を)であります。是非ザックスパフォーマンスプラスが装着された試乗車にベイシスさんで乗ってみて下さい。24日の日曜日までです!宜しくお願い致します!

  

    Renault Alpine A110-50 ザックスダンパー実装備。

久々にパリっとしたスポーツカー(コンセプトマシン)にSACHSダンパーが実装備されたようです。ディエップ、アルピーヌルノーの正式文書を見るまで全く興味が無かったのですが、今は輝いて見えます。
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ダンパーのリザーブタンクが見えるでしょうか?搭載されているダンパーは2wayのRDシリーズです。よくよく考えると本国で開催されているメガーヌトロフィ(NISMO車両?)マシンに搭載されているザックス製2wayをそのまま載せた感じかもしれません。
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    BMW E90/92M3,RS-1(026)

90/92&1M用RS-1ブログも26回を迎えました。こんなに永く書くなんて思ってもみなかった、、そんな感じですがよーやく終わりが見えてきましたよ。
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90/92M3のフットワークを持つ1MにRS-1を装着して頂きました!先ずはオーナーさんとStudie石塚さんに感謝!ありがとーございます!ドイツでこれと同じ白い1Mを見たときにですね”うおー欲しい”と、思いましたよ。何てったって現BMWの中で最も”ベンベーな感じ”がするじゃないすかー。白の1M買ってRS-1組んでアクラポのマフラーを、、等と妄想していたのですが、今回のマシンで現実化されました。何か嬉しいです。
さて、昨年の5月頃から50セット限定販売してきた90/92用RS-1!多分今週中で全て完売となりそうです。僕らの倉庫の在庫0!後は各専門店さんの在庫限りですので、どーかご検討中の1M、90/92M3のオーナー様、早めのご決断を宜しくお願い致しますっ!
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フロントセクション。
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リアーセクション。サブフレームの造型初めて見ました。このギリギリ納めました感がスペシャリティマシンの証ではないでしょうか?マフラーはスロベニアの逸品ですねー。いいなーーー。

■BMW E90/92M3,RS-1(025)>http://www.hans.co.jp/sachs/blog/diary.cgi?no=1333

■画像協力 StudieTOKYO石塚さん。

  

    噂のザ・ビートルに乗ってみました。

噂のザ・ビートル!ブログ分類は勿論”SACHSダンパー実装備(VW社OEM装着済)です。1945年にフェルディナンドポルシェ博士がSACHSを指名して以来、モデルが変わってもビートルのダンパーはSACHSなんですね。ポルシェ博士の拘りが67年間生き続けている事が嬉しかった。
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自分の乗っているクルマの色が確認出来る室内。コクピット感よりファンなマイルームって感じです。カラフルで落ち着かないかな?何て思いましたが座ればしっくりしますよ。当たり前ですが乗り心地は現VWでありました。17インチ55扁平タイヤとのマッチング、、良かったデス。
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1.2のターボエンジンと、7速DSGの組み合わせは全く持ってストレスフリーでありました。”これでいいかも”誰もがそう思うはずです。因みにVW名称DSGの基礎技術概念は100年前にSACHSが完成させていたんですよ。先駆け過ぎのドイツ技術集団ですねー。
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車体裏側フロントセクション。なんとー!50mm径ストラットを採用しております。※Gti等は55㎜径
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リア側です。トーションビームトレーリングアーム。見ればお解かり頂けると思いますが左右つながってます。
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で、今回も秦野のCOXコーポレーションさんにご協力頂きました。いつもありがとーございます!!

■ハンズトレーディングのザ・ビートル用企画中製品はこちら>http://www.hans.co.jp/blog/diary.cgi?no=438

  

    ZF Race Report, 17.06.12

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Le Mans 24 Hours: Audi celebrates one-two-three result

Premiere at the Le Mans 24 Hours: At the 80th running of the endurance classic, a vehicle with hybrid drive won for the first time. After 378 laps, the Audi R18 e-tron quattro driven by Marcel Fässler/André Lotterer/Benoît Tréluyer and fitted with a clutch from ZF crossed the finish line as the winner. By seeing the chequered flag as the runners-up behind last year’s winners Dindo Capello, Tom Kristensen and Allan McNish caused a one-two victory of the new Audi R18 e-tron quattro.

The four Audi R18 cars of Audi Sport Team Joest were the quickest and most reliable vehicles in the field that saw the lead change several times. An accident by Allan McNish three hours before the end of the race meant the preliminary decision of victory. The two conventionally powered Audi R18 ultra cars occupied positions three and five. Clutch modules from ZF operate in each of the Audi brand’s Le Mans prototypes. Maximum loads occur after each pit stop when the engines deliver their extreme torque.

Results, Le Mans 24 Hours, June 16–17, 2012:
1 M. Fässler/A. Lotterer/B. Tréluyer, Audi, 24h 01m 16.128s, ZF
2 R. Capello/T. Kristensen/A. McNish, Audi, - 1 lap, ZF
3 M. Bonanomi/O. Jarvis/M. Rockenfeller, Audi, - 3 laps, ZF
4 N. Prost/N. Jani/N. Heidfeld, Lola-Toyota, - 11 laps
5 R. Dumas/L. Duval/M. Gené, Audi, - 12 laps, ZF
6 D. Brabham/K. Chandhok/P. Dumbreck, Honda, - 21 laps
7 V. Potolicchio/R. Dalziel/T. Kimber-Smith, Honda, - 24 laps
8 P. Thiriet/M. Beche/C. Tinseau, Oreca-Nissan, - 25 laps
9 L. Perez-Companc/P. Kaffer/S. Ayari, Oreca-Nissan, - 26 laps
10 P. Ragues/N. Panciatici/R. Rusinov, Oreca-Nissan, - 27 laps

  

    靴の性能について、つくづく。

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先週2回程、関西方面の出張をコナシテ2週間ぶりの”日曜休み”。一度目の出張は純然たる営業(売り上げを作る)でありまして、昨今の手立て戦法が全く解らなくなり、久々スーツ&皮靴(画像左チャッカブーツ)で出陣してみました。結果は、、ご購入頂けましたが足が棒になりました。慣れない格好は瞬発力が勝負なんですね。そろそろ日本もスーツでニューバランスを解禁にして欲しい。

  

    パフォーマンスプラス全国体感試乗会、週末から兵庫のベイシスさんにて開催。

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全国体感試乗会の関西ラウンド開始デス!今回はVW、アウディ、ポルシェetc何でもお任せのBASIS(ベイシス)さんにて開催。因みにベイシスの中西代表はドイツZFT(ザックス販社)社のベルンドグラッサーお墨付きの技術者ですので、SACHS(ザックス)への理解度もピカ一です!試乗会は6月24日まで開催中です!どうかザックスパフォーマンスプラスの性能を体感してみてくださいっ!

■ベイシスさんweb>http://basis.vc/

  

    Porsche Carrera Cup Japan 2012.

世界最速、最高峰のワンメイクレースポルシェカレラカップ!運用される全てのマシン(997GT3Cup)にはザックスのレースダンパーが標準搭載されています。ただ、昨年との違いが1つ、パートナーシップメントのメンバーからSACHSのロゴが消えてしまいました。
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サポートトレーラーに掲げられた企業ロゴ、、ZFのみです。これは世界同時にZFの保持するSACHSを”単一ZF”に集約する作戦の結果です。残念ですがSACHSのロゴは消えました、、しかしっ!今期のカレラカップカーMy012にもしっかりSACHSダンパーが実装備されておりますので安心してください。ブランドが消える事は無いんです。
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ワークスマシンはこんなカラーリングです。
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ミスターカレラカップこと、PCCJ関本さんを激写!遅ればせながら今シーズンも宜しくお願いいたします!

  

    聖地巡礼2012。今年のエルサレム報告。

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いざ!エルサレムへ!!そー言えば近辺のゴミ焼却場がソレっぽかったですね。
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このショットはimpさんも押さえているはずデス!
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関係各位に敬意を表して!皆さんご苦労様でした!!!
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我々の旅はまだまだ続きますっ!皆様のご支援、引き続き宜しくお願い致します!
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追記 今回の聖地巡礼装備一式。